とっくに夏なんだがドコモは脳みそもパケ詰まりなのか?

「ドコモ回線がつながりにくい」問題、夏までに対策へ 「SNSの声は認識している」
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2304/26/news162.html

 NTTドコモの回線品質が低下している問題について、継続的に実施しているエリアチューニングを2023年夏までに対策を完了させると発表した。ここ最近、同社のモバイル回線において「データが流れない」「つながらない」などの声がSNSで数多く確認されている。

 NTTドコモは4月26日、同社の回線品質が低下している問題について、継続的に実施しているエリアチューニングを2023年夏までに完了させると発表した。ここ最近、同社のモバイル回線において「データが流れない」「つながらない」などの声がSNSで数多く確認されており、それに対応するものとなる。

 現在ドコモでは、トラフィックが増大していることで、5G転用を含む4Gネットワークの容量がひっ迫。パケットの“詰まり”が発生しやすい状況にある。これの解消として、4Gと比べて2~3倍の帯域幅を誇る「瞬速5G」のエリア拡大を続けており、コアネットワークも5G専用にした“真の5G”こと「5G SA」の提供も、駅・商業施設・スタジアム・大学・空港などに広げていく予定としている(東京の5G SAエリアは3月末時点で東京駅のみ)。

 しかし、エリアの拡大には時間がかかるため、23年夏をめどにネットワークのチューニングも並行して実施。過渡期の対策ではあるが、“詰まり”を改善していく。