パンクスの読書©2ch.net
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シリトーの長距離走者の孤独を読んだ
ビートルズが出てくる以前に書かれた小説で
労働者階級の底辺生活者や貧乏な悪ガキの鬱憤が溜まった様子がリアルに書かれていて
イギリスでパンクが出てきたのがわかった気がする カフカの変身を読んだ
始めは虫の細かい描写が鬱陶しく感じたが
読み進める内にのめり込んだ
救いがなさ過ぎて読み終わった後とても寂しい気分になった
併録されてた「ある戦いの描写」がマジで意味不明
最後まで全くわからんかった
結局肥大漢は何だったんだよw
シュールっぽいんだけどシュールってのともちょっと違うような
あと角川の訳は読みにくいな
もしカフカの変身読もうと思ってる人は角川のはやめた方がいいぞ
ネットで調べたら岩波の訳は結構いいらしく併録の「断食芸人」も名作らしいので
そっちを読んだ方がいいと思う >>3
話題になった本だね
まだ発売されてから確か1年経ってないと思うし今更ってほどでもないかと
図書館では今も借りられまくってるし パンク板なので板に合う小説として一冊あげると
サケビとチャーミーがやってた雑誌POWの編集部にいた林信克(当時は漫画家としても活動していた)
が20年ぐらい前に書いた小説で「サンドペーパー・ララバイ」ってのがあるんだけど
まあ一言で云うとパンクスたちの愛と暴力を綴った架空の青春小説って感じで
もちろんサケビやミチロウをモデルにした登場人物が出てくる
ポジパン、九州パンク、ミチロウはやられ役みたいな感じで書かれてたな
まあ林信克はPOWで九州パンク系の音源をボロクソに叩いたレビューを書いてたぐらいだから
帯にはXのヨシキが英語でなんか一言添えてたな
たぶんここの板の住人なら数時間で一気に全部読み切ってしまえると思う ちなみに林信克は
POWの編集や漫画家やってた時は痩せてて頭金髪にして
伸ばした前髪の部分をソバージュっぽいクネクネのパーマかけてて
パンクってより美術系の専門学校生というかニュ−ウェーブ系のバンドにいそうなルックスしてたんだけど
今は無残にもデブでハゲてしまってるのが何とも・・・
時の流れというのは残酷だなと思った 根本敬の人生解毒波止場を読んだ。以前購入した因果鉄道の夜より因果者が多数登場するので、読んでいて疲労困憊したが、面白い読み物だった。賛否両論分かれると思うが。 今日は、本を読んでいたら、面白いデータがわかったので紹介するよ。
セックスをすると妊娠する確率は、5%だ。
これは「暴力の人類史」下巻、ピンカーの書いた、強姦されて妊娠する統計からだ。 死ぬな(生きていれば何とかなる)
障害だらけ(実際の身体障害)の人が「生きてるだけで十分価値があった」と
人生を語っている 欲をかき過ぎなんだよ、不幸自慢のやつは。
「人並みの人生」なんてないんだよ
「平均値」の人間がどこにもいないようにな 全部捨てたわソレ↑
今はBOLLOCKSやFOLLOW UPを読んでいる
町田康の小説とかも読むし 僭越ながら私、1日で文庫や、ハードカバーを1.9冊(細かすぎる?)ほど読んでます。年間で700〜720冊をこの20年の間
読んでます。(自慢してます!)
「他人の自慢話、聞いてるほど暇やあらへんねん!」ってツッコミ入れてやー!
とりあえず、枕元にいま置いてるのが、黒川博行氏の「泥濘(ぬかるみ)」です。このシリーズは面白い。反社会勢力にある登場人物たちの丁々発止のやりとりが滅茶苦茶楽しい。一読を!
著者の黒川氏は大阪の羽曳野市という街に暮らされています。「後妻業の女」のという映画化もされた原作を書かれた作家でもあります。私がタバコを買ってる「一富士たばこ店」というお店を黒川氏も利用されており、作家らしく煙管や葉巻を購入されている姿を見かけます。
氏の著作にある著者近影の写真(若い頃のもの)と比較すると、やたらめったら、ゴツい人で昔の面影があまり感じられないくらい厳ついオッさんになってます。(極道物に関わると人相変わるなあ〜)
竹内 力がエエ例ですわな。金田はんとこのもんとつながるようになってから、顔変わってしもたがな.....(スレ違いやね) bollocksなんてニワカ向けのj-popマガジンだろ
よくあんなニワカ雑誌なんか読めるなw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています