>>4
LTE Unlicensed方式ではなくて、MulteFireやろうな


【お詫びと訂正 2018/5/7 21:57】
 記事初出時、2.4GHz帯や5GHz帯を用いるLTE Unlicensed方式を採用すると記述しておりましたが、誤りです。正しくは1.9GHz帯を利用するとのことで、これにあわせ、いくつかの記述を修正いたしました。お詫びして訂正いたします。

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/keyword/1045333.html
免許不要電波を利用するLTE-A互換技術
 「MulteFire」(マルチファイア)は、LTE/LTE Advancedをもとに、免許不要の周波数帯/出力の電波を使って通信するシステムです。

 主に5GHz帯の電波を使用することが想定されています。MulteFireは基本的には小電力での通信で、基地局がカバーするエリアは小さいものになります。無線免許を持っていない企業でも、手軽にLTEと親和性の高いシステムを構築・運用できることになります。

 これまで携帯電話ネットワークを構築するのは、それなりの規模で投資をする事業者です。無線免許も大手の携帯電話事業者が取得していました。

 しかし、全国的なネットワークを築くのではなく、必要な敷地内だけ、それも免許不要の設備や電波を利用するのであれば、ネットワーク構築に必要なコストは携帯電話ネットワークのそれに比べるとぐっと小さくなります。

 たとえば病院やオフィスビル、事業所の構内だけで、内線用のネットワークを構築するといった場合です。