1樽悶 ★2018/09/23(日) 02:29:50.91ID:CAP_USER9

野崎幸助さんが急死した和歌山県田辺市内の自宅(撮影・小川泰平)
https://i.daily.jp/society/life/2018/09/21/Images/d_11662204.jpg



 “紀州のドンファン”こと和歌山県田辺市の資産家で酒類販売会社社長、野崎幸助さん(享年77)が5月24日に急性覚醒剤中毒で死亡した不審死を受け、
元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏が21日、デイリースポーツの取材に対し、改めて事件をさまざまな角度から検証した。

 30億円ともいわれる野崎さんの遺産。田辺市に全額寄付するという遺言状が有効となった場合でも、野崎さんの妻で22歳のSさんは遺留分減殺請求で半分の15億円を手にすることになる。
小川氏は「野崎さんの会社を清算しなければならず、従業員の退職金もその中から払われるでしょうから、実際の金額は(30億円より)少ないと思います。それでも残った金額の半分が妻に入ることになる」と指摘した。

 そのSさんについて、小川氏は「(9月)20日に田辺市にいたようですが、21日に自宅のある東京に戻ったようです。
お墓の場所も決まり、月に数回、東京から田辺に来ている。(野崎さんの)会社の清算の部分で話をしにいっているのではないでしょうか」と推測した。
墓地は7月に購入。田辺湾が見下ろせる山の中腹にあり、1区画(15万円)を2区画購入した。関係者によると、墓石の購入は来年になる見込みという。

 もう一人、注目された野崎さん宅の60代家政婦は8月末から東京・銀座のスナックでアルバイトしている。
オーナーは別にいて、家政婦はバイトのホステスとして「小雪」の源氏名で勤務。
約3週間がたったが、小川氏の取材に対して「ババアがやってるお店ですから、ぼったくりはしません。すごくリーズナブルなお店です」などと宣伝する余裕も見せているという。