>>618
相互に矛盾しているなら片方または両方の集合の定義が現実世界のものと対応しておらずズレているだけ
なぜならば現実世界には厳密に言えば矛盾は全く存在していないからだ
そしてそのズレが無い場合には矛盾は絶対に起こらない
ズレを修正することだけがやる意味のあることで
議論を戦わせるなど原理的に矛盾をなくすことなど絶対に不可能
不可能なことを出来ていると思い込んでるならば
それは本来は矛盾していないことを矛盾だと思い込むことにより
「矛盾している=矛盾していない」という爆発律を成立させてそこから無意味な妄想を「証明」して正当化してるだけ
だからC理論などというものは絶対に導き出すことはできないし
弁証法が意味のある議論になる可能性はあり得ない
なぜかわかるか?

問題は集合の定義が現実とズレていることしかあり得ないのに
そのズレを誰も修正してないからだ
Cがズレを無くすことは絶対に不可能
なぜなら誰も現実とのズレをチェックしないからだ
納得など全く意味がない妄想だ

弁証法は論理学の立場からして原理的に問題を解決し得ない
それどころか大虐殺こそ科学的社会主義であり正しいという結論を納得させることにすら成功した
論理学においては議論と納得など全く意味がないということを理解してない

むしろ論理はトートロジーしかあり得ないので論理が正しさを決めることはあり得ず(論理哲学論考・ゲーデル不完全性定理)
そのトートロジーの中で出てくる集合が現実世界とズレていないかチェックすることにしか正しさを保証する方法は存在し得ない