>>385
反出生主義の理論には少なくとも生に対する二重の否定レイヤーがある。
一つは「生物が環境に適応し進化する」意味を否定することで、これはワイが思うに最近は毒親とか言われ始めてるし割りと解りやすいと思う。

もう一つのレイヤーは、こっちが大事なんだけど、存在論的抹消主義みたいな話で、世の中のほとんどの馬鹿が足りない頭で世界について考えると大体ここに収まる。自分の生が約束の客体であり、後は主体しかいないという身投げ。