様相論理における可能世界での「存在」とはなにか。
「存在」とはアイデンティティである。
可能世界というのは、どれかひとつが「存在」になる。
ブロッホ球を拡張した多粒子系のn次元ブロッホ球を考えよう。
これが収縮するとひとつの可能世界になる(選択される?)。
選択されるのは主観的な現実世界だ。