群青の月夜
最果てに降る無知の雨
擦り切れた踵と繋いだ手
左手
彼方の足音
無価値な詞
隔てられた二つの心
風景
死んだ君に
切望と議論の揺りかご
時は終わる
光る指
暖かい部屋
刻む時と糸

encore
さよなら言葉
存在の証明