哲学は全ての事象・物事を突き詰めて考察し、その考察した一定の結果を客観的に
判断することが求められる。つまり、哲学とはすべての事象・問題等の真偽を探求し、
一定の客感的な結果を出す総合学問である。

物事つきつめて考えることは非常に難しく、多くのひとは途中で挫折する。
そこで、過去の哲学者を調べてみると、哲学的に思考するための技術があることを知った。
例えば、デカルトの場合は思考法として「四つの規則」がある。又、フッサ−ルの場合は
物事を考える時には、今、考えていることを紙にメモをする。つまり、メモをしながら
考察を続けるのである。フッサ−ルの場合は死後に膨大なメモが見つかったとのことです。
デカルトの場合も膨大なメモをしながら`デカルト座標`の考察をしたと言われている。