楽天の完全仮想化ネットワークを活用した「第4のキャリア」がドイツで誕生 そのインパクトを解説
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 楽天シンフォニーがネットワーク構築を支援するドイツの「1&1」が、12月8日(現地時間)に携帯キャリアサービスを開始した。同日開催されたイベントには、楽天グループの会長兼社長で、楽天シンフォニーのCEOを務める三木谷浩史氏が登壇。Open RANの意義や、この分野における楽天シンフォニーの強みを語った。

 ネットワークの構築から運用、保守までを一手に手掛けることもあり、ビジネスとしての規模は大きい。三木谷氏によると、「最初の案件なので、かなり利益は出る。全部をやれば売り上げとして5000~6000億円」だという。運用なども継続的に手掛けるため、一過性ではなく、継続的に収益を得られるのは楽天側にとってのメリットだ。