三端子の(仮想)(情報/エネルギー)粒子でメアリーを考える。
色に関する情報はすべてもっているが、(色の)情報空間が立体化していない。
足りないのは知識ではなく経験である。
経験を知識とするか別物とするか、といえば、主観世界においては知識(情報)でしかないが、
それは主観世界にある内部の外部だ。
公理といってもよい。
初めて色をみたメアリーは、色を「経験」できるのだろうか?
色の無い世界でも、メアリーは最初から色がみえている可能性は否定できない。
この哲学的思考実験においては最初から色がみえている可能性は排除できない。
前提条件を考えると、可能性どころか必然であるかもしれない。
人工メアリーを制作すれば問題点がはっきりするだろう。