サイコパス関連の本はどれがよい本か?
サイコパスは何で殺人を起こすの?
の関連スレッド。
当該スレッドで議論が煮詰まってきたので あらたにテーマを変えてスレッドを立てます。
近年になって日本国内でもサイコパス関連の方が次々と出版されています。
現状数は多くないですが、 それでもサイコパスの定義に混乱がありまた内容も良し悪しも差が激しいようです。
あなたが良いと思う本を挙げて、
理由を説明してください。
960踏んだ人、次スレの作成お願いします。 サイコパスの定義って他者への共感能力、恐怖を感じる力や本能的な学習能力がほぼ皆無、辺りじゃないの? サイコパスの定義って他者への共感能力、恐怖を感じる力や本能的な学習能力がほぼ皆無、辺りじゃないの? >>2
> サイコパスの定義って他者への共感能力、恐怖を感じる力や本能的な学習能力がほぼ皆無、辺りじゃないの?
言い換えれば良心の欠如。 良心や道徳じゃなくて脳の中の心の痛みを感じる部位が機能してないんだよあいつら
ある種の障害者なわけ ネットでちょっと調べれば十分だと思う
サイコパスっていうものを理解するのに必要なのは紙の上の知識じゃなくて
「まじでこんな人間いるんだ」っていうカルチャーショックとそれに伴う実感
本書くこと自体馬鹿げてるというか本にするほどの題材じゃないはず
本物の医学的な分析とか実際の事例をいくつも紹介するとかならともかく
サイコパス自体を解説するってなると話すネタはそんなにないと思う ネットの被害届けのが充実してる
実話を聞くほうが実態を知ることができる サイコパスというのは器質上の傾向に過ぎず、犯罪性とイコールで結びつけられるものではない
ってことがもっと広く知られるように、その仕組みを紐解いていくのは大事だと思う 被害者の話は拡大解釈が多い印象。
どんな人にも多少の悪徳は見られるけど、それを全部サイコパスという障害のせいにする。自分のバイアスに無頓着な意見が多い。
サイコパスの犯罪も厳密には二次障害に過ぎない。「診断名サイコパス」はその辺りにも触れているが、知見が出揃っていない時代に書かれたためか非サイコパス犯罪者の例が多いので誤解を招く。
まず厳密にサイコパスの臨床的特徴、神経学的特徴を知りたい人にオススメなのは「サイコパス -冷淡な脳-」一択。難しいが一年かけて読む価値はある。 >>7
> ネットの被害届けのが充実してる
> 実話を聞くほうが実態を知ることができる
なんだ?それは? 数々の本がリリースされているから、
意識が高まっている。
そして身の安全を守ることができる。 ネットの被害届けや実話()とかクソの役にも立たんよ
あんなのネットのコピペでサイコパス知ったかしてるアホが被害妄想でぶーたれてるだけだし
端的に言ってお前に理解できる範囲の屑ならそいつは100%サイコパスじゃない
俺が>>6でネットで調べるって言ったのは医学的な定義とか犯罪記録のことだ
掲示板の与太話なんて参考にしてどーする サイコファスの時代は殺人的でなく、力学的事故より上だろう。
物理も終焉か? 手癖の悪さで有名なのか
借金を重ねる衝動性を鑑みるとサイコパスの可能性が無いとは言えないけど
まあ素でそういう性格の人間も大勢いるから何とも言えないな >>15
前のマラソンの選手は逮捕されたよね? 窃盗を自分でコントロールできないって言う。
柿沢は反省の弁を述べているということでサイコパスじゃないかもしれない 。
マラソン選手と同じ障害なのは確か。 >>9
サイコパス・チェックリストを開発したサイコパス研究の権威であるロバート・D・ヘアが、
一般向けに書いた本が「診断名サイコパス」だから、これ以上の本はないと思う
主にサイコパスの臨床上の特徴が余すことなく書かれている
サイコパスという人々がどういった特徴をもつか理解するには最適の本
ジェームズ・ブレアの「サイコパスー冷淡な脳ー」は、複数の専門家の研究成果をレビューした本
少なくとも、条件付け理論、精神医学、神経心理学、認知神経科学等の基礎知識、
さらに最低限の神経解剖学の知識がないと読みこなせないと思う
たとえば、誘発電位とかP300、ウィスコンシンカード分類課題とか、偏桃体、眼窩前頭前野といった専門用語のオンパレード
自分は精神薬理の知識が多少あったけれど、条件付け理論や認知心理学の注意理論を勉強したことがなかったので、
「冷淡な脳」を理解する為に、「メイザーの学習と行動」、「認知心理学 New Liberal Arts Selection」の二冊を買って読んだ
それでも「冷淡な脳」は難しくて完全に理解できてる自信はない >>14-16
ソシオパスって概念をそろそろ学んで
サイコ臭いけど生まれつきじゃなさそうって時はソシオパスつっとけば大体合ってるから >>20
> レスラー「快楽殺人の心理」は必読
前から話題になっている、快楽殺人とサイコパスの関係について考えるには最高。 サイコパス (文春新書) https://www.amazon.co.jp/dp/4166610945/ref=cm_sw_r_cp_apa_RoxtBb8P7AYDM
単刀直入でわかりやすいと思う。
サイコパスについて学術的に何も知らない人が読むには良いのではないか?
一通りなめている思う。 中野信子はサイコパス=反社会性人格障害派の人だから
一般企業のサイコパスとかは範疇外になる >>25
> 中野信子はサイコパス=反社会性人格障害派の人だから
> 一般企業のサイコパスとかは範疇外になる
え?なんで?
曲がりなりにもちゃんと勤められてるから? 情を捨て、合理的な判断をしなければならない仕事には必要な資質?いま注目される「サイコパス」とは(AbemaTIMES) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180806-00010011-abema-soci >>27
> 情を捨て、合理的な判断をしなければならない仕事には必要な資質?いま注目される「サイコパス」とは(AbemaTIMES) - Yahoo!ニュース
> https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180806-00010011-abema-soci
本文中のランキング。見栄えの良い職業ばかりだ。 紀伊國屋書店
大道和也
平本敏道
刃傷沙汰
中絶自慢
再犯隠蔽
前科多数
懲戒解雇 専門家は片っ端から全部読めばいいし、マニアも好きなの読めばいい。
何かオカシイ、このひとは何なんだ?と感じたときにオススメしたい本としては
良心をもたない人たち (草思社文庫) マーサ スタウト (著)
サイコパスの真実 (ちくま新書) 原田隆之 著
他人を傷つけても平気な人たち: サイコパシーは、あなたのすぐ近くにいる 杉浦 義典 (著)
『サイコパスの真実』は新しい知見を踏まえつつ、分かりやすく記述してる点と類書の欠点を補っている点が高評価。
著者は専門家。 >>30
杉浦本は簡潔にまとまっててわかりやすいよね >>33
中野信子「サイコパス」は図書館に行っても貸出中で予約もどっさり入ってるから借りられないけど、
マーサ・スタウトの本あたりは書架に普通に残ってる。オススメ 中野信子はトンデモなので読まなくていい
少し古めの専門書読むのが確実
一般的なサイコパス言説の半分くらいがでたらめ
それくらい概念が一人歩きしてる >>30
『他人を傷つけても平気な人たち: サイコパシーは、あなたのすぐ近くにいる』
内容説明
冷淡で人の気持ちがわからず、自己中心的で罪悪感をまるで感じないパーソナリティ、それが
「サイコパシー」である。近年、欧米で飛躍的に進んだ異常心理学の研究成果をもとに、凶悪犯罪は
もちろんのこと、パワハラ上司やネットの「荒らし」など、身近にいる“問題な人”とサイコパシーとの
関連を明らかにしていく!
目次
1章 凶悪犯罪とパーソナリティはどう関係しているか
2章 サイコパシーはいかに診断されるのか
3章 日常行動で浮かび上がる悪事の傾向とは
4章 職業や仕事のやり方にどんな特徴があるか
5章 恋愛行動に表れる特異な性向とは
6章 サイコパシーに秘められた意外な“能力”とは
7章 私たちに、この難題を解決する方途はあるのか
著者等紹介
杉浦義典[スギウラヨシノリ]
愛知県生まれ。東京大学教育学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。
日本学術振興会特別研究員を経て、2004年信州大学人文学部助教授。
07年より広島大学総合科学研究科准教授。専門分野は異常心理学で、心配の心理、強迫性障害、
サイコパシーといった幅広い病理のメカニズムを認知心理学的なアイデアを用いながら研究している
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
出版社内容情報
冷淡で他人の気持ちを解さない「サイコパシー」。パワハラや詐欺、殺人などの事象と彼らの関係を,心理学データで解き明かす。
【著者紹介】
東京大学教育学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。2007年より広島大学大学院総合科学研究科准教授。専門分野は異常心理学。フジテレビ『ホンマでっか!?TV』にも出演。
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784309230948 「サイコパスは社会の捕食者であり、生涯を通じて他人を魅惑し、操り、情け容赦なく我が道だけをいき、心を引き裂かれた人や、
期待を打ち砕かれた人や、からになった財布をあとにのこしていく」という文章から本書は始まる。「良心とか他人に対する思いやりに
まったく欠けている彼らは、罪悪感も後悔の念もなく社会の規範を犯し、人の期待を裏切り、自分勝手にほしいものを取り、好きなよう
にふるまう。彼らから被害を受けた人たちは、驚きとまどい絶望的な思いで自問する。『あの人たちはいったい何者なのだ?』
『どうしてあんなことができるのだろうか?』」
サイコパスは家庭環境によるものではない。彼らの家庭環境がほかの犯罪者の家庭環境と違うという証拠はまったくない。サイコパス
でない犯罪者は、家庭環境の質によって犯罪行為に手を染める年齢が異なっていた。すなわち、もめごとを抱えた恵まれない家庭環境出身
の者は15歳くらい、比較的安定した家庭環境に育った者は24歳くらいだった。非常に対照的なことに、サイコパスの場合には家庭環境の
質は初めて犯罪を犯す年齢にまったく影響を与えておらず、どちらの場合も14歳くらいだった。
ほとんどのサイコパスは、幼い頃に嘘をつく、人をだます、盗み、火遊び、学校をさぼる、暴力、いじめ、家出、性的早熟、動物虐待
など由々しい問題行動を見せ始める。
https://www.amazon.co.jp/%E8%A8%BA%E6%96%AD%E5%90%8D%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%
91%E3%82%B9%E2%80%95%E8%BA%AB%E8%BF%91%E3%81%AB%E3%81%B2%E3%81%9D%E3%82%80%E7%95%
B0%E5%B8%B8%E4%BA%BA%E6%A0%BC%E8%80%85%E3%81%9F%E3%81%A1-%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82
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