あと、内田樹は多様性の観点で、団塊世代的な異常なほどの日本人の同質性や
ネトウヨ的なものを批判している。

多様な価値観、技能、社会階層で構成された豊穣な社会でないと、環境変異に
対して適切に臨機応変に対応できなくなる、と当然の指摘をしている。
老害やネトウヨ的なものもエコーチェンバー的な集団的劣化、サル化を生み出す原因になる。

だから、日本では同質性が一番高い団塊以降の老人やネトウヨが一番のがん細胞に
なっているという、当然の見立てではないかな、と