Gentle Giant ジェントル・ジャイアント Part2 [無断転載禁止]©2ch.net
最後のアルバム『Civilian』は傑作なんだわな。
前二作と同じようなポップ路線なんだけど、要領がよくなったというか、むかしのプログレ要素の挟み方が上手くなったというか、
薄っぺらな感じがないんだよね。この線で続けてほしかった。 >>336
Civilianはポップな中に職人仕事感あっていい味出してるのよ
再評価されていいアルバムだと思うね 欠片はいい曲がまだある、群衆はアレンジが少し凝っているからまだ聞ける
でもお面だけは・・・ダメだったけどある日ダラダラ聞いていたら
「なんだこれ、Gary Green with GENTLE GIANTじゃん!」
と思ったらやっと聞けてきた
これほどギター中心の作品、なかったからね そこでクラプトン風演歌のIt's Only Goodbyeですよ >>339
実はsuperstitionのパクリネタのTake me
痛快HR、Little Brown Bag
ただ一曲一曲の力が弱いんだよなあ、結局あの緻密なアレンジあってのGGなわけで GGにインビジブルタッチやロンリーハートを求めるのが土台間違った話。
XTCとかSteely Dan、あるいはSailorみたいなニッチポップならまだしも。 >>341
奴らの一番のウィークポイント
イン、ビジボータッチ、イェー🎵とか
オーナーオブロンリーハー🎵みたいに
馬鹿になりきれないんよ
売れるためには、そこまで割り切らないと オーナーオブロンリーハー で
127925 とか文字化けされると
そういうレコード番号のみたい www カーターにもなれるぜ
イジ・アミンにもモハメド・アリにも
マーロン・ブランドだってミッキーマウスにもなれる
誰でもわかる
この連中の歌を全部聞け
自分が来た道でさえ間違っていたことに気づくだろう
古いコートを脱ぎ捨て、マスクをつけよう
一日だけジャイアントになろう
まあバカにはなれていねえな・・・・ ジェントル・ジャイアントのクラシック・ラインナップ 40年ぶりにリユニオン オンライン上で再集結
http://amass.jp/136838/ 楽しいビデオだけどできたらメンバーだけで演奏してるビデオも見たいなぁ
さらに望むなら再結成してほしい
ジェネシスが再結成してもガブがいない限りそこまで観たくはないがGGならイギリスでも観に行きたい 正直ジジイどものノリの悪い演奏だったら、若い人がカバーしている奴を聞いた方が楽しい
GGってそういう汎用性があるアレンジがされている、ある程度の演奏力さえあればグルーブ
を出せるような
ケリーのアレンジの凄さはこういう点かな GGの箱が売れたからCaravanも出してくれるな。
嬉しいな。 考えて見れば、GGって夏は聞きたくならない。
これから聴きたくなるって言う季節ものだわ。
俺にとって。 秋の夜長は
nothing at all
沁みまっせ 沁みるどころか、Free Hand に、漬かってます。 >>355
夏の夜はplain truth だわさ >>355
力と栄光のNo God's A Manだな
秋といえば このバンドはメンバーの
タイム感、テンポ感が
非常に優れていると思う
ある曲を途中まで演奏してどこかに出掛けて帰ってきた後、
その続きから演奏しても全く同じテンポでズレなく出来そうな感じ
シーケンサー同期世代のような精密さだから
多分同期ものでの演奏は難なくこなすだろうし
オーバーダビング作業も楽だったんじゃないかな 最近思ったこと、「お面は果たしてどう考えればいい作品なのか?」
とりあえず1曲づつ考えていきたい
3.Giant for a day
スタジオ版はテクノポップ風なバッキングにウェザーズのドラムを好き勝手に乗せた感じ
ライブだとバンドの中での演奏になっているけど、この方がつまらなかったりするw
コーラスも荒々しい
曲自体はGGらしさがあるけど、あの捻りがないとさすがに、レイのリズムマシーン化手抜きベースが凄まじいw
聞いていてつまらなかったと感じたのは曲に、であって、スタジオ版に限ればドラムだけは必聴 6.Little brown bag
GGの曲で最もゲイリーが目立った曲
聞くと結構かっこいいHRに仕上がっている、それでも中間部のソロなしって・・・・・
曲自体はサイモン・デュプリーっぽい、でもギターはレイではなくゲイリー
これがGGたる所以、妥協案としてのレイのギターのままではGGにはなれなかったと思う
ただし、これがゲイリーのベストパフォーマンスではないことも付け加えておく 1.Words from the wise
個人的にこのアルバムで一番聞く曲なわけだけど、曲としてどうなんだ?となると全然いい曲じゃないw
これを聞いて思うのは例の舌のインナーの「ポップスは云々」というのはただ単にそういう曲を作れなかっただけなんじゃねえの?と思わざるを得ない、つまりポップソングを作れないのよ、このバンド。
この曲を支えているのはGGらしいアレンジ、結局これがなければただの出来損ないのサイケバンドなんだなあ、とサイモン・デュプリーと並べて聞くと思う。 9.It's only goodbye
このスレでも隠れた人気のある“クラプトン風演歌”
まず「なんでデレクのリードなんねん?」が来る、そう全くダメなのだ珍しく
もしケリーが歌ったらThink with meみたいなアレンジになりそうなんだが、実際歌詞は同じ出処というし
なんかデレクのセンスがまずダメな気もしてきたw 4.Spooky boogie
まさに出来損ないのAlcard、向こうがゴシックホラーだとしたらこっちはコミックホラー
なんか書く意欲すらなくなってきたw
イントロまではいいんだけどなあ、こういうつまらない曲をあそこまで聴かせるAquirering the tasteって凄いアレンジなのね、改めて 8.No stranger
本アルバムでセンスを感じる曲の一つ、というかポップスとして結構いい出来
アレンジもこのアルバムではかなり気合いを入れたもの
キーが上がったあたりまでは結構な完成度・・・なのだが
全くクライマックスを迎えることなく曲が終わるのだ・・・・・
今回改めて聞いて再評価したい曲 5.Take me
多分世の中あまたあるSuperstitionに触発された曲の一つ
GGらしさがあるようでないようで、コーラスは結構いいしリズムもこのアルバムでは複雑な類
しかし・・・・まあここまで聞けば分かる話、曲があまりにもつまらない
展開としては一番練っている、そうこれがそんな風になってしまうのだ 7.Friends
貴重なるウェザーズボーカル曲、作曲も担当
このアルバムでは2.Thank youでも歌詞を担当
ゲイリーのギターはとにかくいい、このアルバムはこれだけはガチ
でもそれだけの曲、何もない・・・・ 10.Rock climber
はっきり言いたい、Mountain timeと何が違うんじゃい?w
あっちの方がリズムも面白かったし
ただここにはなぜか、めっちゃかっこいいゲイリーのソロがある、そう何で他にはないのよ?w
オフィシャルページのライナーによるとアレンジを随分制限されたようで、やる気なくしたんだろうなあ
ゲイリーのギターが目立つのだけはOKだったらしくこうなったのかな?
でも他にもソロ入れる曲あったじゃんて・・・・ 2.Thank you
クレジットは先ほどの紹介の通り、ウェザーズの歌詞参加、あとギターが2本になるからレイも弾いているのか、と思ったがクレジットにレイもケリーもなし。その分か知らんけどこの曲の、正確にはこの曲だけ、レイのベースはいい。でもこれレイとケリーは弾いていると思うんだよなあ。
曲はとにかくつまらない、ただ上記のようにギターのオーバーダビングとベースの闊達さで聞ける曲になっている。 結論
GGは俗に言うプログレ五大バンドのうち、よくYESやGENESISと比較されるけど、こうやって見ていくとFLOYDが一番近いように思う。
ただ彼らのポップセンスがあの化け物級の売上を生んだのに対して、GGにはポップセンスという配剤がなかったのだと思う。
そのセンスのなさを巧みなアレンジと演奏力でカバーしていたのだなあ、と
本作はその二つをお家事情から削がれた作品、つまらないに決まっている
それでも再評価の流れを生んだのは、彼らの力量がこのつまらない作品でも隠しおおせなかったということかもしれない
改めて思ったのはやはりGGは演奏がすべてなんだな、と ジェントル・ジャイアント 72年にイタリアのテレビ番組で放送されたレアな映像を公開
http://amass.jp/146045/ >>372
何か的外れなことをダラダラと書けるなぁと逆に感心
病院に行った方がいいかも? >>372
そういったコンポジションや演奏能力が本来のプログレッシブから懸け離れたプログレバンドと比較するのが、そもそも的外れ。 イエスとかジェネシスみたいな産業ロックプログレではなく、ザッパとかXTCとか10CCの脱退した2人組の方じゃね?比較するとすれば。どう聞いてもインビジブルタッチ、イェー♪とかロンリーハッ♪とは違うだろ。勿論フロイドとはアティチュードが全く異なると思われる。 >ザッパとかXTCとか10CCの脱退した2人組
この並びだと個人的にエクスタシーは頭二つくらい落ちるなあ >>380
お面が再評価されているのは、そういう感じだよな。
今でも十分聞ける作品でZappaやG&CやXTCもそう。GGはサンプリングされたり現在でも通用するサウンドと楽曲というのは大きいかな。
YESやGenesisはオーケストラルヒットとかデジリバきいたドラムが恥ずかしいし、楽曲自体が古臭くなっちゃってる。 >>382
XTCに関しては「もしGGが今あったら」という過程で聞いている
あの方向を手探りで導きだそうとしたのがお面なんだろうな、と
ただその不器用さがいかにもGG >>383
冗長なソロは絶対弾かないとか予定調和ではない先の読めないメロディやコード進行、変拍子に終始しないリズムトリック、ベタなメロディを歌わないボーカル、カウンター的動きをする凝りまくったベースという点では共通するものがあるな。
ベタになり切れず、必ず一捻り入れずにはいられずにポップに徹する事ができない病も含めて。 XTCもひねりにひねったポップスなんだけど。GGは創作の進行でテクに走ってしまう。
XTCはフックになる魅力的なコード進行、メロが見えて聞くのが癖になるんだけど、
GGにはAndyのようなバンド内プロデューサーがいない。この差でないかなあ。アンサンブルが
よいのはチームワークの良い証なんだろうけど、けんかするくらいのもめる
エゴイストはいなかったのかな? >>385
>テクに走ってしまう
というよりポップスの文脈から逸脱したリズムや旋律、コード進行、アンサンブルを入れずにはいられない。
XTCも、そういう傾向にあるけれどAndyのカウンターとしてColinが存在していて、職人DaveがAndyの逸脱をポップスの文脈に翻訳し、その結果として捻りに捻ったポップスの範疇に収まっている。
結局、GGもXTCも聞いていてメチャクチャ気持ち良いんだけど、そう感じられるようになるには、ある程度、耳の鍛錬が必要になるのかもしれない。俺も最初はGGがダメだった口だから。 結局楽屋ノリなんだよな、GGは
逆に言えばそういうものしか作れなかった ベタになり切れなかったんだろう。
魂を売り渡して産業プログレになれなかった。
Asiaが馬鹿売れする80年代の大仰で装飾過多の時代には向いていなかったから潔く解散して良かったのだろう。
XTCも売れないながら、それなりに熱心なファンに支持されている。質の高い音楽を作れば、今は必ず再評価される時代になった。 >>389
10CCって何気にすげえよな。極上のメロディメイカー2人と実験的で創造性に満ちた2人がお互い切磋琢磨して全米でも、それなりにヒットしちゃうんだから。しかも単なるポップスに終わらない仕掛けとイギリス人らしい捻りが利きまくった楽曲に仕上げてしまうんやから。
そりゃクイーンもボヘミアンでパクってまうわ。 学生のころプログレ仲間ではカンタベリー系やユーロロックが人気があったが
GGは人気なかった そんななかでプログレどころかロックにも興味があまりない
吹奏楽部の奴がGGを持っていて意外だった >>391
学生時代にパンク、ニューウェイブ真っ只中の頃、フロイド、イエスとかクリムゾンみたいな5大バンドは馬鹿にされまくっていた。でも何故か連中にマグマとかアシュラ、サムラとコイツ等だけは崇拝されていた。当時プログレ聞きまくってた俺には全く納得できなかったが、今なら、ようやくわかるようになったな。 >>392
わりと近い世代みたいだね ちょっと年下のメジャーなプログレを
知らないパンクの連中にカンやマグマ、ディスヒートとかも聴かせたら喜んでた
なまじ5大バンドなどの洗礼を受けてからその延長で聴くとGGとか
受け止めきれないんだろうと思う
自分も若いときはGGの古いプログレ的な部分しか受け付けなかったが
最近は以前より全体に新鮮に聴こえるようになった
ようになった なんか最近なんでも「これ、ジェントル・ジャイアントっぽいな」と思うようになってきた
Esperanza Spalding - Move Many (joints)
https://www.youtube.com/watch?v=hirurODtA1k >>395
歌メロにそれ感じるね、Designっぽい ジェントル・ジャイアント 「Free Hand (2021 Steven Wilson Remix)」のミュージックビデオ公開
ttps://www.youtube.com/watch?v=Bc04Xd3wOhQ ジェントル・ジャイアント『Free Hand』スティーヴン・ウィルソン・リミックスから「On Reflection」のMV公開
https://youtu.be/CAzl57WI4Us
この曲のライブとか凄すぎて笑いが止まらん やっぱりMobileとかは流石に演奏出来んかったか 今になってプロモーションビデオが作られるとは思ってなかったわ ライブの方がスタジオの比にならない、はGGでは当然なんだけど
逆に「やっぱスタジオの方がええわ」ってのはあるだろうか?
俺にとってギリギリそれなのはPlain truthかな、演奏自体は迫力あるんだけど、レイという技術偏重ミュージシャンをフューチャーしたものだからいささか退屈に感じる部分がある(自称レイファンだけどね)。ただ映像があったらまた違った見方になるだろうけど。 ブラッド・メルドー プログレに触発された新アルバム『Jacob's Ladder』全曲公開
https://amass.jp/156060/ 音楽の集大成的なものを表現してる
悲しいのは今の音楽業界を見ると何も進化していないことだ 世の中には様々な音楽が溢れてるのに
仕事中メロディが浮かぶのはGG 暗黒チェンバーのプレザンに"A last drop"という珍しく明るい曲がある
その前半がGGの"The Boys in the Band"(Octopus)に似てるんだ
プレザンは好きだが30年以上も後に前衛バンドに影響を及ぼすとは
やはりGGは凄いと思った 影響じゃなくて
偶然だとしてもそんな前にそんな曲をやっている事が凄い なんか変なバンドだな
カッコワルイイって感じ
情緒が無いというか
サイコパスの頭の中っていうか 君だけじゃない、ほとんどの人が聴き始めはそう言うんだよ ジェントル・ジャイアント『Civilian』リマスター再発記念 「Inside Out」の新規制作MV公開
https://amass.jp/157617/ パワー・アンド・ザ・グローリー収録の Aspirations 好きだわ アカデミックな大道芸人
そしてあのルックス
最強だろ GGの見た目のカッコ悪さは最高。バンド名にもぴったりだ。
音楽は聴き込めば、聴き込むほどハマるし。
ライブだとミュージシャンはすごく個性的な扮装でプレイしてるけど、音楽は見事に調和してる。
優しい巨人って世界平和の象徴かもしれない。軍事大国はいつの時代も恐い巨人。 >>419
本当そうだよな
あのジジイむさいというかおっさんくさいところがいいんだよ
音楽職人感が増すしそれが観ているうちにカッコよく見えてくるんだよ
変に貴公子然とした雰囲気もの・思わせぶりなお伽話プログレじゃねえし
楽曲もメンバーのルックスも強靭さがある
あの見た目で尚且つ頭脳集団って最強だろ 「クリスマスの心理的影響だ」と気象予報士たちが分析している模様です 気象予報士も何でもかんでも関連づけてしゃべってるな
そのうちCDも出しそうな勢いw このバンドって、もちろんプログレ四天王の影響を受けてるんだろうが、逆にフロイド以外の四天王に影響も与えてる感じする。
四部作以降のEL&P、ドラマ以降のイエス、ディシプリン以降のクリムゾンあたり。
どうも変拍子とか、シンセの音色とかにジャイアント臭がするんだよな。 そういやGGって何に影響受けたんだろう?
ジャズやフォークは分かるけど、具体的に何かというと出てこない、Nothing at allでリストを演奏しているからだからなんだ?って感じだし
詞に関してはいろんな小説や映画などからインスパイアされたんだろうなあ、くらいは分かるし、初期はラブレーなわけで(あれはフィルの好みなんだろうけど)
ただ音楽的バックボーンが具体的に見えてこない
なんか言っていたっけ? >>425
ストラヴィンスキーとかシェーンベルクとかか?
そういうんじゃなくて? ミネアは16世紀の頃の音楽を好んで研究していたそうだけど…
彼の王立音楽院での専攻は意外や鍵盤じゃなくまずパーカッションで
それから作曲にシフトしていったんですよね マイクミラードの新作はGenesisの78-04-15 San Diego.CA
この日は初登場かな? ジェントル・ジャイアントのレイ・シャルマン死去 73歳
ttps://twitter.com/GGIANTMUSIC/status/1642210214563958786
Gentle Giant
@GGIANTMUSIC
It is with great sorrow that we announce the passing of Raymond Shulman on March 30 2023.
He passed away peacefully at home after battling a long illness.
He is survived by his wife Barbara Tanner and his brothers Derek & Philip.
His family requests privacy at this very sad time.
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 皆んないずれ死ぬから言っても仕方がないんだけど……
……けど、残念だ >>431
フィルがちょっと前に・・・・だったけど
デレクは辛いだろうね 訃報知ってからずっとGG聴いてるよ…
ようつべにオリジナルマスターのブート音源も上がったしね
今じゃ歩いてるときプロクラメイションのリズムでも歩いてる 76年からだとBicentennialみたいな音源が転がってるのに
75年までが渋いのはバンド側も思ってたんやなぁ 「全員の弦楽器だけで曲成り立ってるのに何で一か所だけシンバル入れてるの?マジこれ何なん?」
とスティーブウィルソンが悩んだのが伝わってきたミックスでした