>>210 環境依存文字の部分を訂正

相関主義の立場をとると、いくつかの反出生主義の論に対する批判ができる

1.生まれてくる子の同意を得られないことを問題にする同意不在論

2.存在と非存在を比較する快楽と苦痛の非対称論

1.の生まれていない子の同意は「わからない」以外の回答ができないのに、不同意の場合を考えていること、2.は不可知であるはずの非存在の快苦を当てはめていることが独断であると批判できる