同軸コネクタは本体を回転させず結合させなくてはならない。
なぜなら中心導体が回転しながら挿入されると、雌コンタクトのスリットにより、雄コンタクトが螺旋状に削れてくため。
これにより接触不良になるケースがある。

よく見るアンテナのコネクタは、ナットと本体が一体のため、回転させながら結合せざるを得ない構造となっている。
よって結合離脱の耐久性は良くない。