過疎っているから、長文でリックの功績を振り返るぞ

夜明け・・・今さらだがシドの顔ばかりの妖しく激しいサイケアルバムだな。リックはカウンターパートナー的な役割っぽい
神秘・・・シーソーは暗く重い神秘なるアルバムに一服の清涼を与えている。浮遊感一杯と音階が乏しさがリックの独自性だろう
ウマグマ・・・Sysyphus オカルト映画音楽的でリックらしからぬ組曲。
原子心母・・・サマー68に尽きるな。名曲なのになんで埋もれたんだ。ロジャーのもしも、デイブのデブなんかよりセンスは上
おせっかい・・・これもエコーズだろうね。リック、ディブ、ロジャー+メイスンで作った感じがする。
狂気・・・虚空、us and them が欠けていると幻想感が欠けて奥行きのないロジャーの幼稚なコンセプトで終わっていた
あなたここにいて・・・・狂ったダイアモンドだけだが、後編での活躍は素晴らしい。聞き疲れることが多くなっていたから貴重
アニマルズ・・・確かに影がめっきり薄くなった。強いて羊のインスト部分だけだな。でも幻想感を削がれているな。ロジャーの圧だろう
壁・・・ほぼいないのと一緒。ロジャーのパワハラが頂点に達したようだ。この時期、癌になっていてもおかしくないほどだな
最後の切り傷・・・不在
鬱・・・リハビリ中、ゲスト扱いが精一杯なんだろな、当時ディブとロジャーが偉く揉めていたから
対・・・カムバック成功、ちょっと寄り道してたけどね・・・程度に済ませているところがメンバーへの気遣いにもなっているんだろう
永遠・・・対のアウトラインが見えてくる。神秘〜エコーズの頃の音構築のプロセスが蘇った感じだな。

もう、8年過ぎるのか。ロジャーとデイブで喧嘩しながらアルバム作ってくれよと天からリックが願っているように思えるがな