狂気のSACD買ったけど、元々の録音のレンジが広くないせいか
SACDの効果はあまり感じられないのは旧作の青いASCDと同じ印象かな
青いSACDよりはましかな程度。

ユニバーサルの3年前ぐらいのハイレゾシリーズも録音年月の古い
多重録音の多いプログレ系音源では、効果が今一分かりにくかった。

今回、狂気のSACD新盤と、ユニバーサルのハイレゾシリーズのうち、
同じくクリストーマスが音作り制作にかかわった、
いわば兄弟盤の同時期のサディスティックミカバンドの黒船と併せて聴いてみた

ミカバンドの方が録音状態がいい感じの印象を受けた。

ミキシング、音作りの手法がこの2つはよく似ている
正式海外発売されず、当時は、youtubeのような情報環境がないので
日本人しか知らないで、世界では埋もれたまま無名と思うが、
この2盤は大変良く似た音作りのクリストーマスの同時期のワークだ。