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哲学初心者、相談があります

0696考える名無しさん
垢版 |
2024/06/06(木) 00:38:14.660
“真実は未だ闇の中だが、もし・・・ 考えると恐ろしくなる →なんの罰も受けずにのうのうと人生を謳歌した真犯人(鬼畜)がこの社会に存在したのだから←”

恐ろしく思うのはそこ(→←)ではない。
無罪推定(映画の影響で推定無罪という言い方の方がスタンダードになっているが)や疑わしきは罰せずというのは結構よく言われるが、似たような法格言に
「10人の真犯人を逃すとも一人の無辜を罰するなかれ」というのがあります。
例え真犯人を社会に放つ事になったとしても、無実の人を罰してはならないという意味自体は疑わしきは罰せずとまあそんなに変わりはありませんが
この言葉の大事な所は、本当に恐ろしいのは真犯人が社会の中に居る事ではなく、国家権力がその権力をもって無実の人に罪を着せる事なんだよ
と言っている所にあります。
検察、弁護人、裁判所はこの精神を絶対に忘れてはならないです
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