ベールについても一言。

pixiv大百科では「怠け者」として酷評されているが、私はそうは考えていない。むしろ、ベールは賢いと考えている。実際、ベールはプリキュアとのバトルで成果を出しているし、重要な情報も網羅している。

INTJにとって、無駄な努力ほど無駄なものはない。例として、バンドリの市ヶ谷有咲(INTJ or ISTJ ここではINTJとして扱う)と湊友希那(INTJ)を挙げる。

市ヶ谷は中学時代、学校に友達がいなかった為、サボって盆栽とネットばっかりしていた。それでも学力はトップを維持できている。
湊は音楽に人生をかけている。勉強は最低限しかしないし、料理もできない。しかし、圧倒的な歌の実力で周囲を圧倒している。

プリキュアシリーズには、上記二人のような性格のキャラクターは味方には出てこない。大抵、「世話焼き」か「糞真面目」、もしくは「アホの子」である。
プリキュアシリーズ(特にファンの皆さん)は上記二人のような、一点特化型の生き方・効率的な生き方を否定しているのではないか、と考えている。いうなれば「多様性の否定」である。
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プリキュアシリーズでは、味方サイドにNTは極端に少ないが、敵サイドにはNTが多すぎる。
そのようなシリーズが「LGBTの人の権利」(HUGっと)や「性格真逆(ESFPとISFP)」(魔法つかい)などと訴えても説得力がない、と私は考える。