Gentle Giant ジェントル・ジャイアント Part2 [無断転載禁止]©2ch.net
四天王wwwwwwww
そんなの聞いてりゃ理解できるわけないわ。
Giant for a Dayでも難しいかもな。 >>158
高校時代から成長しないまま年だけとっちゃったんだな 俺も厨房の頃は四天王が神だと思ってたからな。
すんげえ難しそうな顔して演奏してる変拍子スゲエと思ってたし、
暗黒の宮殿の扉とか城の中の神に語りてみたいな詩を訳もわからず読んで自己満足してた。 タワレコで予約したら一万二千円値上げ
しやがった。
で、予約も締め切ちゃって予定数終了みたい 今見たらタワレコは在庫ありになってるなもう日本に入ってきてるのか このバンド、顔になるようなスター性の人がいなかったのも痛い。
テクニシャンぞろいの職人気質が集まったんで、演奏力は抜群だけど、
思い出す顔が浮かばない。 HMV
まとめ買い価格(税込):¥33,884 OFF ¥18,245(35%)
輸入盤CD5点以上で35〜50%オフ
今日まで
3万5千以下で買える最後のチャンスかも >>166
確かに女性ファンはつかないかも知れないが、
あの演奏・曲なら音楽ファンはつくでしょ スリーフレンズ来日の時は結構若い女性が会場に来ていて驚いた。
なんでもサンプリングとか、お洒落なあっち系で再評価だそうで。
GGファンは美人が多いという伝説を目の当たりにしたな。 このバンドってギャグ路線を取り入れたら、もっと延命できた気がするよ。
メンバーの衣装とか個性的で面白いし。リードヴォーカルの表情もコミカルだ。 あかんな、来年の雪降る前くらいに買えそうだと思ってたんだけど
タワレコで5万とかプレミア化の前ぶれみたいな値段が出てこれ無理な気がしてきた… >>170
ヒラヒラ衣装で眉間にしわ寄せ小難しい顔してぎこちない変拍子やるのと対照的に
つなぎ着たり、普段着で変顔して楽々と変拍子を、えっもしかして7拍子?みたいにスムーズに聞かせる連中だからな。狙ってるでしょ。
特に禿げ度、髭度、メガネ度上がった後期は。
でも若い頃の痩せてたデレクってよく見るとイケメンなんだよな。 俺にはGGのステージはギャグでしかないんだけどなあ・・・・
面白くねえか?全員でギター弾いたり、全員でリコーダー吹いたり >>173
アレ最高だよね。
アメリカでうけたのも解るな。
あとドラムのジョンのカラダ全体使った叩き方が好きだな。 いや、ここで言う「顔」というのは、容姿の美醜や、女受けではなく、キャラの立つ人、外見や所作に
個性の強い人、「顔役」という意味だよ。私は昔からPablo Cruiseというバンドが好きなんだけど、彼らは
西海岸のサーファーの間で愛されたバンドだった。日本ではツウ向きの間で知られるだけだったけど。
このバンドも西海岸ばかりで特に人気がキワだち、他国、地方でいまいちだった.キャラの立つ人がいない。
Yes,ELPCrimsonGenesisFleetwood macは全員、ChicagoはCetera、ZepはPlant the Doors等、
バンド名聞くと思い出す看板の人がいると、その組織に感情移入しやすくなる。他の人も知りたくなる。 プレグレだって売れたバンドはメロディが一般受けする。
ただキレイなメロディだとかポートナリティ(だっけ?)云々じゃねえわな。
テクニックが有りすぎて10CCになりそこねたバンド。 >>175
単にそのバンドに詳しいかだけでは
おれはシカゴなんて誰も知らんし
全員というならGGこそ全員だよおれにとっては ザッパのいないマザーズみたいな。あ、それってグランドマザーズかw 原、江川、西本、中畑キャラ立ちオールスターの藤田巨人と対戦した83年の広岡西武みたいなもんやろな。 1人というならケリー・ミネアじゃないの?
偉大なプログレキーボードアンケートなんかでも12位とかに入ってるし
王立音楽院で作曲の学位を取得、ほとんどの曲で作曲に参加
各パートが複雑に絡み合う楽曲はおそらくこの人が1人で全パートを譜面に書いて作曲してるのでは?
対位法やら複雑なリズムといった特徴は作曲を本格的に学んだ人しかできないだろうし
華麗な鉄琴ソロなど見せ場もある 俺はデレクだけでも十分にフロントマンとして優秀だったと思うけどねえ
実際つべなんか見ていると日本人なら首を捻るくらいGGっていろいろ弄られているw
ただ曲調自体がラジオでかけにくかった、くらいに思っている ベースのレイもスゲエな。対位法使ったあのラインは個性的。アコギも上手い。リズムもノリは良いけど絶対破綻しない。
要は全員が人並み以上の一流プレイヤーが集まっているけれど、アンサンブル重視で独り善がりの個人プレイはしない。
ロック的にはエゴ丸出しのそういったスタンドプレイの方がキャラ立ちして素人ウケするし印象に残りやすい。
それを狙わずひたすら難易度の高い楽曲とアンサンブルに徹した職人気質は今こそ時代が追いついて高い評価を与えられているのだろうな。 >>181
やっぱりシングルヒットが無かったのがな
そこそこのヒットでもよかったが、それすらなかった
それでもアメリカの一部ではバカウケだったからな
アメリカで受けるには、シングルヒットが必要なのに、
このバンドは珍しかった
それだけ、ライブが凄かったんだろうな アメリカで結構アルバムがチャートインしていて驚いた。
40位代ってどんな時代だよw
まあアメリカもスティーリーダンやウェザーリポートを聞くような層も存在するから馬鹿にはできない。 このバンドはほんと過小評価のまま消えちゃったのが残念。
アメリカでそこそこ人気があったのは、ジェスロタルに似てる。
もっともジェスロタルはアメリカでは格が違うほどビッグだが。
GGは音楽性も独特で好きだけどな。 30枚BOXなんて出てたのか。
まさかの完売かよ
予約しておけば良かった。 アマゾンで予約したけど届いてない…
キャンセルされそうで不安だわ Burning Shed からは届いたよ
>>186
Burning Shed のサイト見たけどまだカートに入れられるみたい >>188
ありがとうございます
気付いた時は
ユニオン予約完売、タワー、HMV望み薄で泣きそうでした >>185
ジェスロタルとは真逆なんじゃないかな
トラッド・フォークから始まったし、基本はそれ
シングルヒットもデビューしてすぐに出したし、
アルバムは、ジェラルドとパッションが全米1位
プログレ系の中では、アメリカではトップかも
似ていると言えば、メンバーほぼ全員がヒゲ面だけじゃないか >>190
ずっとタルもGGも苦手だった。
付き合ってた女の子のせいで苦手な黒い系聞くようになってジャズとかブルース、ファンクを聞くようになって、
ある日、タルやGGがカッコよく響くようになったんだ。
多分、奴らの中にあるブルース、ジャズ的要素が理解出来てなかったんだと思ったな。 アマゾンで33000台の時に予約
↓
12/9に「仕入先からの入荷遅延により、お届け予定日までにお届けできないことが分かりました。」のメール
↓
このパターンで過去にキャンセルを喰らったことがあるので、HMVで「お取り寄せ」になってたけど予約。まとめ価格だとアマより安い!
↓
今HMVの「ご注文内容詳細」を見たら「商品入荷済み」になってた!
↓
アマはこちらからキャンセル。ただしHMVでまとめ価格にするために同時に注文したやつの発売日が来年1月なので届くのは来年
(クレカの支払いの都合で、わざとそういうのと一緒に注文した) HMV 限定盤完売になってた
これ、現物見た人いるの? 結局今回のHMVのまとめ買い価格税込31277円が最安値
その値段で買えた人は良かったな。(オレ含むw) 2000セットじゃ足りなくて増産したんじゃね
UKみたいに 2000セットじゃ足りなくて増産したんじゃね
UKみたいに 凄いね、ほぼ売り切れか
30CDボックス、3-4万円でも売れるとか
ちょっと前に、タンジェリンドリームが、
バージン時代の前半を18CDで出したが、
後半も入れて、30CD位で出した方が良かったな
後半だけじゃ売れないのにね
来年以降、30CD前後のボックスが出まくるだろうな 増産じゃなくて注文して金入れなかったやつのキャンセル分だから このバンドとタルが欧米に比べて日本だとマニアックな評価なのは、東洋的な音楽の匂いがしないからじゃないか。
フロイドだとギルモアのギターの泣きは演歌っぽかったりするし、ライトのキーボードも東洋的な幻想味がある。
イエスはアンダーソンが東洋思想の影響を受けてるせいか、「海洋地形学」はでたしから東洋的。
EL&Pはパーマーのドラムが中華の銅鑼を大げさに使うし、レイクの歌唱は日本人受けする声だ。
クリムゾンはそのレイクがオリジナルメンバーだったし、フリップのギターは中東やインドの影響を感じる。それにイエスとクリムゾンいたブラフォードは和太鼓も研究している。そこらへんの違いかな。 It's Only Goodbyeは唯一の演歌(クラプトン風) HMVも在庫復活してるけどマルチバイ終わっちゃったし(笑) 今回のやつ、アマゾンで予約しててちゃんと届いたって報告を見かけないな amazon在庫ありになってるから最低価格保証で買えたんじゃない >>204
タルと何で比較するの?、全然違うだろ
タルは、今は日本では人気ないけど、
72年、74年には来日しているから、70年前半は人気あったし、
それ以後、プログレから離れていったから、人気も無くなっただけ
一方、ジェントル・ジャイアントは・・・・・・ タルの初期はホテカルの元ネタなんか演歌っぽいよね。
来日して人気あったんだな。 30枚組の箱とか出てたんだ、このバンド。
買おうとしたらユニオンで売り切れになってたわ。
わけわからんわ、日本じゃ全く人気なかったのに。
メンバーのルックスもジジくさくて
当時人気のあったMLみたいな音楽雑誌でも全然取り上げてもらえなかったもんな。 ジェスロタルって確か、エディ・ジョブソンも参加したアルバムがあったよね。
オレ、あれ好きだったよ。ジョブソンもUKともロキシーとも違う良質な演奏してた。ジェスロタルがそれだけ個性の強いバンドなんだろう。 タルの70年代後半の作品はみんな傑作やな。
ジョブソンが参加したAもいい。
初期だけやなく、この辺りもプログレやな。
一番好きなのは天井桟敷なんやけどね。 >>215
ジェントル・タルというパロバンドが出来そうな勢い タルとGGは一緒にツアーしてメンバー同士仲良かったみたいよ。意外な事にサバスも。
イエスの時は嫌がらせが酷くてタルのイアンが自分達と廻ろうぜと声かけたみいだな。 2000年くらいから暫く、作品があんま手に入らなくて35周年盤を待たなきゃいけなかった
まさか30枚組なんていう人を選ぶ代物で同じメに遭うなんて思わなかったわ >>217
そういえば、76年7月22日バンクーバーのイエスのブートで
3CDの内1枚目がジェントルジャイントだったな
アメリカのソロツアーときに一緒に回ったんだな
タルもサバスも全然音楽性が違うから仲良かったんじゃないの
イエスとはテクニカルと言う点では似ていたからかな タルもヨーロッパツアーで、GGのあまりの盛り上がりにアンコール禁止令を出したんだけど
イエスの方は注文つけまくりだった。
サバスも最初はサバス目当てのファンからブーイングや爆竹鳴らされたりしたが、最後は演奏で黙らせて拍手喝さい。サバスのメンバーと連夜のパーチーだったらしい。 イエスのメンバーがジェントルジャイントについて言及したものがあったら読んでみたいな 私は今回の箱まだ買ってないから、断言できないけど、収録されている72年サバスと廻ったハリウッドボウルのライブに、その模様が入っているらしい。
私は、ブート盤で聞いたんだけど
次は静かな曲だと紹介した後、爆竹鳴らされて、デレクとフィルが今度やったら演奏は終わりだ、黙って聞けファニーウェイ!と2
万人のサバスファンの前で啖呵きった後、圧倒的演奏で、観客が唖然。ライブは最後は拍手喝さいで大盛り上がりで大団円だった。 このブート盤はオーディエンス録音なんだけど、サバスとのツアーだからなのか、アルカードとかGGの猛者な演奏が際立っている。特にレイのベースのヘヴィネスはギーザーバトラーも真っ青の荒ぶる演奏でど迫力。
だから、箱が手に入るのなら、この1枚の為にも欲しいんだよね。 レイは多分使い勝手の良さでプレシジョンを弾いていると思うけど、音は凄いよね。当時ああいう音を出せるエフェクトあったんかね? >>222
CD 16 - Hollywood Bowl 1972
1. Prologue [08:16]
2. Alucard [08:00]
3. Funny Ways [08:24]
4. Nothing At All [23:56]
これか、
最後の24分は、凄い盛り上がっていたのか、
黙って聞いていたのか 演奏で黙らせて拍手喝さい
漢やな、お見事
演奏の迫力もさることながら
デレクとフィルのMCも男前や、カッケーわ
アメリカで人気あった理由がわかった気がするわ GGの後のサバスという流れは面白い。
来日してやってくんないかな。 サバスの時は普段着だったがイエスの時は、どこで売ってんのソレみたいなヒラヒラした中世の貴族みたいな衣装を着なくちゃならなくてイヤでイヤでしょうがなかったらしい。
当時の写真を見ると、まったく似合ってなくて笑える。本人たちもコスプレでギャグみたいなノリで開き直ってたというのがGGらしいw ゲイリーとかウェザーズのいでたちやリコーダーのおかげで
子供向けの歌番組に出て来そうな雰囲気を醸し出してるのが可愛らしい ヒゲマッチョでツナギ、これだけだとモロにハードゲイみたいなアレだけど、意外や意外、お茶目にうけてるのが笑える
アメコミの漫画のキャラクターに似ているのがいるらしい GGのファッションセンスはビレッジピープルにも相通ずるものがある。
70年代は今に比べればまだ偏見があったからな。ゲイの人にも配慮してたのかもしれない。オレたちは差別してないぜっていう。一番面白いと感じるのは、ドラマーのアスレチックスの野球帽。MLBのファンだったのかな。 メンバーはガッツリ体育会系なノリなのもプログレさんとは相容れないわな
一番アカデミックなケリーにしてもステージングは腰を振ったりダンサブルな動きしてるし
どう考えても所謂プログレさんからはみ出てしまうというのが面白い プログレとか言ってもあくまでも分類上そうされているだけだからね
ただ当人たちはどういうつもりで当時演奏していたのか、は気になる
beatles までは許容範囲、モンクあたりになるとちょっと別次元 お城とか妖精とか暗黒とか幻想とか神殿とか神話とか語りて(笑)みたいなプログレさん特有のワードに満ちたありふれた歌詞ではなくコンセプトアルバムでも現実を鋭く見据えた歌詞だからなあ
いわゆるポピュラー音楽の範疇の中でどれだけ実験的で可能性を追求できるかを目指していただけだからなあ ジェントル・ジャイアントって体育会系かなあ。あのメンバー全員の容姿だと、帰宅部って感じがするよ。個性もバラバラだし、チームで体鍛えてスポーツやろうって雰囲気ないよ。 自分でやってみると分かる。
バンドやるやつはみんな体育会系(の資質)。 箱聞いてるけど、ライブも場所や年が違えば内容変えてくるな。
アレンジもアンサンブルもフレージングもテンポも変えている。
そういう点ではジャズ的だわ。
さすがにインプロヴィゼーションでソロが毎回違うのばっかとまではいかないが。 本人たちが一番驚いてるんだろうな。
何たって現役時代より売れまくってるんだから。
解散後にこれだけ評価が高まったバンドはかつてない。 >>240
解散後に再評価、かつての駄作にもスポット
ってよくある話だと思うが。人の価値観なんてこんなものなんだなあ、としか思えない
あと廉価版ならともかく、BOXってマニア用だし >>239
限定版にはしていなかったのか、良かったな
UKのボックスが、それで揉めたんだっけ >>241
単なる駄作にスポットが当たるのと
再評価は全然意味が違う。
ブルックリン派やサンプリングしているヒップホップ、現代ジャズ、ポストクラシカルなど現在第一線で活躍中の現役ミュージシャンがGGを猛烈に賛美しているわけだから。 >>243
当初は This release is strictly limited to 2000 copies globally を謳ってた こういうのが売れるのは良いことだよ
メンバーの老後の生活の足しになれば
数年前にアラン・ホールズワースが亡くなった時のように、
葬式する金すらなかったとかを知ったら、更に悲しくなるし >>246
あれ、ちょっとなんだかなだったな。
だって成人した子が3人いるんだよ。 これほど時間が経過してから再評価されるバンドも珍しい。
モーツアルトも生前より、死後の方が圧倒的に高評価なんだが、モーツアルトほどではないにせよ、彼らが大真面目に音楽に取り組んでいたことだけは確かだね。 珍しいかね? 無限なくらい再評価されてるバンド、人物はうじゃうじゃいるけどね。
ヘンな褒め方だなあ。 >>246
確か娘さんのツイートで死が報告されたんだよな、最初・・・
あの人何かと謎な金なし人生なんだよなあ
全部酒に消えた、と考えるのが相場だが
GGの場合デレクがラウドネスと契約していたりビジネス面で進出している人が多いからそういうことなさそう
ただの小遣い稼ぎだろうね 活動中は、このバンドのやっている事が多くの音楽ファン、プログレファンでさえ良くわからなかったんだろうな。
現代になって、その辺のトリックが簡約化され、ポリリズムなんつってJポップにも取り入れられたりして、より一般的になって理解されるようになったのは事実。
そういう俺だって実は今頃あっ、なるほどな、そういう事だったのか、なんて気づく事が多いんだよ、GGの場合は。
マイルスとかモンクも理論書読んでやっとわかった事もあるけど、その手法が実は現在耳にしてきた音楽でも分かりやすく取り入れられたりしていて、耳馴染みが良くなっている事もあるな。 プログレというジャンルは、日本発祥で
ネットによって世界的に普及したのは、2000年以降で、
それでやっと、このバンドがこのジャンルに含まれて、
理解されるようになった感じがするな
まさに「プログレッシブ」そのものだからな
それまでのプログレ系は、
アートロック、クラシカルロックとか言われていたが、
このバンドは、どちらにも該当しなかったし、
ハードロック、メタルでもないから、扱いにくかったのでは 意識的に音楽を聴き始めた頃がプログレ・ブームで、
それはロックの他のジャンルや一般のポピュラー音楽にも影響を与えていて、
日常ふつうに聴いているのがプログレだった。 このバンド、スタートがVertigoだよね。当時のVertigoにいたのはColosseum、Man、Heep、Black Sabbath、Affinityあたりが主要。
どう見ても世界配給だけど、ツウ向きのバンドばかり。GGはビートバンドからスタートして、この中に入って行く。
Vertigoは独立レーベルからも多くをすくったそうだから、初期は大手アンダーグラウンドレーベルだったのかな?
GG 1stのためにViscontiを招いてる。この人はクラシックの正規教育を経て前衛とポップを志向。
レーベルはそれなりに力を入れていたわけだ。それでいてGGは振るわなかった。
この後も大手レーベルに移籍できてるのだから、各社期待はあるけど、売り方に苦しんだんじゃないだろうか? Viscontiは今まででプロデュースして一番面白かったのはGGの2枚のアルバムだって発言してるね。一般的なロックのリスナーには、その面白さが伝わり難かったのかもね。 本国イギリスでは、相手にされず、欧州でもイマイチだったが、
アメリカでは、一部熱狂的なファンがいたので、
アメリカ向きに分かりやすい音楽やったら自滅した
普通は、イギリス、欧州で成功してから、アメリカへいくんだけどね
アメリカで大成功するには、シングルヒットがないとな
70年代は、ラジオがすべてだったから
それでも、スタジオアルバム11枚出せたんだから恵まれていたのかな そう、PFMはGGの影響を受けてるんだよね。Ghostなんか聞くと、流れるような展開、コンビネーションなど
随所にGGを感じる。でもどちらを愛聴するかとなると、PFMを聞く。独特な録音もあり、
「胎児時代に母体に抱かれた感触」という評論家がいたけど、PFMには気持ちの良い何かがある。
テクニカルでアンサンブルも抜群、でもそれだけだとBrandXみたいになっちゃう。Xは独特のベースプレイや
破壊性爆発力があってそれがすごくスリリングで面白い。GGは何かが足りない。