どんなジャンルも許容できるからじゃないかな。逆に選民意識タラタラで他ジャンルを見下す奴も居る。
大体プログレ好きなんて奴はこのどちらかだと思う。
元々様々なジャンルの断片を鍋に入れてごった煮したのがプログレの発端で、
それを一流の調理人が高級食材を使って見栄え良く盛り付けたのが世間で謂われるプログレッシブ・ロック。
高級感溢れる闇鍋というか、所詮はごった煮でも一流シェフが作ればご馳走というわけだ。
隆盛時偶然サイケの台頭があって前衛的なイメージが癒着してしまったという事もある。
でもサイケの台頭が無くても然りだったかというとそれも違うんだろう。持ちつ持たれつ絶妙な関係でね。

寧ろ>>1が何故「達観した境地から語りかけ」られていると感じたのか興味がある。
それは自分の音楽的嗜好に無意識下で劣等感を持っているからではないのか、とか。