>>159
FT-101Zシリーズに惚れ込んで複数台持ってて直しながら使ってるけど本当その通り
修理・調整と言っても測定器とサービスマニュアル見ながら出来るかと思えば案外失敗するんだ
トリマーボードを交換したりでプリセレ周りが完全に離調した場合、マニュアルには無い手心が必要だったりする
これを意地でマニュアル通りで押し通すと受信は出来るけど送信でパワーはそこそこ出てるのにALCが振れなかったり触れても僅かにだったりと変になる
中古で弄られた101Zは大抵この症状で手放されてる感じに思って
このALCの事は不思議と記載していない
調整箇所はマニュアルが指示している所だけなのに手心が有ると無いで残念なリグになっちゃう
アナログリグはそんな場所が多々ある
ピークを取れと一言しか書いてなくても実際は急降に落ちる側よりブロード側に落ちる方へ僅かに戻しマージンを取っておく方がいい場合とか
時代を先取りして無理して機能を実現している冒険したリグほど調整が難しい気がします