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西部邁スレ合理論のまとめ

0001考える名無しさん
垢版 |
2018/09/12(水) 15:41:03.570
時系列を追ってまとめてみようと思います
0445考える名無しさん
垢版 |
2020/05/11(月) 08:37:25.870
860 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/05/11(月) 07:53:43.16 0
意識のハードプロブレムはすでに解決されてますよ
要するに、膨大な再帰の積み重ねの結果として、その系内においてのみ
通用するクオリアが形成されるってことです
したがって、その再帰の積み重ねを再現すれば、科学的にその仕組みを記述できるはずです
それは、強いAIが実現すれば、それによって再現することが可能になる
0446考える名無しさん
垢版 |
2020/05/11(月) 09:52:06.290
861 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/05/11(月) 09:15:16.33 0
実存主義の何が良いかというと、良いこととは何かというのを明確に打ち出しているという点だな
その他は、できないことの言い訳ばかり

本質について言えば、精神との関係性において正しいことが実証された科学的実在論において、定義されるものということになるだろうね
つまり、結局は意識が先なんだが、その意識のあり方によって必然的に規定されるもの
それが本質ということになるな
科学的実在論自体がまさに本質論であって、科学的実在論とは要するに精神のありようによって変えることができない本質が決まり
それを記述した論ということになる
0447考える名無しさん
垢版 |
2020/05/11(月) 09:52:46.120
やはり、科学的実在論が付け入る隙はありましたね
これでFAですね
0448考える名無しさん
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2020/05/12(火) 08:01:36.430
877 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/05/11(月) 17:44:30.59 0
意識のありようというのは、
例えば、意識は個数を認識する
したがって、意識内において数字が認識され、その数字は必然的にさまざま法則に従う
これが数学ですね
意識が決定するのではなくて、意識のありようによって定まることがあるってことです
0449考える名無しさん
垢版 |
2020/05/12(火) 08:05:16.750
数学によって導かれる「本質」は、意識が個数を認識するというその意識のありようによって
必然的に定まる
つまり、数学によって定まるさまざまな法則は、この意識のありようによって必然的に
定まる「本質」であるということですね
科学的実在論によって導かれる本質は、すべてこれと同じです
0450考える名無しさん
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2020/05/12(火) 08:10:58.040
>人間の思考から独立した「存在」を考えるために、メイヤスーは人類の出現以前の「祖先以前性」を問題にしたり、人類の消滅以後の「可能な出来事」を想定しています。
>これらは、「人間から分離可能な世界」として、科学的に考察することが可能でしょう。それなのに、「相関主義」はそのような理解に目を閉ざしてきたのです。

メイヤスーが言うまでもなく、科学的実在論はすでに人類どころか太陽系すら存在せず、そのはるか昔のビッグバン直後の宇宙ですら
推定していますが、これもすべて同じです
今の人の意識のありようによって必然的に定まる法則によって、これらのことが推定されている
メイヤスーが言っているのは、科学的実在論の範囲から出るものではなく、彼は科学的実在論が正しいと言っているにすぎません
そして、科学的実在論は精神との関係においてのみその正しさを確認できます
0451考える名無しさん
垢版 |
2020/05/12(火) 08:18:12.180
そして、これらのことはすべて、アナログ-デジタル認識論から演繹的に思考できます
アナログ-デジタル認識論の非常に深い部分からの正しさを示唆するものですね
0452考える名無しさん
垢版 |
2020/05/12(火) 14:56:34.950
ここでわかったのは、精神が外の世界を知るには二つの方法があるっていうことですね
一つは、よく知られている「認識」
そしてもう一つは、精神のありようからの必然によって外の世界を推測する方法
これには数学が当てはまります
0453考える名無しさん
垢版 |
2020/05/12(火) 15:00:02.730
つまり、精神のありようそのものが、外の世界の何かを指し示しているわけです
まさに視覚や聴覚と同じように、精神のありようそのものが外の世界の情報を示唆している
それが例えば数学に表れているということになりますね
0454考える名無しさん
垢版 |
2020/05/12(火) 15:03:23.500
つまり、精神のありようそのものが、アプリオリな概念をもたらすということになります
0455学術
垢版 |
2020/05/12(火) 15:27:25.840
哲学精神科学など古典がアプリオリなものです。
0456学術
垢版 |
2020/05/12(火) 15:28:08.810
おもうより形質遺伝の範囲は広いがこれから先の宇宙史の長さに希望があります。
0457考える名無しさん
垢版 |
2020/05/12(火) 19:26:21.900
これで、本質を失うことなく相関主義が可能であることがわかりました。
カント以来の難題も一気に解決できましたね
素晴らしい
0458考える名無しさん
垢版 |
2020/05/13(水) 08:44:08.830
また、アプリオリな総合命題が可能かどうかという問いにも解答が得られますね
つまり、それは可能です
なぜならば、精神のあり方そのものに総合性があるからです
精神のあり方そのものが、世界のあり方に依存している
従って、その意味においてアプリオリであっても、総合性を持つことになる
0459考える名無しさん
垢版 |
2020/05/13(水) 08:48:26.360
まあ、そうなるとすべてが総合命題ということになりますが、
おそらく、この精神のあり方による総合性と、経験による総合性は分けるべきともい言えますね
そこには、明確に区別がありますから
0460考える名無しさん
垢版 |
2020/05/13(水) 09:28:46.410
すごいですね
哲学史上の難題がどんどん解決できてしまう
精神のあり方そのものに総合性があるというのは、ある意味当然とも言えますが
過去の偉大な哲学者たちはこれに気づかなかったのでしょうか?
まあ、具体的なアナログ-デジタル認識論という仕組みを念頭において思考する場合と、
まったく手探りで思考する場合では、その難度に大きな差があるとは思いますが
0461考える名無しさん
垢版 |
2020/05/13(水) 10:52:32.300
したがって、数学によってなぜこの世界の構造が記述できるのかも、わかりましたね
この精神のあり方そのものが世界のあり方に依存していますから、したがって精神からアプリオリに導き出される
数学もこの世界のあり方に依存している
故に、数学によってこの世界の構造を記述できる
どんどん、難題を解決できます
0462考える名無しさん
垢版 |
2020/05/13(水) 11:22:27.680
つまり、この点についてカントの「直感」は正しかったわけですね
0463考える名無しさん
垢版 |
2020/05/14(木) 23:09:51.950
ここまで揃えば、アナログ-デジタル認識論は、強いAIの実現を待つまでもなく
ほぼ間違いないでしょう
より詳細な議論に全世界で入るべきレベルですね
0464考える名無しさん
垢版 |
2020/05/17(日) 08:31:54.090
求められているのは、相関自体の普遍性と絶対性なんだよ
相関が普遍的に、どの場所で誰が行ってもそれは同じように絶対的に行われる
その相関を行うのが動物であってもAIであっても宇宙人であっても、そしてもちろん人間であっても
絶対的に同じように行われる
それが可能になって始めて、今の人間が認識している世界を説明できる
それを説明できるのが、アナログ-デジタル認識論ってことになる
メイヤスーもここに気づいているみたいだが、結局具体的なあり方を確定しない抽象論では限界がある
0465考える名無しさん
垢版 |
2020/05/17(日) 09:01:06.640
そして、相関の普遍性と絶対性が確定した時点で、それは科学的実在論に吸収される
0466考える名無しさん
垢版 |
2020/05/31(日) 12:54:53.040
210 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/05/31(日) 11:31:31.74 0
自己決定すると精神が発散するって何の話をしてんの?
無限の多様性なんか存在しないよ。あるんだったらエンタメや資本主義なんか成立してない
趣味にしたってマイナーな趣味はマイナーでしかないし、犯罪をやれば逮捕される
人間の精神や文化なんて常に限定されている

211 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/05/31(日) 11:35:25.11 0
だから、そこで破綻するってこと
自己決定性によって、思考を収束できる人のみが残る
自己決定性が高まるほど、思考は収束するか、収束しないなら発散する

212 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/05/31(日) 11:53:53.41 0
つまり、例えば自己決定性が無限に高まったとしても、そこで精神を収束できる
方向性こそが、哲学が今まで追い求めてきた人類共通の「善」、あるいはデジタル的存在共通の「善」
ということになるだろうね
0470考える名無しさん
垢版 |
2020/06/04(木) 08:37:59.960
509 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/04(木) 07:48:17.04 0
絶対的な何かを規定してしまえば、そこに何か絶対的な枠組みがあるってことを認めることになる
そこから、いろいろな絶対的な実在が生じ、さらには「善」の基準さえ生じてくる
その枠組みをすべての認識する主体が共有するなら、AIですらその善を共有する
メイヤスーの仕事と、マルクスガブリエルがそこに反論している点から、この方向性が浮かび上がってくる
生存が一番の価値というよりも、この善がすべての認識する主体にとって一番の価値になるしかないんだと思う
それは、認識するという行為そのものから必然的に導かれる善であって、その善を否定すれば認識すること自体を辞めるしかなくなる
つまり、生命が生きたいという本能よりもさらに先立つ、機械のAIですら共有する」善」が認識する主体には存在するってことだね

510 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/04(木) 08:05:14.00 0
つまり、動物としての本能とは独立して存在する、認識者としての「善」が存在するってこと
これはつまり、本能とは独立した知性による「善」が存在するってことになるね
0471考える名無しさん
垢版 |
2020/06/08(月) 08:10:25.590
886 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/07(日) 19:54:30.58 0
結局、メイヤスーがやった仕事は、徹底的な非理由律の絶対性と事実性の絶対性を確認したこと
この両極端の二つからどうやって展開していくかなんだが、本人がもう行ってしまったようだしな
誰か仕事の続きをしないといけないんだが

887 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/07(日) 19:57:08.75 0
この「絶対性」が何らかの実在と紐付いているはず
それを展開していかないといけない

888 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/07(日) 20:01:52.04 0
自分の認識からどうしても逃れられない人間も
非理由律の絶対性と事実性の絶対性の二つの絶対性は確認できる
つまり、その二つの絶対性を成り立たせている確固たる実在が存在している
それを人間は確認できるってことだね

889 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2020/06/07(日) 20:44:00.22 0
「非理由律の絶対性と事実性の絶対性」というのは、吉本隆明の「関係の絶対性」みたいなものかい?

890 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/07(日) 21:42:57.21 0
非理由律の絶対性と事実性の絶対性は、つまり認識そのものの絶対性を表している
さらにメイヤスーは数学をここで持ってくるわけだけど、その試みは正直成功してない
しかし、数学が何か大きな意味を持っているのは確か
その辺だなあ
0472考える名無しさん
垢版 |
2020/06/08(月) 08:11:04.330
891 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/07(日) 21:53:22.71 0
つまり、絶対性は認識にしかないんだから、数学が絶対だとすれば、数学の原理自体が認識から発しているということになるか

892 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/07(日) 21:57:05.22 0
つまり、非理由律の絶対性の中で、事実性の絶対性を確定されるあり方が認識であって、それを行うすべてのものは
例えば数学の原理を共有する

893 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2020/06/07(日) 22:02:30.77 0
数学的実在論は数学を認識するエージェントが皆無でも、存在する、存在できる
ということ。認識できなくても、どこかに予めある(イデアやアプリオリとして
存在する)ということ。だから、今、そうしたエージェントが皆無になっても、
将来、それらを解するエージェントが出てくれば、またそうした主体の認識として
数学が理解されるようになる、ということ。そのエージェントはもちろん、
AIであってもいいし、遺伝子改変されたサルでも植物でもウイルスでもいい。

科学的な真理も同じで、別に人間がいなくても、いなくなっても、それは端的に
どこかに存在している。科学者が時々、そのいくつかを発見したりする。
別に科学者が科学的真理を発明している訳ではない。

894 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/07(日) 22:05:44.01 0
非理由律の絶対性があるからね
絶対的なものは認識そのものしかない

895 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/07(日) 22:10:03.83 0
つまり、非理由律の「絶対性」、事実性の「絶対性」
この「絶対性」が認識の絶対性に紐付いてる
認識が絶対であるから、非理由律は絶対であり、事実性は絶対である
0473考える名無しさん
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2020/06/14(日) 11:32:42.600
290 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/14(日) 09:07:02.13 0
既存型社会は日本が一番進んでるからね
しかし、ポストヒューマン型社会になると、それをはるかに超えてくる
IT周辺にそういう社会がアメリカでもその他の国でも出現しつつある

291 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/14(日) 09:32:19.19 0
つまり、ポストヒューマニズムの正しさが圧倒的な実例をもってこれから示されていくはず
ポストヒューマニズムとは、端的に言えば欲望や感情よりも知性を重視するあり方ということになるかな

295 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/14(日) 11:11:27.61 0
ポストヒューマニズム
https://en.wikipedia.org/wiki/Posthumanism

まだ日本語のwikiページはないな

296 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/14(日) 11:13:43.67 0
反出生主義に近い部分もあるが、それよりもより積極的な方向性がある

297 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/14(日) 11:24:03.61 0
トランスヒューマニズムとの関係も書かれているが、トランスヒューマニズムを追求していけば
自然にポストヒューマニズムになるのではと思う
哲学的には両者の差はほぼないと思う

298 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/14(日) 11:26:45.71 0
まあ、最初はトランスヒューマニズムが主体になるだろう
自分自身も現状ではトランスヒューマニズム派だ
しかし、トランスヒューマニズムが深化していくとポストヒューマニズムなるだろうと思う
0474考える名無しさん
垢版 |
2020/06/14(日) 11:34:56.080
このトランスヒューマニズム、ポストヒューマニズムがスパイラルダイナミクスのイエローということになりそうだな
まさにスパイラルダイナミクスの予言通りの思想だろう
つまり、グリーンのポストモダニズムの後に来るのは、イエローのポストヒューマニズムってことになる
ここで、一つまた解答が見つかったね
0475考える名無しさん
垢版 |
2020/06/14(日) 11:43:45.110
トランスヒューマニズムは、暖色系のエゴが主導する要因が大きいからな
寒色系のエコに属するポストモダニズムの反動から来る動きだから、当然寒色系のエコではなく、暖色系のエゴが主体になる
つまり、トランスヒューマニズムがイエローで、ポストヒューマニズムがターコイズということになるのかもしれないな・・
イエローは暖色に属するというのが一般的な解釈
0476考える名無しさん
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2020/07/06(月) 08:34:22.410
908 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/27(土) 07:38:16.29 0
ポストモダニズムは生物としての人間を重視したわけですが、
トランスヒューマニズムでは知的存在としての人間を重視することになるはずです
ポストモダニズムは、知性を生物としての人間に合わせることを要求したのに対して
トランスヒューマニズムでは、知性に生物としての人間を合わせることを要求している
この二つはまったく真逆の思想と言えるかもしれない
哲学的には、ポストモダニズムの反動としてトランスヒューマニズム、ポストヒューマニズムが出てきていると言えるでしょうね
メイヤスーなんかはまさにそれだし、マルクスガブリエルも意識的には反トランスヒューマニズムに自分を強いていますが
その考え自体はトランスヒューマニズムに行くしかないものですよ
0477学術
垢版 |
2020/07/06(月) 09:05:20.170
数学や理系、科学は自己の尺度。の様な戦略に見える。意外に交戦的なのがよい。
0478考える名無しさん
垢版 |
2020/07/07(火) 17:56:13.560
713 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/06/23(火) 22:23:11.68 0
まあ、2010年ぐらいまでは世界はポストモダニズムの時代だった
それから空白の10年を経て、2020年からはトランスヒューマニズムの時代になる
世界は大きく変わる
そして、これまでと同様にやはり哲学の影響の大きさというのも如実に表れるだろうと思う

確かに哲学の影響力は非常に大きい
明らかにポストモダニズムは世界に非常に大きな影響を与えた
そして2010年ぐらいまでに確かにポストモダニズムは終息したと思う
以後10年間はまったくの空白の期間で社会はただ漂流するのみだったが
いよいよ2020年代からはトランスヒューマニズムの時代が始まる
ポストモダニズムのときと同様に、これから社会は再びある方向に向かって大きなうねりを伴って動き出すだろう
0479考える名無しさん
垢版 |
2020/07/07(火) 21:22:08.610
>明らかにポストモダニズムは世界に非常に大きな影響を与えた
初耳
0480考える名無しさん
垢版 |
2020/07/08(水) 10:26:28.940
一言で言えば、知性よりも動物としての感情と本能を重視するポストモダニズムによって世界は動物化したってことだな
たとえば、黒人の音楽なら知性的なジャズから動物的なヒップホップへと変化した
ポストモダニズムによってこうした動物化が全世界のカルチャーで進行した
0481考える名無しさん
垢版 |
2020/07/08(水) 12:31:38.450
>>480
黒人の音楽なら知性的なジャズから動物的なヒップホップへと変化した
ことを勝手にポストモダニズムと名付けてるだけじゃねーの?
だとしたらそれって、ポストモダニズムが影響を与えたとはいわないんじゃないの?
0482考える名無しさん
垢版 |
2020/07/08(水) 12:58:23.480
まあ、名前はどうあれ、知性を動物としての人間に合わせるあり方から
知性に動物としての人間を合わせるあり方に変化するってことです
前者をポストモダニズムとしても別段問題はないと思いますが
そして後者は明らかにトランスヒューマニズムということになりますね
0483考える名無しさん
垢版 |
2020/07/15(水) 22:26:17.740
109 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/10(金) 08:09:23.15 0
出発点があるからな
その出発点、初期値が人間と他の生物、宇宙人、あるいはその他の知性体は異なる
その初期値から、知性体の純度が高まるほど、それは一つの方向に集約していくだろう
その方向は他の知性体と共通している
人間独自の出発点、初期値から、すべての知性体に共通する方向性にどうのような経路で収束していくかという部分だな

110 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/10(金) 08:18:24.29 0
そのすべての知性体に共通する方向性が、哲学的には
ポストヒューマニティで求められている絶対性のある何かって部分
その絶対性は、何かを認識するすべての主体に共通するものだろうと思う
0484考える名無しさん
垢版 |
2020/07/15(水) 22:27:17.420
112 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/10(金) 09:56:03.01 0
上野千鶴子「人はなぜ不倫をしないのか。私には信じられない」
https://president.jp/articles/-/36855

欲望や感情で生きてると、結局人間は動物の苦しみから抜けられない
しかし、アホなことをいう人だな
自己決定性が高まるほど、知性から少しでも外れるとその振幅は異様なほど大きくなり、知性体としての許容範囲を容易に逸脱する
不倫がダメというよりも、その欲望と感情を主体とする生き方がダメということです

113 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/10(金) 10:14:33.82 0
結局、知性体としてのあり方は、その知性体の純度が高まるほど、ある方向に集約せざるを得ない
そこから外れると、知性体の純度が高いほど容易にその振幅は極度に大きくなり、知性体としての存在から外れてしまう
文明が進むほど人々の自己決定性は高まり、それに伴って逆に知性体としての自由度は小さくなる
この逆説的とも言える方向性により、知性体としてのあるべき姿、つまり善は、誰が決めるものでもなく、知性体としての
存在そのものによってある方向に規定されていく
0485考える名無しさん
垢版 |
2020/07/15(水) 22:28:00.450
114 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/10(金) 10:24:13.56 0
その知性体としての存在そのもの、つまり知性体とは何かという部分にこそ、この方向性を定める鍵がある
その方向性が一つであろうと推測する根拠となるのは、すべての知性体が持つであろう一つの絶対性にあるということになる
その絶対性こそ、すべての知性体が行うであろう認識における絶対性であり、それこそがメイヤスーが追求した
認識そのものに存在する絶対性ということになる
0486考える名無しさん
垢版 |
2020/07/15(水) 22:30:20.690
116 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2020/07/10(金) 11:58:47.32 0
>>114
まず、知性とはなにか、ぐらいは考えようよ。

180 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/14(火) 16:36:16.26 0
だから、知性と生物としての本能に乖離があることがまずいってことでしょ
それは大きな苦をもたらす
その苦を解消したいという切実な気持ちが、知性を生物としての本能に合わせようというポストモダニズム運動を引き起こした
その結果は、ご存じの通りだが
しかし、その苦を解消したいという気持ち自体は避けられないものだろう
したがって、トランスヒューマニズムでは、逆に知性に人間としての本能を合わせようと言うことになるだろう


183 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/14(火) 19:42:51.40 0
いずれにしろ、自己決定性が高まるほどに、知性に沿わないと、認識者として存在できなくなる
知性とは何かという問いには、自己決定性が高まっても認識者として存在できるあり方というのがその解答になるだろうね
したがって、トランスヒューマニズム自身が、知性とは何かという問いに対する解答を明らかにするでしょう
0487考える名無しさん
垢版 |
2020/07/15(水) 22:30:48.950
192 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/15(水) 20:29:04.98 0
2045年、人工知能の「シンギュラリティ」で人類は滅びるか?

人工知能は、人間の「脆弱性」を増幅する装置
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/73963?page=5

まったくその通りですね
まさに人工知能、そして科学技術、つまり人間の自己決定性を高める要因は、
そのことによって、人間自身に生来潜む脆弱性を増幅させる
つまり、自己決定性が高まるほど、生物としての人間は危機を迎える
これはその通りと言わざるを得ない
これに対応するには、ある時点において、そうした脆弱性を持たない何かに人間は変質するしかない
それは、すでに生物とは呼べない何か、ポストヒューマニズムの世界ということになるはずです
そしてこの変化は、徐々に起きた方が良いはずです
そうした変化を徐々にもたらすのが、トランスヒューマニズムということになりますね
いきなりポストヒューマニズムを招くと、それは破壊的な何かが起きているということになります
ターミネーターの世界観のような何かですね
0488考える名無しさん
垢版 |
2020/07/30(木) 09:55:27.300
748 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/30(木) 09:02:30.98 0
結局は、トランスヒューマニズム、ポストヒューマニズムの核心となる概念は、これだよ

「超越性は精神ではなく、物質に存在する」

精神に超越性があれば、それは可換ではなく、したがって、トランスヒューマニズム、ポストヒューマニズムは成り立たない
この点こそがトランスヒューマニズム、ポストヒューマニズムの核心と言うことになると思う

749 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/30(木) 09:21:08.54 0
だから、精神と物質の不可分性を言うならば、トランスヒューマニズム、ポストヒューマニズムは成り立たないということになる
この点で、マルクスガブリエルは精神の独立性を強調していたから、したがって彼はトランスヒューマニズム、ポストヒューマニズムに向かうしかないと思う

750 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/30(木) 09:30:07.30 0
そして、仮に現状の人間の精神が物質と不可分だったとしても、
それを自身で変更できるようになったときに、それを変更するのかどうかという選択が可能になる
それは、結局は自己決定性の向上に伴って、認識者として継続できるあり方が収束していくなかで、
ポストヒューマニズムの方向性が選択されるとするならば、現状の精神もまた変わっていくものとなる
その点で変わらないものは、精神というよりも知性ということになるのかもしれないな
ここで言う知性とは、どこまでも自己決定性が高まっても認識者として存在を維持できるあり方ということになるね
0490考える名無しさん
垢版 |
2020/07/30(木) 18:45:36.070
300 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/19(日) 12:57:31.88 0
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/73871?page=4

>かつてSF的想像力が約束していた輝かしい進歩とはほど遠い21世紀の現実――空飛ぶ車もテレポーテーションも火星の植民地も実現しておらず、最大の発明と言えばイ>ンターネット程度のものでしかない――に失望を隠さない彼は、1970年代以降の現代資本主義を基本的に停滞したものとみなしている。

これがまったくわかってない
テレポーテーションはともかく、空飛ぶ車や火星の植民地よりもインターネットとITははるかに重要な進歩を人類にもたらしたよ
哲学的にはだけど

301 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/19(日) 13:05:46.59 0
要するに、物質的なものに捕らわれすぎている
認識の普遍性がポストヒューマニズムへと導くわけだけど、それは物資から知性に移行する動きとも言えるからね

309 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/19(日) 13:53:45.28 0
要するに過去のSF作品は物質的に大きく進歩しているけれど
人間の中身はほとんど変わってないという未来を描いてきた
それは、とんだ見当違いであって、実際は逆ってことだね
その方向性を決定づけたのがITということになるね
0491考える名無しさん
垢版 |
2020/07/30(木) 18:45:56.220
312 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/07/19(日) 14:01:22.22 0
方向性の問題ってこと
スターウォーズみたいに、物資的にとんでもなく進歩しているのに中身の人間がまったく変わらないというのがあり得ないということだね
むしろ、まったく逆
物資的にはほとんど今と変わらないけれど、中身の人間は限りなくポストヒューマニティに近づく
そういう未来になるはず

これは重要な点です
人々の興味はこれからますます物質的なものから精神的なものに移行していきますが
これはポストヒューマニズムへの動きをまさにあらわすものです
ポストヒューマニズムでは、>>488で述べられているように精神と物質の分離が求められます
これは、精神にとって物質の重要性が非常に小さくなることを意味するはずです
そして、この物質から精神への興味の移行は、皆さんがご存じのようにまさに今進行している現象です
0493考える名無しさん
垢版 |
2020/08/18(火) 21:47:41.500
461 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/17(月) 19:58:50.03 0
トランスヒューマニズムの根本的な原理をわかってないと、今起きていることの意味はわからないですよ
結局は、自己決定性を疎外しているのは、論理構造の外側にある物質です
論理構造の内側では、すべてが自己決定可能です
したがって、トランスヒューマニズムにおける遺伝子工学の進歩を待たなくても、物質の影響を減少させるだけで
自己決定性は高まり、したがってそれはトランスヒューマニズムと同じ効果をもたらします
デジタルトランスフォーメーションがトランスヒューマニズムの範疇に入るのも、物質の影響を軽減して
自己決定性を高めるからです
0494考える名無しさん
垢版 |
2020/08/18(火) 21:49:51.670
543 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/18(火) 21:39:39.42 0
4割が廃業危機「伝統工芸職人」の新しい突破口
https://toyokeizai.net/articles/-/366774?page=3

モノは文化であり、文化はモノです
モノにこそ個性が宿る
モノへの関心を薄れさせるトランスヒューマニズムが進むと、「文化」は消滅の危機に瀕する
と思う
0495考える名無しさん
垢版 |
2020/08/20(木) 09:48:24.330
649 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/20(木) 07:43:46.74 0
さらにトランスヒューマニズムがポストモダニズムに対してきれいに相反していると言う点もおもしろい部分ですね
まさに、哲学の流れに自然にシンクロしている
トランスヒューマニズム自体は科学技術による動きであっても、哲学の流れはまさにそれを準備していたということもあるのかもしれませんね

650 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/20(木) 07:54:02.66 0
知性が認識する事実性の絶対性について説明しておくと、事実性とはデータのことですね
知性はデータを完全に認識できますから、したがってすべての知性がデータを完全かつ正確に認識できます
完全かつ正確とは、つまりどの知性も同一に理解するということです
つまり、たとえば14567ACというデータをすべての知性は同一に認識します
これが事実性の絶対性ですね
さらに、この事実性の絶対性から論理が構築されるので、知性は論理も共有します
知性は物質を完全に認識することはできませんが、論理データは完全に認識するということです

651 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/20(木) 07:58:47.10 0
事実性の絶対性から論理が構築されるというのは、
先の例で言えば
14567AC=14567ACが成り立つということです
ここから論理が構築されます
0496考える名無しさん
垢版 |
2020/08/20(木) 10:55:36.000
トランスヒューマニズムは、まったく正しい理論であって、そのために経済的にも非常に大きな需要があると思いますよ
企業からの潜在的な需要がかなり大きい
ポストモダニズムは明らかに間違っていますので、したがってファッションとしての需要があった程度です
0497考える名無しさん
垢版 |
2020/08/20(木) 14:09:49.130
656 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/20(木) 11:06:53.02 0
ポストモダニズム

認識(あらゆる可能性) -> もの自体(あらゆる可能性)

したがって、あらゆる可能性 x あらゆる可能性となって、何でもありということになる


トランスヒューマニズム

認識(絶対的な枠組み) -> もの自体(あらゆる可能性)

こうなるので、もの自体は依然としてわかりませんが、絶対的な枠組みを通して認識することで
あらゆる認識者が同じものを見ることができる
つまり、もの自体を完全には認識できなくても、すべての認識者が同じものを見ることができるということですね
0498考える名無しさん
垢版 |
2020/08/20(木) 14:10:39.750
657 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/20(木) 11:37:04.01 0
まあ、ポストモダニズムはキチガイを産出しすぎたな
ネトウヨとかも明らかにポストモダニズムが生み出したもの
オルタナファクトをどこまでも積み上げていくからね
「文化」はキチガイに対して寛容すぎるので、社会を崩壊させてしまう
キチガイに対して非常に厳格なのは「ビジネス」しかない
だから、資本主義が人々に支持されてきたってことでしょう
0499考える名無しさん
垢版 |
2020/08/20(木) 14:11:45.190
663 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2020/08/20(木) 13:12:01.60 0
キチガイが金を持っているという理由で許されるのが資本主義じゃないか

666 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/20(木) 14:02:05.89 0
金というのも完全にデータ化されているからね
そういうものを介する方がまだましなんだよ
昔は、データ化されてない「暴力」が権力を持つための手段だったからね
デジタルトランスフォーメーションは、あらゆるものをデータ化することであって
したがってそれによってトランスヒューマニズムを促進させる
まず、力をデータ化する「金」の発明自体がトランスヒューマニズムの第一歩的なものだったかもしれない

667 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/20(木) 14:03:42.72 0
->まず、力をデータ化する「金」の発明自体が、デジタルトランスフォーメーションの第一歩であり、
したがってトランスヒューマニズムの第一歩的なものだったかもしれない
0500考える名無しさん
垢版 |
2020/08/20(木) 16:01:27.860
671 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/20(木) 16:00:30.99 0
一応補足しておくと、金がデータ化されているというのは、
この場合はオンライン化されているということではなく、「数字化」されているということです
したがって、「金」によるデジタルトランスフォーメーションは数千年前に起きたことになります。
0501考える名無しさん
垢版 |
2020/08/21(金) 07:56:04.810
783 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/21(金) 07:53:06.82 0
デジタルトランスフォーメーションは、哲学的に非常に大きな位置づけになると思いますよ
順序としては

デジタルトランスフォーメーション→トランスヒューマニズム→ポストヒューマニズム

この3つの概念は、デジタルトランスフォーメーションの歴史を考えればどれも同程度に重要と思われます
したがって、トランスヒューマニズムがまだ突飛な感じがするとするならば、当面はデジタルトランスフォーメーションについて
考えるだけでも哲学的に非常に重要な意味を掘り起こすことができると思う
0502考える名無しさん
垢版 |
2020/09/02(水) 10:31:52.390
948 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/23(日) 11:03:58.04 0
つまり、
「赤いバラは美しい」
こんな言説を日々扱っていると内実から腐っていく

「04A3921=04A3921」
こういったことを扱う人々は、精神的にも逆に豊かに過ごせる

前者は結局は生物としての生存戦略に組み込まれたヒューマニティにどっぷり漬かることになり、不幸を招くだけ
後者は生物としての生存戦略から離れ、すべての認識者が共有する静かな知性への収束に向かう
0503考える名無しさん
垢版 |
2020/09/05(土) 00:56:26.000
こいつがオルテガオルテガ言うからオルテガ読んだら
「知りもしない別ジャンルの専門家が
他のジャンルに知った風情で口を出すから大衆が生まれる」
って言ってるのに
こいつが竹下に消費税を決断しろと迫ったとwikiに書いてある
全ての日本衰退の根源の消費税を迫ったって

こいつ何なんだよ 経済学者か? 哲学者だろ
こいつが一番オルテガ読めてねーじゃねえか
0504考える名無しさん
垢版 |
2020/09/05(土) 10:23:39.460
836 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/22(土) 12:45:54.41 0
ヒューマニティの喜びが他人の犠牲を必要とするという部分を少し説明しておくと、ヒューマニティの真の喜びは
チャリティのような利他行動を
したときに得られますが、
しかしそれは貧しい人たちを必要とする
わけです
そしてこれはヒューマニティによる
喜びのシナリオとしては最善の場合で、
そしてすべての場合でこのような他人の犠牲が求められます
0505考える名無しさん
垢版 |
2020/09/05(土) 10:24:39.230
850 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2020/08/22(土) 19:47:36.19 0
属人性があると、そこにランダムネスが作用してしまう、という弊害が発生する。
医者であれば、名医と藪医者、その間のグラデーションといった具合で。
子供であれば、優しい両親から、母子家庭、DVや近親相姦する親まで、あるいは、
親のいない、もしくは親に捨てられた孤児までの、属人的なグラデーションと
ランダムネスが発生してしまう。

もし、すべての医師や教師、親、あるいは政治家でもいいが、一律な機械で代替できる
ようになれば、そこには上記のような不公平なランダムネスはずっと制御された状態へ
と導けることになる。つまり、属人性に伴いがちな運の要素やランダムネスを機械や
DXは排除できるのである。大学教育でさえ、DX化が一般のものとなれば、誰でも
手軽に手に入れられるものとなるだろう。そこには、医師OBの子弟や男子を優先的に
入学させる不正な配点などもなくなることだろう。
0506考える名無しさん
垢版 |
2020/09/05(土) 10:25:16.490
854 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/08/22(土) 20:02:38.38 0
>>850
ヒューマニティはその格差に喜びを見いだす仕組みなんですよ
この厳しい世界を生物として生き抜く性みたいなもの

まあ、デジタルトランスフォーメーションはすでに数千年前から始まっています
デジタルトランスフォーメーションが進展するたびに人々はより知的になり、その知性が
その生物としての人間の性に徐々に違和感を覚えるようになった
そして、ITはデジタルトランスフォーメーションを今までにない規模と深度で
拡大しようとしています
ここからの変化は、この観点から言えば10年が千年単位の大きさになるのかもしれません
0507考える名無しさん
垢版 |
2020/09/05(土) 14:34:23.640
>>503
だからこいつの弟子筋はあんまりオルテガ、オルテガ言わない
0508考える名無しさん
垢版 |
2020/09/09(水) 09:08:31.480
言葉の発明自体がまず、デジタルトランスフォーメーションの最初かもしれないな
言葉は世の中の事象をデジタル化、データ化していくわけだから
そこから、デジタルトランスフォーメーション、つまりトランスヒューマニズムはすでに始まっている
0509考える名無しさん
垢版 |
2020/09/26(土) 18:30:34.760
22 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/09/23(水) 07:53:42.79 0
人類に言葉が普及したのも、それが生物として生き残るために有効だったからだが、
しかしその本来の作用からは離れて、そのデジタル化による作用が
生物として生き残るために必要なレベルをはるかに超えて、知性の向上を促した
この様態こそ、まさにトランスヒューマニズムということになるな

23 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/09/23(水) 07:56:21.18 0
つまり、生物として生き残るという目的とは離れた別の方向性をすでに人類は持っているということ
その方向性への動きがトランスヒューマニズムということになる
0510考える名無しさん
垢版 |
2020/10/16(金) 22:38:43.870
70 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/15(木) 13:07:28.66 0
なぜ韓国のエンタメは成功して、日本のエンタメは沈んだのか?
それは、韓国のエンタメ業界が、エンタメとはダメ人間のためのものであるということを徹底的に理解していたから
むしろ、エンタメがダメ人間を作るという側面すらあるけどね
エンタメはヒューマニティをひたすら煽る仕事なので、したがってそこからダメ人間が量産されていく

71 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/16(金) 21:32:10.52 0
無駄を許す社会がいかに不幸と腐敗にまみれているかというのは、
世界を見渡せば一目瞭然なんだよね
日本のようにシンプルに、無駄の少ない社会ほど、腐敗、不幸は少ない
0512考える名無しさん
垢版 |
2020/10/17(土) 14:13:00.260
死んだ目で働くより辞めて自由になろ〜 
多摩川に流されよ〜〜
0513考える名無しさん
垢版 |
2020/10/23(金) 07:49:29.840
711 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/21(水) 22:28:20.83 0
集団化すると人間は凶暴になるんだよ
移民やギャングが典型
彼らは個人で行動すればここまで酷くならない
これは程度の差こそあれ、すべての集団で見られる

713 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/21(水) 22:31:51.59 0
共同体は必要な場合でもそれは必要悪
国家も必要悪だが、必要性が極めて大きいので、これは例外の範疇かもな
0514考える名無しさん
垢版 |
2020/10/23(金) 07:54:55.760
まあ、何か一つは共同体はいるのかもね
完全に個人がバラバラというのは無理なので、何も共同体がない状態になると
私的な共同体が乱立してさらに人々を苦しめてしまう
したがって、国家という強力な共同体が1つ存在し、それによって個人主義を担保するというやり方が
現状では最善であろうと思う
0515考える名無しさん
垢版 |
2020/10/30(金) 08:02:43.000
238 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2020/10/28(水) 00:22:06.39 0
世界を主体とする本質というなら、それはカオス以外ないだろボケ。

242 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2020/10/28(水) 01:26:30.69 0
>>241
世界が意味の原理であるってことだ、その本質
世界の何かの本質ではなく、世界つまり、この世のありとあらゆる万物現象の全て

本質といえば無数の側面を捉えるもので、究極の原理や真理といった
単純明快の根源ではない、世界といえば世界全てだ、
そんなものに人間にとって特定の意味が獲られる効力やら思想やら教えやら
そんなものあるわけないだろ。
世界そのものは、すなわち流転し移り行き、揺蕩うものだ、意味として
人の都合で割り切ればカオス=混沌のコトワリでしかない。

250 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 07:45:04.25 0
>>238
認識者が存在するというのは、絶対的な前提だからね
それを前提としない世界は、何一つわからない
わかりようがない
認識者がいるなら、必然的に二元論になる
ある構造が存在するってことだな
つまり、構造主義はある部分で正しいということなるな
0516考える名無しさん
垢版 |
2020/10/30(金) 08:04:05.260
265 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 08:07:19.14 0
考えるという行為そのものが、事象とデータの二元論に依拠している

270 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2020/10/28(水) 09:03:47.51 0
コンピュータは0と1だけで世界を認識するのだから、これも人間の認識の仕方とは
大いに異なる。

仏教で一切は空だというのは、そういう観点でしょう。
現象に絶対性はないということ。

271 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 09:04:10.55 0
事象とデータという二つの区分けは、事象そのものを処理できない以上、あらゆる認識者にとって絶対的なものだろうと思う
つまり、事象そのものと、それを模した何か
この二つの区分けをすべての認識者が持つ
事象そのものを処理する認識者はもちろんいないわけだから
その事象そのものを模した何かは、必然的に事象の抜粋であろうから、ここであらゆる認識者にその抜粋による制限、あるいは特徴が課せられることになる
0517考える名無しさん
垢版 |
2020/10/30(金) 08:05:08.740
286 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 09:52:15.74 0
事象そのものを処理する認識者はいないということです
したがって、必ず事象を抜粋することによる制限が課せられます
思考した瞬間にこの制限が課せられるので、認識者のいない世界を思考することは無理ということになりますね

289 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 09:58:26.27 0
認識者のいない世界を想像することはできますが、それはあくまで想像であり
シミュレーションであり、疑似的なものです
認識のくびきからはどうしても逃げられない
逃げたつもりになっても、それは疑似的なものですね
疑似的な神のシミュレーションです

296 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 10:04:33.01 0
つまり、すべては抜粋された後のデータを処理しているということです
たとえば、胃袋の中では、食物が処理されていて、実際に事象を処理しているということになりますが
それは認識とはもはや言えないでしょう
認識とはあくまで、データ上での処理ということですね

303 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 10:12:14.54 0
しかし、シミュレーションだからといって、すべてが間違っているというわけでもなく、
また、事象そのものとまったく無関係ということでもない
シミュレーションは、ある特徴、特性をもって、事象の断片を捉えている
その特徴、特性にこそ、すべての認識者が共有する絶対性が潜んでいるということですね

317 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 10:53:48.60 0
ということは
事象などない
すべては模するもの、つまり幻影であるという一元論をとるならば
すべてはカオスということが言えるということになりますね
0518考える名無しさん
垢版 |
2020/10/30(金) 08:06:00.380
318 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 10:56:36.65 0
つまり、この点で精神と物質の二元論をとってもこの絶対性を考慮しないマルクスガブリエルは思索が足りないということになります

319 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 11:02:32.88 0
>>315
認識者という絶体的な固定観念に君が従ってる限りね

320 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 11:04:14.84 0
認識者でないなら、胃袋のように事象そのものを処理しているということになりますね

323 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 11:15:37.98 0
要するに、事象そのもののことをわかっているわけではないということです
あくまで、事象の断片を抜き出してシミュレーションしてるだけ
ここから、二元論の絶対性がどうしても生じる
それを否定したいなら、事象そのものなどないとするしかないですね

326 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 11:26:15.74 0
要するに、マルクスガブリエルの描く世界観は、想念も実際の事象も全部並列に並べてしまっている
しかし、彼は精神と物質の二元論を取る
つまり、間違っています
精神と物質の二元論を取るならば、想念と実際の事象が並列に並ぶはずがない
二元論には絶対性が付随し、その絶対性に従った世界になる

328 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 11:31:04.21 0
そして、オブジェクト指向実在論も間違っているということになりますね
彼らが精神と物質の二元論を取るならばですが


331 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 11:40:01.33 0
一元論ならどこにも境界はないですからね
つまりすべてはカオスです
0519考える名無しさん
垢版 |
2020/10/30(金) 08:07:02.840
しかし、二元論になると、境界が生じ、その境界を形成する絶対性がどうしても必要になるってことです

332 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 11:42:40.97 0
つまり、カントの時代からこの結論にたどり着くことは可能でしたが、
すべての哲学者はそこにたどり着く前に討ち死にしたということになりますね。。。

335 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 11:55:22.02 0
それは、認識者から脱落すればカオスになるってことですね
つまり、精神と物質の二元論は認識者が持つ絶対性ということですね
また、物質など存在しないというならば、この説は否定できます
それに抗弁することはできないですね

346 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 12:50:37.55 0
マルクスガブリエルもオブジェクト指向実在論も二元論から生じる絶対性をまったく考慮していない
つまり、これまでの哲学者たちはこの点がすっぽり抜け落ちていたと判断するしかないですね

349 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 13:13:32.83 0
そもそもカントが二元論に付随する絶対性を意識していれば、
もの自体は認識できないとした時点で、そこにある種の絶対性が発生することに気づいたはずです
そうであるならば、いささか苦しい説明で展開する絶対性に対する直感などの概念は不要だったでしょう

355 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 13:58:44.54 0
要するに、なんだかわからないものがあると仮定した瞬間に、そこに二元論が成り立ってしまうってことです
つまり、なんだかわからないものがあると仮定した瞬間に、そこに絶対性が生じる
これは、まさにメイヤスーの言っていることそのものですが、ここまで正解に近づいてなぜ彼が逝ってしまったのかよくわかりません
0520考える名無しさん
垢版 |
2020/10/30(金) 08:07:45.660
360 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 15:03:22.71 0
つまり、もの自体はなんだからわからない
わからないから何でもありなのではなくて、わからないからこそ絶対性が生じるということです
そしてこれこそがメイヤスーの仕事です
まさに、コペルニクス的転回ですね

362 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 15:12:00.88 0
結局は二元論が成り立つためには、もの自体がこちら側に完全に組み込まれてしまってはダメと言うことです
もの自体は超越の向こう側にある
したがって、二元論は完全に成り立つということになります
もの自体が存在することを前提にするならばですが

368 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 15:54:23.78 0
まあ、メイヤスーの場合は正確には、いくつかの絶対性が存在するからもの自体が存在するという論旨ですかね
しかし、それは無理がありますね
認識者であることを辞めてしまえば、その絶対性は存在しなくなりますからね
それを逆にたどる条件付き論旨が正しいですね
つまり、もの自体が存在することを前提とするならば、いくつかの絶対性が存在する
これが正しいです
このためにメイヤスーは逝ってしまったのかもしれません

371 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/10/28(水) 16:07:35.04 0
メイヤスーの言う絶対性は、本質的に二元論が成り立つことで生じる絶対性ですから
認識者であることを辞めてしまうと、二元論が成り立たず、したがってそこに絶対性は生じないことになります
メイヤスーには申し訳ないですが、こちらの論旨が本筋でしょう
0521学術@死狂廃神龍騎師
垢版 |
2020/10/30(金) 08:14:52.140
事象の処理がうまくできないのと全くできないのとでは違う。嘘が多いのもどうか。
0522学術@死狂廃神龍騎師
垢版 |
2020/10/30(金) 08:16:23.690
二元論のそとに何か三元にかかわる超越的な能力を感じる。
0523考える名無しさん
垢版 |
2020/10/30(金) 08:58:34.580
要するに、もの自体が存在するのであれば、必ず二元論になるってことです
思考した瞬間に二元論になるわけですから、一元論という概念そのものが存在し得ない
一元論が成り立つには、もの自体が存在しないとするしかないですね
0524考える名無しさん
垢版 |
2020/10/30(金) 09:01:37.980
認識できない何かがあるとすることで、それは二元論になるってことです
それを否定したいなら、カントのもの自体は認識できないという言説を否定するしかないですが、それは無理でしょう
まず、もの自体の認識は断片的にしかできないことは明らかですから
0525考える名無しさん
垢版 |
2020/10/30(金) 09:16:21.280
つまり、すべての認識者がこの同じ二元論を共有している
したがって、すべての認識者が、この二元論に付随する絶対性を共有する
これで、FAですね
素晴らしい
完全に答えが出ました
長々と論を重ねてきましたが、最終的にはこのスレの最も根本的な概念は二元論ということですね
デジタルとアナログというのもまさに二元論であって、そこには必ず何らかの絶対性が付随するわけです
0526考える名無しさん
垢版 |
2020/10/30(金) 09:40:10.260
素晴らしすぎる結論を導いてしまった
これは、今までの歴史上のすべての哲学者・神学者が求めた結論でしょう
0527考える名無しさん
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2020/10/30(金) 11:09:47.790
それでは、認識者がいない世界は一元論なのかという問いは残りますが、
それはわからないということになりますね
その世界を想像しただけで、認識者が出現してしまう
認識者がいない世界を考えるには、その世界を考えないようにしないといけない
これは無理です
したがって、認識者のいない世界はわからないとしか言いようがないですね
それは一元論なのかもしれませんし、二元論、あるいは多元論なのかもしれません
0528考える名無しさん
垢版 |
2020/10/30(金) 11:23:08.890
メイヤスーが間違えていたのがこの部分です
認識者のいない時代を考えても、宇宙の始まる前を考えても、認識者は存在してしまう
同じ瞬間に認識すること自体無理ですから、もともと人類がいない時代を考えること自体がナンセンスでしかない
認識に時間差はかならず生じるわけで、その時間差が0.01秒である場合と1億年、あるいは1000億年である場合に、何か違いがあるのということになってしまう
ここで間違えているから、論旨の順序が逆になってしまったということになるでしょう
0529考える名無しさん
垢版 |
2020/10/30(金) 12:55:50.840
そもそも、その認識者のいない宇宙を目の前に実際に出現させるわけではなく、
あくまで自分の脳内でイメージを思い浮かべるだけでしょう
つまりそれを思考した瞬間に、実際のその宇宙と、脳内のイメージの二つが必ず生じる
つまり必ず二元論になる
これは避けようがない
この点についてもFAですね
0530考える名無しさん
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2020/10/30(金) 16:16:26.070
Wikipediaの独我論の説明ですが、これは面白いですね

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%AC%E6%88%91%E8%AB%96

ウィトゲンシュタインは、『論理哲学論考』において、独我論と実在論の完全な一致を主張したが、それは徹底した独我論であり、やはり上の意味での独我論者であるとは言えない。彼によれば、主観/客観の二項対立図式を前提にデカルト的コギトから出発する限り、世界の存在を証明することはできない。名の連鎖である文が真となるのは、文が事態の写像で、かつ、事態が現実に成立する場合である。現実に成立している事態とは、「意識と身体をもったウィトゲンシュタインがいる」というものである。身体と意識を分割したコギトという「意義」は現実に成立している事態と対応しない言葉の誤用にすぎない。現実に成立している事態と名が一対一で対応するのであれば、その事態について思想する主体が存在する。そのような主体が存在しなければまた世界も存在しないということになるからである。主体は世界に属さない。主体は世界の限界である。独我論のいわんとするところは全く正しい。それは語られず示されるのみである。

--------------

ここまでくれば、ウィトゲンシュタインの態度だけでは済まないということになりますね
実際に、もの自体が存在することを想定するならば、そこにある種の絶対性が生じる
もの自体が存在することを前提としない独我論であるならば、そのような絶対性は生じない

ここでも結局ポイントとなるのは、一元論であるか二元論であるかです
独我論であるならば一元論であり、もの自体を想定するならば二元論になる
どちらが正しいかはおそらく決着は付かないと思いますが、いずれかを選択したのであれば、それに応じた一貫性が求められます
マルクスガブリエルのように物質と精神の二元論を選択したのであれば、ある種の絶対性を認めなければならない
ポイントとなるのはそこですね
0531考える名無しさん
垢版 |
2020/10/30(金) 16:25:24.660
というか、独我論を選択すれば、認識者からは脱落するかもしれませんね
しかし、独我論の立場であればそれでも別にかまわないわけです
要するに、認識者であろうとするならば、ある種の絶対性を受け入れないといけないということですね
0532考える名無しさん
垢版 |
2020/10/30(金) 16:32:47.400
うーん、となると、メイヤスーはやはり正しいのか・・・
絶対性のくいを打ち込むことに成功すれば、その存在を明確にできますね・・
0533考える名無しさん
垢版 |
2020/10/30(金) 16:33:13.920
1: 哲学とは、頭の病気の症状である。 (375)

2: 自殺することは悪いことなの? [無断転載禁止]©2ch.net (543)

3:  こ こ 無 職 し か い な い ね  (832)

4:  気 狂 い と 東 浩 紀  (119)

5: 東浩紀 594 (513)

6: 家もぐちゃぐちゃだし病気になるしもう死にたい [無断転載禁止]©2ch.net (108)

7: 哲学板のスレが平日の昼間でも伸び続ける理由 [無断転載禁止]©2ch.net (169)
0534考える名無しさん
垢版 |
2020/10/30(金) 16:39:02.880
その存在を認めても認めなくても絶対性が存在するってことですから、要するに存在するつてことです
独我論はこれで否定されましたね
0535考える名無しさん
垢版 |
2020/10/30(金) 17:21:01.120
いや
二元論であるならば、ある種の絶対性が存在するわけですが、
一元論の場合は、絶対性が存在するかもしれないし、しないかもしれない、それすら不定ということになりますから
やはり、独我論は否定できないですね・・・
0536考える名無しさん
垢版 |
2020/11/05(木) 10:01:58.180
223 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/11/04(水) 08:36:08.98 0
たとえば、出土する恐竜の化石から、その地層の年代、他の化石、様々な化石の特性によって
ある時代にこういう恐竜がいただろうと推定します
しかし、その恐竜自体を実際に認識しているわけではもちろんない
すべてのものの認識は、基本的にはこれと変わらない
さまざまな光学的情報やその他の情報に基づいて、その存在を推定しているに過ぎない
そして、その存在を前提とすることで、そこにある種の絶対性が生じるということになりますね

225 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/11/04(水) 09:04:23.54 0
このようにもの自体を認識できないということは、もの自体は超越の向こう側にあるということです
これは、要するに「神」のようなもので、したがってそこに絶対性が生じるのは当然ということになりますね
それは、ものが存在するという信念がもたらす絶対性ということになるでしょうね

244 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/11/04(水) 16:04:45.49 0
要するに、認識者であることを意図するなら、ある種の絶対性が課せられるということです
これは、言い換えれば、自身では認識できないもの自体の存在を前提とするならば、そこにある種の絶対性が課せられる
あくまで前提条件付きの絶対性です
したがって、その前提条件を外すならば、それは該当しません
それは当然のことですね
認識者でない何か、たとえば主体としての靴や机にこのような絶対性が課せられるわけがありません
0537考える名無しさん
垢版 |
2020/11/05(木) 10:02:13.830
249 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/11/04(水) 17:22:44.66 0
基本的に、すべての言説は条件文になるはずです
そうでなければ、その言説は無意味です
たとえば、マルクスガブリエルのこの言説は条件文ではないので無意味です

「ありとあらゆるものは存在するが、世界だけは存在しない」

条件文にしなければ意味を持ちません
したがって、次のように修正しなければなりません

「ありとあらゆるものが存在するならば、世界は存在しない」

これは哲学界全般の悪癖というるのではないでしょうか?
条件文ではない言説はすべて意味がないと見なしても良いと思います
なぜならば、記述可能な論理は、全体の断片に過ぎないからです
そもそもその全体自体が断片ですが
したがって、必ず条件文になります
0538考える名無しさん
垢版 |
2020/11/05(木) 10:07:02.320
229 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/11/04(水) 09:15:31.82 0
結局は、独我論を取るか二元論を取るかでしょう
二元論を取るならもの自体は認識できません
もの自体を認識できるとするならば、それは独我論になる
それはもの自体はないということと等価になりますね

230 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/11/04(水) 09:16:37.50 0
要するに、独我論ならば認識しているものがすべてですから、もの自体はないということです
0539考える名無しさん
垢版 |
2020/11/05(木) 10:09:40.070
196 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/11/02(月) 09:38:23.14 0
まあ、独我論という言葉自体、ちょっと誤解を招きますね
独我論というよりも、独情報論、独精神論、独デジタル論、こういう感じですかね
どれも言葉としてもはかなり変ですが
つまり、異なる精神であっても同じ世界を共有するわけです

この「精神」は、情報、デジタル、あるいはデータと言い換えることもできるでしょう
要するに、この世界には、「自分」しかないではなく、「精神」、「情報」、「デジタル」、「データ」しかないってことですね
「精神」、「情報」、「デジタル」、「データ」は、同じ世界を共有できるので、一元論を構成できます
自分しかいないという意味での独我論も否定はできないですが、かなりエキセントリックだと思います
0541考える名無しさん
垢版 |
2020/11/26(木) 10:49:29.990
376 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/11/26(木) 09:25:06.43 0
人間に自由意志があるならば、それは乱数
乱数を調停することはいかなるシステムでも不可能
乱数などこの世界に存在しないならば、すべてを調停するシステムは存在可能
しかし、そこでは人間に自由意志は存在していない
乱数が存在しない世界では、人間に自由意志はない

377 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/11/26(木) 10:17:47.00 0
相反があるんだよ
乱数がないと人間に自由意志はない
しかし、乱数は人間を不幸にする
いずれにしろ、どこかに妥協が必要
そして、どこで妥協するかという部分が、思想であり、またイデオロギー、あるいは信仰ということになるのかな

378 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/11/26(木) 10:22:58.99 0
まあ、結果として自由意志は最小化していく方向が不幸削減なんだろうと思う
自由意志を選ぶならば、そこで生じる苦痛と快楽の繰り返しを選ぶことになる
そこで許されないのは、快楽のみを取って、苦痛を他に押しつけること
これをやると、社会は酷いことになる
0542考える名無しさん
垢版 |
2020/12/11(金) 12:54:16.340
146 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/12/11(金) 08:49:38.13 0
ソシュールの記号論を読むと、あまりの人間べったりの議論に逆に驚く
その点で人間にほとんどこだわりのないメイヤスーの方が自然な議論のように思える
現代人自体もまた、前世紀よりもはるかにポストヒューマニズムの方向に変わっているのかもしれないな

147 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/12/11(金) 08:56:38.95 0
ポストヒューマニズムの論拠として環境問題を絡めている議論があるが
これは筋が悪いと思う
環境問題は単なる一つの外的要因でしかないが、ポストヒューマニズムは根本的に人間にとって必要な
哲学的意味を持っている
それは、人間の外的要因がいかに変わろうとも、本質的に常に人間が考えなければならない哲学的な非常に
重要な意味を含んでいる

148 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/12/11(金) 09:04:38.68 0
言ってみれば、デカルトなんかが神に丸投げしていた部分、
それは非常に大事な部分なんだが、それが神がいなくなってしまったことで
そこが丸々消えてしまった。
それがヒューマニズムと言われている状態なんだろうと思う
しかし、結局はそれはうまくいかない
このために、かつて神に丸投げしていた部分を、再び神を介在させないで復活させなければならない
それがポストヒューマニズムの本当の意味だろうと思う
0544考える名無しさん
垢版 |
2020/12/29(火) 14:19:54.190
199 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/12/12(土) 10:49:52.56 0
無矛盾律が成り立たないととハイパーカオスではなくなるというが、
それならハイパーカオスを絶対と見なすこと自体が、ハイパーカオスではなくなることを意味するのでは?
無意味な議論だと思う
ハイパーカオスが絶対性を持つのは、論理空間から見た場合であって、論理空間から見てハイパーカオスでも無矛盾律は成り立つというのなら
ありかもしれないが、それは論理空間から見た場合ということですから、結局は実在の証明までは届かない
ただ、ハイパーカオスとの境界にある種の絶対性が存在するということのみ、言うことが可能なんだろうと思う

200 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/12/12(土) 15:32:44.89 0
結局、哲学の議論で問題なのは、非論理空間を神に丸投げしていたデカルトの時代と同じような
論理空間内での議論をし、それでいて神のいなくなった非論理空間に無秩序に手を突っ込むから
おかしな結論になるんだと思う

201 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2020/12/13(日) 10:38:36.93 0
結局、論理空間の分析をしてるだけ
論理空間は真偽の2値に還元される
これだけで済む話を長々としてるだけだな

メイヤスーの話ですね
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