3年半ぶりとなる「うるう秒」が1日朝に挿入された。
うるう秒は、地球の自転を基にした時刻(天文時)と、数十万年に1秒ずれるだけの
高精度な原子時計で決まる標準時との差を修正するためのもの。
1972年から始まり、今回は25回目。
この日は午前8時59分59秒と午前9時との間に「午前8時59分60秒」を入れた。
このため、1日の時間も1秒長くなった。