0636非通知さん
2018/08/07(火) 20:04:15.00ID:SzrqtJBR0https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180802/k10011560341000.html
猛暑が続く山形県寒河江市では、雨不足で農作物の成長に影響が出ていることから、
農家の人たちが地元の神社で6年ぶりに雨乞いを行いました。
雨乞いは、JAさがえ西村山が雨不足を打開しようと寒河江市の寒河江八幡宮で行いました。
雨乞いには地元の農家など80人が参加し、神職が雨を願う祝詞を読み上げたあと
玉串をささげて雨が降るよう祈願しました。
山形地方気象台によりますと、寒河江市を含む西村山地方では5月下旬から雨が少なく、
先月は平年のおよそ3割の降水量だったということです。
農家の人たちは、水を確保するために、近くの最上川や寒河江川からポンプで水をくみ上げるなどの
対策をとっていますが、農作物の成長に影響が出ているということです。
寒河江市の農家の男性は「田んぼが干上がってしまっているし、りんごや桃も実が小さくなっている」と話していました。
JAさがえ西村山によりますと、同じように雨が少なかった6年前の8月にも雨乞いを行い、翌日に雨が降ったということです。
JAさがえ西村山営農企画課の清野睦彦課長は「神にもすがる思いです。あと2週間、雨が降らなかったら
農作物にとって非常に厳しい状況となる。あすにでも降ってほしい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180802/K10011560341_1808021247_1808021256_01_02.jpg