>>802
移動機から見て基地局が多数見えるのと移動機の姿勢でハンドオーバーが頻繁に繰り返されるため安定して通信ができない。
対航空機の電話は航空路の下に線上に並べてあるし登山道向けもビームを細くしてかつ周辺の基地局はダウンチルトで登山道移動機が引っかからないようにしている。
官庁の航空機搭載の電話は最初に通話を始めた基地局が見えなくなるまで引っ張り続けるため煩雑なハンドオーバーは起きにくい。

海上の電話は多数の基地局が見えてしまうがためと陸から離れると使えなくなるために衛星系に切り替わった。

余談だが ハンドオーバーのない大ゾーンの移動無線では航空機から使うとき通常の移動機と逆の周波数を使うものがいたよ。
正式なのかどうかは知らないがね。