すべての仕事を、機械やAIにやらせるようにすれば良いのではないか
そのことで得られた収益は市民に平等に再分配して、資本家が富を
独占・占有しえないような、格差のない社会を構築できる契機がそこに
生じるであろう

日本の生産性が低い理由は、長時間労働にある。低賃金なので、わざと
ダラダラ非生産的に仕事をして、残業をし、残業代を得ようという負の
モチベーションがそこに作用するからである。また、労働時間が長く
なることで心身は疲弊し、うつ病や過労死、自殺が増え、医者や製薬会社
だけが儲かる社会になる。また長時間働くことで、頭は悪くなり、教養や
知性はゼロになり、益々ブラック体質の企業やビッグモーターのような
不正の見本市のような非倫理的な会社が出てくることになる

労働時間は週に4日、1日3時間くらいあれば十分であり、それも生計のため
ではなく、趣味や娯楽、気晴らしやゲームとして仕事に取り組むくらいで
ちょうどいいだろう。また現代では過剰な生産や労働というのは、それだけ
でエコに反し、大型異常気象を増やし、地球を破壊するため、過剰な生産や
労働は、それだけで反社的な存在になってしまうのである。

資本家がこれまで蓄積した莫大な資産を凍結し、国民に平等に再分配すれば
いいだけである。これでエコに良く、格差のない、いまだかつてない
幸福な社会が到来するのである。もう、奴隷のような労働をする必要は
我々にはないのである。