快楽や幸福感に満たされた後って情報処理しづらくなる傾向にある
癒しや快楽ってのは一種の脳の状態であって脳はある状態に偏れば偏るほど他の状態へ移りづらくなる
人間に限らずほとんどの生き物・事象には今の状態をできるだけ保とうとする慣性みたいなものがあるからだと思う
実際のところ快楽や幸福感以外でも怒りや興奮などの状態に偏るとそれ以外の状態で得意とされている情報処理がうまく行えない
AとBだとAのほうがより脳の状態の偏りが大きくなる(より癒される)ため文章を解析する状態からより離れるからメールの内容が入りづらくなるんだと思う
結局脳ってのはさまざまな状態が同時に存在してて、各状態を総合した結果一番割合の多い状態がが現在の感情だったり行動だったりに現れる