>>817
昔はアマチュアのCQ誌の技術連載からプロであるメーカーが学んだ技術もあった。
例えばSSBの受信では今まで平均値AGCが使われていたのが、ピーク歪の少ない尖頭値になったり、
RFゲインもカソードの抵抗値可変型から、AGCにバイアスを可変してかける様になったり、
増幅型のAGCの採用やコリンズタイプのALCから増幅型ALCの採用など、
短波がアマチュアからプロに普及したのも思い出した。

だからそれらにはキングオブホビーと言う言葉が当てはまるかも知れない。

しかし革新的な技術よりも、古典的技術にこだわるOMが昔から現代にもいるのも事実。
いわゆる微弱信号を受信するにはAGCのオフを提唱するなど。
実際にやるとちょっと面倒なんだけどね…。