アラン・ホールズワース死去©2ch.net
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>>211 一応ギャンバレも入れてよw。ホーさん相手だと音楽的になんだか分が悪いんだけど、機械的テクニックではギャンバレが一番イカレてる。 ホーさんフォロワーは一応のホーさんの真似はできるけど、ギャンバレは元々先生だから80年代から技術を惜しげもなく教えているのに今だに誰も真似すらできない。 でもあの人は曲が…。 ホーさんが独特なのはギターテクだけでも十分すごいのに、ギターに限らない音楽を作ってたところかな。 >>212 ギャンバレは高速エコノミーピッキングな 使う人間多いテクだがギャンバレのインプロはクロマチック入れたりでかなりムズい 最近菰口雄矢やAnimals as LeadersのTosin Abasiが完コピして活かしてるが >212 殆どのアラホ師匠ぽいトーンや雰囲気だけ真似てる人は山ほどいるが、影響の一部として咀嚼して 消化し自分の音楽に反映できている人は少ない。 自分はギャンバレも大好きだが彼のノートチョイスはかなりオーソドックス、ビバップ初期的。 そういう意味では彼の師匠のスコヘンの方がクリエィティブ。アラホは更にクリエイティブ。 自分はどジャズも好きだし、クリエイティブだから良いというわけではなく只便宜上こう説明 しただけなので勘違いしないでね。 というか本来ロックギタリストと比べる事自体がおかしい。アラホはジャズ的発想でプレイしている。 自分はキコやグレッグ・ハウも好きだ。彼らをアラホフォロワーなんていう人もいるし実際自称もしている。 だがコードチェンジのある曲だとかなりアバウト、ハッキリ言えば雑。あんまりそういう練習してないのが明々白々。 逆になんちゃってアラホさん達に共通しているのがレガートとトーンだが、言葉としての音楽を 理解しようと努めていないし、ある程度理解できるまでに時間が掛かるのでそうなるのは必至。 インパクトは別として、聞く側にも知識見識が求められる音楽をしていた。 自分含め一般人には大学の物理のテキスト見てもチンプンカンプンなのと同じ。だが文学、映画、絵画等 芸術はその垣根が曖昧で、素養のない人が聞けば独りよがりの音楽してんじゃないかと思われてしまう 事態が起こるのも当然なんだよね。 >>214 前段と後段に論旨に微妙に矛盾がある気がする >>213 ギャンバレがすごいってところは、音楽的な意味じゃなくて技術的難度での話。 高速エコノミーをオルタネートと同じ粒とリズムで弾ける。このレベルのフォロワーは知ってる限りまだ一人もいない。 高速エコノミーで分散和音を弾くと自然にスウィープ奏法になる、ただプリングを多用するイングヴェイスタイルと違って、ギャンバレのはほぼフルピッキング。 メタルの人がみんなイングヴェイスタイルになるのは、ギャンバレスタイルよりは習得がはるかに楽なこともあると思う。 スウィープは実はイングヴェイが始めたわけではなくて、もともとジャズでは古くからあって、ギャンバレのはたぶんそちらの応用、やっぱりジャズの流れの人。 ホーさんはコードに忠実なスタイルというよりスケールで音楽を考えるので、ロックやジャズのポストフリーに近い人だと思う。 >>214 ギャンバレがバップ的なのは、下地がジャズの曲でも速弾きの最大の見せ場に分散和音のスウィープを多用するから。 コードチェンジの少ないロック調の曲で高速分散和音で弾き通すしたらまんまネオクラだけど、ジャズのコード進行でコードチェンジに忠実に分散和音をやると自然とバップ的に聞こえる。 対するホーさんは上で書いた通りジャズ風のコードチェンジには拘らないから、この二人の共演はどっちに向いた曲をやるかで印象が全然変わってしまう。 ホーさんに向いた曲ではギャンバレはヨレヨレに。逆にギャンバレに向いた曲はホーさんはやらないんで、ちょっとギャンバレかわいそう。 まあでもギャンバレって自分のフィールドで戦っても別に面白く無いよな リーダー作しかり、チックのバンドしかり >>218 リーダー作はまあ何だが、チックのは絶妙にアウトなアドリブが秀逸だと思う。 まあこれは聴くほうがジャズ好きであることが前提だけども。 何にしてもあれが突然現れた時の衝撃も考慮してあげてほしい。 対して、ホーさんの時は個人的には衝撃はあまりなくて理解するまでが結構長かったなあ。 当時は赤いギターでロックの人として売ってたので、売り文句と内容との落差が激しかった気がする。 騒いでいたのも雑誌と同業者ばかりで。 絶妙にアウトということであればそれこそジャズフュージョン界は名手揃いだし ますます霞むじゃん つかいくら論を尽くしたところで結局最後に行きつくのはそのセンス好きか嫌いかという主観だよな あたりまえだけど 結局ターゲットノートなんかね。 フレーズ的に何やっても良い手法の中において、マイルス、キース、メセニー らはjazz言語でやってるだけで、、 >>220 それ言っちゃうと自分はジョンスコのアウトは全く評価してないから意見が合わないのは当たり前かもね。 >>221 ホーさんはターゲットノートよりスケールの流れで考えてたんじゃないかと個人的には思う。 どっちにしてもホーさんもギャンバレも、適当に弾くんではなくてわりと勉強家タイプ、記憶力よさそう。 そんなことはない リスナーがアーティストに対して頭が悪いと思うか頭が良いと思うかの問題 加えて言えば、 アーティストは頭が良くないとできるものではない >>218 面白いだろ ソロ作なんてエコノミー使った良フュージョンの塊だぞ ギターインストマニアの俺は色々新しいのも収集してるが ベストインスト曲挙げるならいまだにギャンバレのロボルーを挙げる https://youtu.be/_spzbu5KvYM 俺にとってまさにパーフェクトな曲 あ、参考までに今のギャンバレによるインスト曲メドレー実演 https://youtu.be/qIVFJdmQ9Xk あー俺のDNAにホールズワースとギャンバレの遺伝子ほしい >>227 この曲懐かしいな 昔、ギャンバレのクリニック聞きに行ったときに、エコノミーピッキングの話で「車も新車に乗り換えるだろ。ピッキングも同じなんだよ」って説明していたのを思い出したよ。あんな難しいピッキングに簡単に乗り換えられるとは思わないけどね。 私はギターインストはグレッグハウのイントロスペクションが好きだな。打ち込みドラムでさえなければ完璧だとおもう。 >>223-224 いや、音楽だって勉強しない人は進歩が無くてつまんない演奏しかできないよ。 ホーさんは自分の発想したスケールを指板の上で全部覚えてたらしい。これって普通は何年も練習して覚えるもの。そんなのを考えただけでいくつも覚えてるような人。 ギャンバレは普通の進行によって使えるスケールと書くコードの分散和音を全部高速ピッキングで弾ける練習して、さらにアウト系も網羅したうえに自由に使えるようにしてる。 両方記憶力がとんでもなく良くないとできない。でも頭でっかちじゃなくてその上で音楽性を出せるからこの二人はすごいんだわ。 ドレミファソラシドとか、スケールの練習も良いけど、 UKの「In The Dead Of Night」のギターソロの冒頭とか、 音程が飛んでいて、カッコイイ スケールの練習と言うよりも、インプロビゼーションでの作曲能力が問われている 他には、フラット9を含んだ和音も、独特。 普通こういう和音は、音が濁るから、和声学では間違いとされている 中の2弦を引かない、低音2弦・高音2弦だけの和音とか、 どうしてこういう和声を思いついたのか >フラット9を含んだ和音も、独特。 きっと根暗な響きでしょ? ♭9を♭2をテンションにしたものと考えれば、既存のスケールであればコンディミやフリジアンやロクリアン等、他にも♭2が入った変態スケールから発想したコードって考えるのが妥当な気がするよ。 コードは必ずスケールに支配されるから、変なコードは先に変なスケール(というかキー)を考えた結果でできるほうが自然。 コードを個別に考えてスケールを当てはめることもできるけど、それだと曲としてまとめるのはすごく大変で普通はやらないと思う。 フラット9を最初に使い始めたのは、メシアンかな? まあ、漏れが知っている、フラット9コードは、 Stevie Wonderの「You are the sunshine of my life」で、 F# on A、つまりA7(♭9, ナチュラル13) → Dm7 の進行 C major の曲では、普通は、A7(♭9, ♭13)で、 F#はアウトした音で、通常は出て来ない UKの「Danger Money」の冒頭も、キーは異なるけど、このコード ある日、子どもが殿様を連れてきた 殿様(松重豊)「上手い! これは何という音楽だ」 子供たち「ごてアラホーだよ」 殿様「ごてアラホー…… 指が上手い!」 CMソング「はじける うまみ ごてアラホー」 >>233 キーがCメジャーで#11thってけっこう使わない?3か5度に解決させるテンションとして 11thはアボイドだけど アラホさん、昔のギタマガで CメジャーとDドリアンとEフリジアンetcは基準になる音階が違うけど 構成する音階は同じだからぜんぶ同じスケールとして扱ってるって言ってた。 >>236 基点になる音階は違っても構成上は同じ音階を用いるから同じスケールとして扱う。 ということは一般的には変なコードでもスケール=構成音階、は同じだから普通だ。 アランはそう思って変態コードを演奏してるんだろうね。 Rick Beato The Chords of Allan Holdsworth Part 1 https://www.youtube.com/watch?v=caVsZU-3RvI Atavachron に入っている「Looking Glass」の弾き方の動画がある https://youtu.be/X7zo7-KIr_A?t=4m24s この人のUK時代に多用してた4度堆積のフレーズ好きだなあ 変態スケールばかり話題になるけどペンタトニックスケールの使い方も独特なんだよね >>231 >フラット9を含んだ和音も、独特 個々の皆さんがお優しい方たちばかりでよかったな 情弱w >>236 無理に難しく言えばパット・マルティーノのマイナーコンバージョンに近く、 簡単に言えば曲のキーだけ考えてテキトーに弾いてますってこと。 DドリアンとかEフリジアンとかは使われてる音はまったく同じで、Cメジャースケールの弾き始めをずらしただけのモード。 キーがCメジャーであれば、どんなにコードがチェンジしようが転調しないかぎり基本的にCメジャースケールだけで弾き通せる。 つまりホーさんがはじめに変態スケールを作り、それにキーにして曲を作れば、コードがいくらチェンジしてもはじめの変態スケールだけでアドリブができるって話。 ジャズみたいにコードチェンジでいちいちモードを変えたりしない、ロックやクラシックに近いやり方。 音大の和声では、まず、フラット9は間違いだから、除去する所から始める。 音の高低を逆転させて、major7 にする。 これが、和声の基本 C major7 なら必ず、Cの音を低く、Bを高くして、major7 にする でも、アランは、逆にしている。 Bが低く、Cを高くして、フラット9の和声を作っている 普通に編曲・オーケストレーションしても、フラット9は作らない >>242 クラシックのしかも音大の古典的な和声は全然関係ないからやめれ。 協和音が5度だけっていう凄まじい頃もあった音楽と、ほぼ何でもありでいまだ進化しているジャズ和声比較してどうするね。 アラホさんはコードとスケールの手法に関して特殊なことはやってない。ただ、このやり方は移調ができる弦楽器でしかできないから理解できる人がなかなかいないって言ってた。 ジャズが何でも有りなのは分かるが そういう超ベーシックなのと比較してくれると 素人には分かり易い major7 #9 とか、えげつないコードも弾いてるw dominant7 #9 なら、あるけど 最初に変なスケールを作り、その中の音でテーマのメロディとコードを作る。そうするとアドリブも変なスケールの中の音を弾いていれば音は外れない。 そういうこと。コードがチェンジしたときに、そのコードの特徴音を適度に入れれば進行感も出せる。 スケールの音が7個(例えばメジャースケールならドレミファソラシ)あるとすれば、一個置きに1,3,5,7音を縦に並べたのがコードで、 2,4,6を一オクターブ上にして、9,11,13にしたのがいわゆるテンションノート。 1と2(ドとレ)は近すぎて同時に鳴らすと濁って使えないけど、一オクターブ離して9にすると変わった響きになるが同時に弾ける。古いクラシックの和声だとこの9ですらすでにアウトだけど、ジャズはこうしたテンションノートの変わった響きが大好き。 前に出てきてる♭9は一オクターブ下げると♭2で、1と♭2は半音なんでただの2よりさらにひどく濁るから同時には鳴らせないけど、これも一オクターブ離してテンションにするとジャズなら使える。 9ですら濁りすぎだと思う古典的なクラシックで♭9を避けるのはそりゃ当たり前なんだが、他のジャンルでは全然平気。クラシックでも近代・現代からはテンションも許容されてくるから、古いクラシックだけが特殊と言ってもいいと思う。 ♭9 でも、パッシング・コードなら分かる。 例えば、バッハのアベマリアの、C, C major7 on B, A-7 でも、アランのは、そういうの関係なしで、響きがカッコイイから、使ってる所もある もちろん、ペダルノートとか、コードの前後関係で、 自然な和声になっているのもあるけど クラッシックは表拍の世界だからね・・ 極端に言えば半分の世界でしかモノ言ってないと思う。 >>248 b9はクリシェの一環として使ってるフシはあるんじゃないか b9はジャズでは普通に出てくるし、長七度をルートと隣接させたヴォイシングなんて珍しくもないんだが。 ロックとフューしか聞いてないからかな。 >>248 >C, C major7 on B, A-7 onBであればBは通常オクターブ下で♭9と考えるのは厳しいような?。 >>251 >長七度をルートと隣接させたヴォイシング ♭9同様に半音でぶつけるって意味で? CがルードだとしてBCってこと? >>252 CのセブンスコードでDを半音下げてテンションとして使うのはジャズでは常套手段。 またルートはコントバスにまかせてピアノの和音で下からBCEGAと重ねるのはジャズではよくあること。 ♭9 になる和声は、音の高低を逆にして、major7 にするのが普通。 また、♭9のまま弾く場合は、別の楽器との♭9にする 例えば、ピアノはAmajor トライアドを弾いて、ベースはCを弾く。 高音にC#、低音にCがあって、♭9だけど、別の楽器だから、OK でも同一の楽器で、♭9の和声を弾くのは珍しい コード進行を自然にするとか、 特定の音程を、ペダルポイントにしている場合には、考えられるけど >C major7 on B bitonal「C major7 over B」(Bはベースの単音) polytonal「C major7 / B」(Bは、majorコード) >>254 例えばCの短七度のセブンスでもメジャーセブンスでも Dをフラットさせた音をテンションとして使うのはジャズではごく普通。、 また同一の楽器でルートとフラットナインスを弾くのも日常茶飯事。 >例えば、ピアノはAmajor トライアドを弾いて、ベースはCを弾く。 >高音にC#、低音にCがあって、♭9だけど、別の楽器だから、OK それはナインスのフラットではなくシャープ。 メジャーキーのブルーススケールとして主に使う。 上物でメジャーキー、ベースでブルーノートスケールというのもアリ。 また逆もアリ。 例えば所謂ジミヘンコードは長三度と短三度を同時にギターで弾く。 この場合はテンションとして考え、短三度と言わずにナインスのシャープと表記する。 >>256 >それはナインスのフラットではなくシャープ。 その場合♭9でなければ表記はどうなるの? >>233 にも書いてあるけど、 Stevie Wonderの「You are the sunshine of my life」で、 F# over A、つまりA7(♭9, ナチュラル13, no5, no7) → Dm7 の進行 「A over C」なら、C7(♭9, ナチュラル13, no5, no7) → Fm7 の進行とか UKの「Danger Money」の冒頭も、キーは異なるけど、このコード。 アルバム「Atavachron」の、Funnels で、アランも使っている Rick Beato Holdsworthian Bitonalism - Practical Uses of Bitonality In Composition https://www.youtube.com/watch?v=qg6ZL9adjKg Rick Beato の記法の「E / G」では、Gはmajorコード(polytonal)ではなく、 「E over G」Gはベースの単音(bitonal)の意味として使っている アルバム「Atavachron」の、Funnels のコード進行。 コード進行は現代音楽風で、ソロはジャズ風 D♭ over C E♭ over B E over G F# over F G over E♭ A over C B♭ over B C over A♭ D♭ over G E♭ over F Esus4(10) over F F#aeolian(Amajor) → F#major ポリコードじゃない普通の分数コードはonか/にしてくれないと普通は意味通じないでしょ。 >>259 ところで8度の#がなんで#9? >>261 エオリアンはマイナーだろ メジャーはイオニアンIonian >>262 AのスケールでCは短三度もしくはテンションとしてナインスの♯となる。 でいったいお前ら何か言いたいんだよ o(`ω´ )o >>262 「A / C」のような、両方ともコードを表す、 ポリコード(polytonal)は、/ を使った方がいい 「A over C」のような、C がベース単音(bitonal)の時は、 外人は、on よりも、over を使うのかな? on は接触している単語だからかな? over は虹などの半円、山を越えるイメージの単語だから 「A over C」を、Amajorで、#9のベースと考えるか、 C7(♭9, ナチュラル13, no5, no7) → Fm7 の進行と考えるか、 解釈はコード進行による on は日本人が考えたのかも? 日本人は、on を上と訳す 一方、外人は、on を接触していると訳す a fly on the ceiling 天井にとまったハエ 天井よりも、ハエの方が下にいるけど、接触しているから、on Rick Beato の講義では、「A over C」のように、over と言ってる 少なくと日本では/もonもいわゆる分数コードとして同じ使い方でしょ。何も書いてなきゃどっちもベースは単音でプレイする。 ポリコードなんて現実には滅多に使わないから表記もバラバラ。 majorとM、#が+の人は♭も−、Mが+でmは−と書く人やら、普通のコードの表記法や読みですら統一されてなくていくつもあるから、海外もそう変わらんと思うけどね。 そういう意味ではポリコードはover使うとかが総意になってくれればわかりやすくていいけど。 俺なんかMをmajorって書かれるだけですごい違和感がある。 英国人的な皮肉センスじゃないかな Brett Garsedがホールズワース追悼&ちょい解説実演動画公開した https://youtu.be/1lIxrZdpCQs 「A / C」のような、両方ともコードを表す、 ポリコード(polytonal)は、/ スラッシュを使った方がよい 「A over C」のような、C がベース単音(bitonal)の時は、 外人は、on よりも、over を使うのかも +, - は紙面の節約のために使ったのだろう。 maj, min を使った方がよい >>273 なんかおかしいんだよな。現実としてmaj, min よりM.mが圧倒的にメジャーなのは誰でも知ってるのに。 overにしたって外人ですら滅多に使ってないのは譜面検索でもすればすぐわかるのに、 なんか好んでマイナーな記譜法ばかりやろうとしてるんだな、どうも俺は他人とは違うって自尊心が高い人なんだろうけど、マイナー記譜法ばっかで書かれた譜面渡されても相手には迷惑でしかないんだわ。 結局UKってジョブソンを持ち上げるためだけの企画バンドだったんだろ? アラホはそこに助っ人で連れてこられただけで。2枚ともキーボードかバイオリンが 終始なってる曲ばかりで、ギターの出番は極端に少ない。2枚目になって 「もう遠慮ないよね」とキーの音圧まで上がってる。ブルフォードはそもJazz志向だから、 こんなところ居たくないという気持ちはわかるし、アラフォは形だけ。今聞いても 変な音だ。なんでプログレファンの期待を背負うのかわからん。ジョブソンはCurveはともかく Roxy、KC編曲でも遠慮した演奏だったので、ここではのびのびとやりましたという感じ。 >>281 UKは1枚目だけの参加でツアー後に脱退してますよ ライブではそれなりに弾いてはいますがジョブソン中心の曲がほとんどなので ホーさんの持ち味が出し切れなかったとは思いますが 他にも突っ込みたい所はありますがめんどいのでここまで >>281 プログレが一番不遇の時代にいったい誰が企画すんのよ? なんで今?が当時の感想。 ブルフォードもジョブソンもウェットンが知り合いで上手いのを引っ張っただけでしょ。ホーさんだけ異質だけど、 当時の状況で最初からギターレスバンドだったらレコード契約できたかははなはだ疑問。 上手いから声かけてはみたものの、リフをまったく弾かないホーさんのスタイルでロックバンドやるのがそもそもムリゲーってのが実際じゃないかと。 ライブのブート聞けばわかるが、バッキングにほとんど寄与しないのにソロであれだけ目立たせてもらえれば十分。 UKには元からギターは必要なかったし、ドラムも合ってなかった。3人になって、ジョブソン人脈でボジオが入ってからのパワフルなサウンド聴けばよくわかる。 >>284 リフはまっったくひかないホーさん 1st 一曲目からバリバリリフ弾いてますがな ハードロックしか聴いてないんかい >>286 あれただのベースとのユニゾンやん。 しかも軽い短音でベースにほとんど消されてる。 UKでの顛末は概ねその通りでいいんだろうし、アランさん自身「ビールで気を紛らせながら プレイしてた」みたいなことを後に言ってるし でも、ひとこと言わせて。あのアルバムでのロックギターらしからぬ、それでいて抑制の効いた 演奏が俺は凄く好き。訃報を聞いたあと最初に聴いたのもUKの1stだった >>290 リフってただの短いパターンの繰り返しじゃないんだよ、繰り返しでリズムを引っ張るのが役目。ここが同じ単音バッキングが多いYesのハウ師匠とかとも全然違う。 イントロが分かりやすいんだけど、ベースと被らない高い音域でブリッジミュート無だから、音が切れずに少し伸びてベースと同じ重いリズムにならない。 こういうのはロックのリフでは絶対やらない手法。ギターがベースと被らない音域を選んでしまうのはジャズがベースのミュージシャンの典型で、リフでリズムを引っ張るって感覚が元からない。 ホーさんからしてみれば、ここは本当はやることないけど、何もしないわけにはいかないから一応ユニゾンしてみたってくらいの感覚じゃないかと想像。 他の書込みでジョブソンがやたら目立ってるっていうのも、ホーさんがリフ弾かなくてリズムが弱くなってる部分をジョブソンがカバーする形になってるから。 つまりUKのバッキングは4人のときも実質3人だけに近い。結果として3人になってからもキーボードは4人の時とほとんど変わらないアレンジで違和感がない。 以上、ジャズとロック両方弾くギタリストの意見として。 もしUK1stがテンペスト並みにギターのリフが目立っていたら、、、 >>292 カッコよかったと思うよ。 でも本人の志向が変わっちゃったんだからしょうがないよね。 当然結果としてブルフォードへ。 >>291 かなり思いこみ激しい 物凄い長文にもそれが現れている 一つ指摘すればハウの高域フレーズはリフとは呼ばずオブリに分類できるだろう あとベルベットダークネスを聴けばホーさんがハードロック的押してくるリフの感覚をもっているのがわかる 世代的にブルースロックからバンドは始めた人と思う クラプトンには嫌でも影響受けてる パットメセニーなんかも、ジャコがベースを弾いてるとき、 ほとんど何もバッキングを弾かないから、あのギタリストは下手すぎると、 評論家にクソミソに言われていたのを思い出した 評論家はプレイヤーじゃないから、センスが分からないんだよな。 弾いてるか弾いてないか、音数だけしか評価しないから こういう独学のギタリストは、リーリトナーみたいな、典型的なバッキングを弾かない ジャズコンボだとリード楽器がソロ弾いているときリズムセクション以外は音ださないな 出してギズムギターかピアノコードくらい ギターを独学で勉強した、アラン、パットメセニーなどは、 普通のバッキングを弾けないから、スタジオミュージシャンとして呼ばれない 一方、リトナー、カールトンは、典型的なコードによるバッキングも出来るから、 スタジオミュージシャンとしても呼ばれる リトナーはジャズのビッグバンドとか、 カールトンはドナルド・フェイゲンなどで弾いてる Larry Carlton - JOSIE (Live) https://www.youtube.com/watch?v=2QiXNHtr_DQ Larry Carlton は、Steely Dan の、Josie を弾いてた。 Donald Fagen の1982年の初ソロアルバム、The Nightfly でも弾いてる 俺の印象では、リトナー、カールトンは典型的な、ジャズの勉強をした人で、 アラン、メセニーは、独学で勉強した人 ホールズワースにとってはUKは不本意なバンドだったんだろうけど エディ・ヴァン・ヘイレンもインギーもUKでのホールズワースのプレイに衝撃を受けてたと言う >>294 >一つ指摘すればハウの高域フレーズはリフとは呼ばずオブリに分類できるだろう これは同意だよ。特にASIAで多用してるやつね。 自分が言ってるのはYesの「シベリアンカートゥル」みたいなやつ。あれは単音だけどモロにリフでしょ? >>304 それもオブリ いやバッキングか かなり特殊だが 昔渋谷陽一のFMでシベリアのフレーズ何回出てくるか数えるってのをやっていたww >>305 いくらなんでもあれはオブリガードじゃないよ。しかも全然特殊じゃない。 オブリガードはメインメロディに対する短い合いの手だよ。メインが終わったあたりで遅れて鳴る短いフレーズのこと。 シベリアンのあれは曲を引っ張るメインリフだもの。 某所で売ってるトーキョードリームのブートDVDは買わない方がいい どう見てもYouTubeからダウンロードして再エンコードしたもの 元ソースのノイズ処理も強すぎで映像はボケボケ、音も悪い 客の反響として「うちのレーザーディスクよりも綺麗」とかインフォに書いてるが うちのレーザーディスク(ディスクは傷だらけでボロボロ、古い安物プレイヤー)の方がどう見ても遥かに綺麗だw >>305 メインのリフが 歌が入って来たらそのままバッキングのリフになるんだから バッキングってのは当たり前だよ ゼップやサバスなんかもそうだろ コードのリフか単音フレーズのリフかの違いだけ 南の空での短いフレーズとかがオブリだよ オブリとフィルインの違いを述べよ 言語の国が違う以外 >>309 オブリガードは音楽用語で、フィルインは普通はドラム用語。 だいぶ前にどっかの板にも書いてたよね、同じ人? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる