>>803
本当に動物なのか?というのが人間の消費行動である。始まりは「人間は王様にして奴隷である(朕は民衆の奴隷である)」というカントの(厳密にはフリードリヒ大王の)発想だった。

その場その場の主従関係や騙し騙される関係というのが生産と消費なのであり、相対化が加速すれば自然と最終的には勝ち馬に次々と乗り換える発想になるが、これが国家経済的にはプラスになるだろうと。

批判的にはそれが東浩紀の「動物」だったり、宮台の「ヒラメキョロメ」だったりするんだろうけれど。