この独特の原価(通信原価)算定方法は、別にmineoという会社独自のものではなく、
MVNO業界ではみんな同じ(業界用語)だと思われる
MVNO各社の経営者や運営スタッフは毎日、そのような原価に関する会話をしてると想像

俺たち一般ユーザーは容量GB単位で購入(契約)してるけど、
MVNOは「帯域」をMNOから購入している
「昼が苦しいんで、昼だけもっと帯域を売ってくれ」「夜の帯域を少し返品したいんだが」
という制度では無い模様
容量GB単位で購入(契約)している感覚で捉えているから、
この業界用語に馴染みのない一部のユーザーは、いつまでもモヤモヤして納得しかねているんだと思う

「君がその時間帯に○Mbpsの帯域を占有したら、
会社は(通信品質を保つために)追加でMNOから帯域を買う必要があるか?」
と考えれば、少しは理解しやすいかも

例えば今、昼に君が1Mbpsで通信をすると、通信品質を一定に保つために会社は何をするか?
もし他のユーザーに迷惑をかけたくないと思うなら、会社は2.8万円出して追加で1Mbpsの帯域を増やすだろう
その費用はどこから出るか?
120万人が負担を分かち合うしかない。1人あたり、月0.02円の負担となる

来月以降も君が今月と同じ速度の通信を継続した場合、会社は来月以降に何をする必要があるか?
もし他のユーザーに迷惑をかけたくないと思うなら、会社はその購入した帯域を維持し続けるだろう

一方で、夜に君が10Mbpsで通信をすると、会社は新たに何かをする必要があるか?
「気にするな、勝手に使ってくれ」と言うだろう