学校のクラブ局のHFトランシーバーは、ファイナルが真空管、6146パラレル。
これが送信不能となったので修理を試みる。
しかし、SSB機は構造が複雑かつメーカー製は集積度が高く、
でたらめに修理を試みても修理不能だった。
マイクから順番にオシロで追うとか、逆にファイナルから追うとか、
論理的、合理的な作業が必要だ。
この修理中、B電源ケミコン残圧、約750Vに感電して高電圧の怖さを知った。
感電直後約5分間、親指がピクピクと痙攣した程度であって、火傷などは無かったが。