Bill Bruford PART2
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俺はジャズはあんまり好きじゃないんだがアースワークスに関しては前期のエレキ混成期よりも
後期の純アコースティック編成の方が「ワンオブアカインド」あたりと共通のエッセンスを感じて好きだな
前期はシモンズの使用に縛られてドラミング自体もちょっと冴えないように聞こえる
後期の方が彼らしいスネアのトーンが満喫できるので俺のお勧めはライブの最終作! >>293
アンソロかサマーフォールドコレクションで気に入った曲のから買えば? あと、ジャズが嫌じゃないならラルフタウナー、エディ・ゴメスと
やったやつもお薦めできる。
これはビルのドラム目当てで聴く作品ではないが、一流三人で作り出した
クールな世界はハイレベルとしかいいようがない。この続編をガンガン
出してたら、それはそれで名を残したはず。
プログレ的に言えば前期(特に1st)が傑作。
他に類するものの無い、唯一無比の世界。 デイブ・スチュアートとやっていた時期のBrufordを気に入った人に勧めるなら
ピアノ=キーボードがアレンジの肝になっているという意味で共通のしている
後期アースワークスの方が合っているかと。
音階シモンズとホーンが核になっている前期はアレンジのフォーマットが違う感じ。 モラーツとやった奴も曲の統一性を除けば良かったし、
結局自分でつまらない、と思ったことには余り手を出して
こなかった人だから、どれを聴いても水準以上。 ttp://www.youtube.com/watch?v=1k7-r7nd5Lc
Stromboli Kicksでは、パッドでビートを刻んでいますが、
この音色の変化はパターン化されたもの?強弱によるもの?その他のしくみ?
わかる方がみえたら教えてください。 たしか強弱だったかと
スパイスオブライフの時のカヅミのインタビューで
「強弱で音階つけるとかハンパネー」
とか言ってた記憶があるようなないような… >>304
ありがとうございます。
それはハンパネーッスね
エレドラとDAWソフトがあるので仕組みは再現できても...
その先が見えない。
YES : Wembley Arena, London, England 1991.6.29(10TRK.FM.SBD/FLAC)
http://www.megaupload.com/?d=WEKL2PLC 人いないね・・・
このスレの住人的にYES最新リマスタ盤の音はどうでございましたかなのよ UKの輸入盤なんちゅうお粗末な体裁なんだ
音の方もリマスターしてこんなペラペラかよ
まったくこの時代はUKといいBRUFORDといいひどいもんだな
Feels Good To Meの方が高い気がする
まあ後期Earthworksのがサウンド的にはモロジャズだけどな
楽曲的にはやっぱりプログレ臭え ヨーロピアンジャズなんてそんなモンじゃね?
でもあそこまで変拍子ばかりにはならんか Moraz-Bruford / In Tokyoなんて出るのね。 ttp://rapidshare.com/
回線遅い、次のファイル落とすまで15分+100秒待たなければならない。
ttp://www.mediafire.com/
は如何? ピアノサーカスとの共演盤聴いた。
何かビミョー。
ピアノサーカスって前6人居たと思ったが4人に減ったのか…
ライヒやフィットキン演ってた頃の華やかさは何処へ逝ったのか。 ブルッフォードはフィル・コリンズとかなり仲良しだった。だから
フィルが世界的大スターになるソロデビューアルバムの曲を発表前に
特別に聴かせてもらったんだが、予想と全く違い、白人ソウルだった
んで、驚いたと自伝にある。 そうだけどロックの中でプログレは黒人音楽色が比較的薄い音楽だからね。
ああいうボーカル中心の売れ線ソウルポップは想定外だったんだろう。 イタリアで音大の教授やるんだね
ある種イタリア的魅力とは対極の人だと思うからちょっと意外だが
彼の教え請いに世界中から生徒集まってくるだろうから国籍関係ないか
ただ後進の育成だけではなく、イタリアで何かに触発され、再び創作意欲湧くのを期待したい >>332
なんつう音大かわかる?
知人が留学してるから、つながりあるか聞いてみたい イエスから始まって イタリアで音大教授かあ。ほんと知的だなあ。 このスレみたけどかなり内容あるもの多いなあ ビルブラファン
ってそんな感じか B・Bがフィルとダブルドラムスのジェネシス・インコンサート
trick of the tail のDVD audioに付録で入っている。演奏は
最高だけど もっと高画質で見たいものだね。 音だけ聞くと個性的過ぎて惚れぼれしちゃうけど、
動画で見ると超適当に叩いて時々間違えた!と聞こえるほど
首かしげたり、うなだれたりしてるのを見て幻滅した。
特に彼の半笑いプレイはショックだった。 >>342
アレ観て、フィルってイメージ以上に上手いんだなと思ったw すごく参考になる良スレ発見
上の方でビルの自伝に付いて解説している人に感謝 ボクの考えたスーパートリオ
チック・コリア ピアノ
アンソニー・ジャクソン ベース(本人曰くコントラバスギター)
ビル・ブルフォード ドラム
二人ともガッドと共演してるし、アンソニーのウィントン・マルサリス嫌いは有名だから
程度の理由だけど レコードしかなくて久しく聞いてなかったYesの初期をCD買ったが
単にうまい下手の判断だけだとこの頃の方がうまいな。手数も多いし。
ただ典型的なジャズドラムしてるだけなので、崩れてからの方がワシは好きだけどな
上手い下手でいうなら、アコースティックアースワークス以降が一番上手いと思うけど 他人が同意できない基準じゃ意味ないよ
YES初期の方が上手いとか無えよ YESの場合、周りのメンバーの力量を考えるとかなり浮いた存在だったから余計に上手く聴こえるんだと思う。
伝統的な範疇でのロックドラマーとしてはUKとかBrufordとかの時期が一番完成されてると勝手に思ってる。 本人がセミナーで使ってる曲が、本人が思う一番充実期の曲 >>354
ああ、イエス初期はないよな。
>>352がよくいる上手い下手(出来る出来ない)とミュージシャンとしての魅力をごっちゃにしてる類かと思っただけよ。
GENESIS
Orpheum Theatre
Boston, MA
10 April 1976
Master audience recording taped by Dan Lampinski >>360と>>359両方の指摘がどうも的外れで…
まあ359は楽器の演奏等を順序だてて練習し上達して行った経験が無いならなんとなくわかるが、
「似非住人」ってのは全く意味がわからない。
>「似非住人」
>>352>>359>>361
といった人の書き込みに内容の無い糞レスしている人の事だろ?
この手の住人の平均年齢高そうなスレていうか板には初心者にやたら上から目線の物言いする上級者(笑)が付き物で
うかつな事を言ったら偉そうに忠告してくるけど、そういう人の言う事はうざいなりに参考になる要素が含まれているから腹も立たないが
こいつらの言うことはただの揚げ足取りで何のクスリにもならん
上の方見たってこんなに人の揚げ足取りしか能の無い奴は見当たらないしな ビル自伝はパブロフスドッグのアルバムで全局叩いた事には全然触れてないの? 俺の中での上手いの定義=細かくしかも正確ということだな
デビュー当時はギターもキーもリズムセクションに沿って演奏するのが
ハウとかウェイクマンとかテンポ感覚が一定でない上に
弾きまくるようなのに変ってきたのが、ドラムにも影響を与えてるんだろうな ピカソ青の時代を見て、この頃の方が上手い下手でいうと上手いなといっているのと同じ事を言ってるだけだがな
デッサン狂ってるか否かの判定に描く方の人間である必要性は全くないと思うが 同じレベルの創作が出来ない人間が判定なんぞ
オコガマシイニモホドガアル 創作者という軸もあればまた違った評価軸もあるというだけの話。
「メカニカルなトレーニングの成果」と「表現者としての資質」は別である
だからこそ、別であるからこそ、上手い下手を論じたり出来るわけ。
たとえば、仮に本人に聞かせたとしても別に腹立てたりしないと思うがな?
本人が自分の音楽生活を振り返って
「才能は並以下だったかもしれないが、創造的ないい音楽人生だった」(うろ覚え)
なんていってるくらいだから。
楽器やってないとわからないかな?
>>366
ハウはともかくウェイクマンはリズムは良くない?
それほど傾倒してないからわからんけど。
ほんとにわかって話してんの?ある程度のレベル行くと、うまい・下手なんて全くわからないけどな〜 テクニックの内にメカニカルな技術があるんじゃないの?
細かくて難しいフレーズを速いテンポで弾いたりするのはメカニカルで、音の強弱などを微妙に表現したりするのはメカニカルじゃないんだろうか まあこれくらいにしとこうぜ
また上手い下手(出来る出来ない)とミュージシャンとしての魅力が云々言い出す奴が出てくるぞ 要するに
「練習して」→「表現する」
というあたりまえのプロセスのことだろ?前後することもあるけど。 >>375
音の強弱→メカニカル×
テクニカル〇
って事です そんなんじゃなくて、単に
「機械的訓練によって鍛えられる要素」
ってことでしょ? 英国音楽家ってオリジナル演奏でナンボな世界観だから
この人の場合、最初は楽しく演奏しながら試行錯誤が絶妙だーたけど
後半はなんか無理矢理っぽく、奇を狙っちゃったって感じがする。 コンテンポラリージャズって大体あんな感じじゃないの? もう、新譜も出さないつもりなんだろーね。買うのに
家族の側にいてやりたいなどの理由かな? 慢性的なケンショーエンでないの?引退直前まで数年、肩から上に腕を上げ
なくて済むドラムセットに変更してたし。それにしてもこの人、ドラムセット
変更の歴史もの凄いね。どっかのHPで紹介してたの見た。一番奇抜なのは
84年頃。 >>384
> 肩から上に腕を上げ
やっぱそうか。なんか今までと違うと思ったんだ。
でもプレイ、というか出音自体はむしろ良くなってるよな。
省力セットに省力プレイでも、結果的にはプレイは安定・フレーズは若干高度化してるところが面白い。 そーかぁ、それから考えると2年前来日したジョンハイズマンは
元気だった。SB139の招待客らしいオバサンが
「…格闘技みたいね。金剛力士かしら?あの人」 本人の弁によるとあのフラットなセッティングはプレイアビリティーを追及した結果らしいよ
ティンパニの並べ方に基づいているそうな
ソースはドラムマガジンのインタビュー
セッティングの変遷を見るのは本人のサイトがいいね 腕の水平移動だけで済むからかな
シンバルも低いしハイハットはリモートで真ん前に位置してるしさ
タム回しなんかはかえってやりにくそうだけど、
自分のプレイスタイルに特化してるセッティングだから問題無いのかな 打面がフロアに対して水平ってのはジャズ的なセッティング
と勝手にイメージしてた。近年ビルのもそれがエスカレートしたんだと思ってた。 本人はこのセッティングの利点として次のことを挙げている
・スネアの向こうにあるタムに腕を伸ばすよりも体を少しひねる方が楽
・ハイハットを叩くのに手を交差させないで済む
・タムの並びが普通の口径順になっていないので面白いフレーズが叩ける
・オーディエンスから見てどのドラムを叩いてるのか分かりやすい
一方難点としてはリモートハットの入手性を挙げている
TAMAでもリモートハットはディスコンになっちゃったしな あのセッティングは生で見ていてティンパニ奏者のそれだなとは思った。
あとは手癖フレーズの防止という側面があるのかな?とも。 最近の動画見て、
普通(以前)シングルでやることをダブルでやってるな
と思った。
>本人はこのセッティングの利点として次のことを挙げている
しかしあの特異なセッティングはビル一代限りで終わりそうなオンリーワン
もし誰かがやったら「ビルの亜流」「意識してる」と口々に言われるだろうな
それとも今後ビルの教え子の中からあのセッティングの利点を認めて継ぐ者が現れるのだろうか? スティーヴ・ハウの息子のデュラン・ハウはビルに教わってるんだよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています