>>698
【データ分野】
DDIポケットは64kbps回線交換のエッジで一度優位に立つが、携帯電話がW-CDMA方式導入で384kbpsパケット通信を提供すると、速度のアドバンテージを失い、かつ時間課金よりパケット課金が評価され低迷。

その後、32kbpsパケットデータ通信を5000円台で提供し巻き返す。
その後、4ch多重方式で128kbpsパケット定額を8000円台で提供。

しかし、携帯電話もHSDPAなど1Mbps以上の速度を出すようになると再度低迷に。
DDIポケットも8ch多重で800kbpsパケットを提供するが値段が1万円以上と高くヒットせず。
その間に、携帯電話でもイー・モバイルなどがW-CDMAの定額データ通信を出すなど、PHSのデータ通信が衰退する流れに。