西洋の労働蔑視論は奴隷制から来てるんだろう
働くことは下等である、奴隷である。
働かないことが高等である
プロテスタンティズムが天職論でそれを覆して資本主義が成功したわけだけど
西洋には労働蔑視は根深い
マルクスもアーレントも当然それを前提にしてる

日本人はもともとが役割文化で、士農工商も身分制度というより役割
支配層の武士もサラリーマンのように働く。
仏教からの影響だろうが、みんなのために役割を果たすことが重要
仕事は単に収入のためでなくみんなのための慈悲行でもっとも高等な行為、ようするに勤勉。
勤勉は確実に現代の日本人につながってる