もう外務省のやりたい放題のことが可能になる。
しかし、実は日本のように高等教育が充実し、高い法治国家のレベルを持ち、
メディアも言論の自由を経験した国は、北朝鮮のような情報統制をすることは無理である。
今の日本で人権や法律を無視し、社会正義に反する情報の秘密指定には、
内部告発という別の情報公開という方法がためされるからだ。
米国のスノーデン容疑者のように、
個人であっても政府が道徳を無視した秘密の情報収集活動を暴露する者が必ず出てくるだろう。
高くて頑丈な壁を作れば、必ずその壁を崩そうとするものが出てくる。
政治や軍事の歴史はその繰り返しである。特に今回の特定秘密保護法案は悪法である。
その悪法が日本を厳しく管理できるとは思えない。政治の怠慢を国民の責任を転嫁させて、
秘密保護法の強化で国民と政治を切り離すことができるのか。
それほど日本人は馬鹿ではないと思っている。
http://www.kamiura.com/whatsnew/continues_2315.html

海自が現有のSM3は射程が500キロで射高が300キロ程度といわれている。
しかし、これでは北朝鮮のムスダンにははるかに届かない。
このあたりのことを明確に指摘すれば、
今国会で審議される特定秘密情報の漏えい罪にあたることになる。
そうなれば現有のSM3のように明らかに欠陥品(射程・射高の不足)であるのに、
そことをメディアで指摘することが難しくなる。
またそんな欠陥品を導入した政治家の責任が問われることになる。
だから政治家はメディアに欠陥情報を流れることを止めようとする。
そうではありませんか石破さん。
と、まあこのHPを読んでいる方は、すでにご存じだのでこれ以上は書かない。
http://www.kamiura.com/whatsnew/continues_2316.html