言ってることを理解するだけなら解説本読めばいいんじゃない
まわりくどいいいまわしや脱線も多いから
原書読むとなると哲学学ぶっていうよりドイツ・英語・フランス・ラテン・ギリシャ語学を勉強してる時間の方が長くなるよ

基本的に厳密な意味を理解するとなると語学の歴史とヨーロッパの歴史の勉強になるし
日本語訳だと哲学用の造語が多くて却って誤謬したりそもそも厳密な意味が日本の歴史や日本語に無くてニュアンス自体日本人に馴染みないものだよ

哲学って基本的には生まれ育った地域の倫理と考え方の正当性を謳うもの
特にアリストテレスより後の哲学はキリスト教圏のヨーロッパ観が正しいっていう押し付けだから読むほどに東洋人には違和感が強くなる

それを正しい考えだと納得すると洗脳完了