まだハゲ始めの頃、やばいかもと気づいた最初期は狂ったように頭のてっぺんを写真で撮りまくって確認して、ちょっとしたら怖くなって一切てっぺんを見なくなった
頭皮に感じる空気の動きと手や指のダイレクトな感触も嫌だった
ずっと見て見ぬふりしてのばしたりして誤魔化してたけど、ある日、エレベーターに乗ったとき、室内監視カメラが見えるタイプのやつだったから不意打ちでてっぺんのハゲ具合を見てしまって膝から崩れ落ちそうになった
もうそれ以来、短くしてる