昨今の電波事情

※ NTTドコモの FOMAプラスエリアを含む3G全体の停波(FOMAサービス終了)は、2026年3月31日を予定されています。

ドコモは今年から徐々に3Gのバンド1の基地局設備を縮小リプレイスしたバンド1をバンド6/19で補う方針なので、国内最大エリアのFOMAプラスエリアのバンド6/19に対応した端末ならこれまで通り停波になる2026年3月まで安定して通信できます。

3Gは通話用としてまだまだ依存して大事な存在で、辺境の地やビルの隙間などにまで電波が回り込んでくれて安定通信を確保してくれる
コロナ鍋による電子部品供給不足事情と不況も相まって基地局運用機器の確保難で4G/5Gリプレイス移行計画が遅れ3G停波廃止予定はさらに延長される可能性さえある。

ahamoの実情例
ahamoは国内エリア最大の3G FOMAプラスエリアが削除の4G/5GのVoLTEのみの仕様だから覚悟が必要

山岳、僻地、海上、船舶(フェリー)、離島、都会でもビル奥や高層階、トンネル、地下街で圏外連発

災害時や遭難時、山道の単独事故等は圏外で救助要請できず死亡リスク大

年寄りにahamoを持たせたら、キノコ狩りや山菜取りで圏外死亡リスク大