>一般勤労所得より不労所得による収入の方が税優遇されている

それといつも思うんだけど、例えば、自宅に大手の金融証券企業のセールスマンが頻繁に訪問セールスにやってきてトルコ国債とか、その他、まあ普通に考えて大損をするリスクが高いと思われるような金融商品を熱心に売り込んでくるわけですよ。
そういう人々は、一般勤労者として足を棒にして働いて、それなりに多額の「勤労所得」を得て、その収入金額に応じた税金を払っているでしょう。
で、その「勤労」の結果が、相当に大勢の人々に金銭的に大損をさせることであったとして、そういう人々が得る「勤労所得」は、私が、個人として株式に投資して得ることができる場合もある「不労所得」よりも、社会的に有意義な価値があるものとして尊重されるべきものなのか?