そもそもマルクスの主著は『資本論』なのだから、『資本論』を読まずに『共産党宣言』や「ゴータ綱領批判」であれこれいってもしかたがない
まカントもマルクスもある意味で「批判」の哲学者である
しかし批判≠攻撃であって、相手を理解しつくし吟味しつくすことなしに批判はありえない