世の中にネトウヨやパヨクって言葉すらなかった頃、高校生だったワイの友人には今で言えば明らかにネトウヨのオタクもいたし、リベラルっぽい人もいた(公立校育ちなので学年に必ず数人はマイノリティがいたので、彼らをいじめたがる人と、それから彼らを守ろうとする人が常にいた。これは割りと底辺の公立校の日常風景だと思う)。

でもね、今現在、30を過ぎた彼らの姿を見てると、ホントにリアルとネットと何よりも人の実在って不確かだと思わされる。

小学生のときに在日の子を苛めてた奴が温厚な雇用主になって地域の事業の要職につき、小学生の頃に在日の子を庇ってた子は紆余曲折あって今は引きこもりになってたりする。

今ワイがこうしてネットに書き込みしてるけど、ネット上で再会できる可能性があるのは後者の引きこもりの子である。