数と量を哲学的に分けよう。
数はどこまで細かくしても離散的、無限に離散的だと定義しよう。
それに対して量は連続的、無限に連続的だと定義しよう。

連続的だというのはつまりこういうこと。

数直線(モノサシ)を想像してみて。
モノサシには目盛りが振られている。++++++++++++++++++++++++こんな感じ。
このモノサシは目盛りと目盛りの間が均等であることに注目して。
これは量を測るモノサシだからだ。

他方、1 2 3 4 5 6 7 8 9 10という数列を見てみて。数と数の間がバラバラ。
でも順序だけはちゃんと並んでいるよね。これは離散的な数。