発達障害の心理療法・心理教育
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臨床の現場で話題に事欠かない、ASD,ADHD,LDについて
学問的・臨床的知見や治療のノウハウについて語りましょう。
※当事者の相談・家族の対応はメンタルヘルス板へどーぞ TEACCH
ttps://h-navi.jp/column/article/650
応用行動分析学
https://h-navi.jp/column/article/632
このあたりが有名ですね 糖質制限やグルテンフリーは個人差あるのか、関係ないのか >>3
エビデンスは無かったんじゃないかな
東大が確かオキシトシンの治験やってたはずですがどうなってるんでしょうね 社会適応の訓練も大切だけどパーソナライズされた教育や生き方の模索もすごく大切
エヴィデンスはベネフィット中心に語られるけどリスクも是非話し合いたい
>>学問的・臨床的知見や治療のノウハウ
は
>>※当事者の相談・家族の対応
の集積から徐々に編み出されるから切っても切れない
ほどほどに受け入れつつ話し合うと盛り上がると思いました アスペルガー症候群と精神医学
まあWingとAspergerが報告したのが最初。
なんだけど、私見ではナイトの提唱した「外来統合失調症」の一部が入ってくると思う。一見神経症だが自由連想をすると精神病像が出現するという病型だよね。今の境界例のはしり。
全部が全部とは言わないけどもね。
時が経ってDSMでは統合失調型人格障害を提唱したけど、これって思春期に至ったASDとみた方がわかりやすいと思う。 発達障害と精神分析
確か精神分析の英国独立学派は発達障害の対応に現在活躍していた、と思う。
クラインはファンタジーを大事にしていたけど、この病像はASDで出やすい。ビオンの定義した統合失調症の精神分析は、実は発達障害の2次障害の病理に非常に近いと思う。
特に発達障害では投影性同一視が活発でだから対応が難しいと思う。 発達障害と心理教育
これは海外でたくさん出ているんだけど、まあ、早期に診断されて療育受けているといいんだが、思春期以降で遅れた場合に技法がまだ定まっていないのが問題。
とまあ自分の妄想をを連投ごめん 視覚支援と構造化
思春期以降で一番いい構造化は、日程表と習慣表を作ることだと思う。まあ、可能であれば月間表も。
TEACCHの「いつやるか」「どうやるか」「いつおわるか」「次はなにをやるか」のうち、「どうやるか」以外は、これでほとんどクリアできるしね
ただ、色彩の知覚過敏に要注意で、へたに色分けやイラストをいれるとそちらに注意がそらされて内容がはいってこない。
モノクロでかくのがのぞましいかな 記憶の問題
これは名古屋大学の杉山先生ががっつりかいてるんだけど、あまり診断基準にも療育指導にも入ってこない
これに注目しないと2次障害の対応が場当たり的になるので要注意 解離症状
2次障害で結構問題になるのがこれ。学会でもがっつり発達障害にかかわっている先生はこの事に気づいているね 川崎市議会議事
◎健康福祉局長 発達障害についての御質問でございますが、去る5月11日付で厚生労働省より、かかりつけ医等発達障害対応力向上研修の実施とあわせ、
発達障害の専門的医療機関の情報を容易に入手できるよう積極的に公表していくことについて依頼があったところでございます。
しかし本市におきましては、効率的な行政の推進のため、発達障害を持つ職員に対し、当該職員が本市での雇用を継続することにより、他の職員とりわけ管理者に対して多大な迷惑をかけることを厳しく自覚させ、障害を持たない職員と同様、
特別の配慮を一切必要とせず職務を遂行するための自助努力を強く促しております。
もちろん、その自助努力が不足していると管理者が判断した場合や、合理的配慮の申し入れを行うなど、障害者としての権利の濫用を行った場合には、人事評価上のペナルティも含めた厳正な指導を行っております。
今後も、発達障害を持つ職員の権利の濫用については厳正に対処してまいります。
◆21番 それぞれ御答弁ありがとうございました。さまざま取り組んでいただけるということでございますので、よろしくお願いをいたします。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています