マイルスがモード奏法を打ち出したアルバムが1958〜59年ごろでホーさんは13歳ぐらい。
これにはコルトレーンも参加していて、コルトレーンはその後モードジャズを広めるのに一役買う。

つまりホーさんがちょうどティーンエイジャーの頃にモード旋風が吹き荒れてて、
大好きなコルトレーンがそれをやっていた。ホーさんの基礎にはモードジャズの考え方が
あるってこと。
だからコードじゃなくて旋法(モード、つまりスケール)で指定してもそれは当たり前。

まあそれから60年近く経って今やモードは誰でも使う当たり前の奏法になって、今の人は
コードネームを見て勝手にモードに変換してミックスして使うから、手法自体は誰でもやっている。
ホーさんが変わってるのは元になるコードが変わってるのと、徹頭徹尾モードでやるってとこか。
調性が曖昧な曲をずっとモードでやるんだから、とらえ所が無くて残念ながら理解されにくい。

ちなみに、時期はずっと後だがホーさんが評価しているマクラフリンもマイルスとプレーしてた。

>>561
ホーさんスレでは昔からホーさんだよ、ニワカさん。