「関東の嵐山」を名乗るところは2つある

一つは、埼玉県の嵐山町にある
武蔵嵐山(むさしらんざん)とは、埼玉県比企郡嵐山町にある観光地、渓谷、駅等の名称。
1928年(昭和3年)に、本多静六が当地を訪れ景観を眺めたところ、
京都の嵐山(あらしやま)の風景によく似ていることから、「武蔵嵐山」と命名され評判になり、
多くの観光客が訪れている。
一般的に槻川橋や二瀬橋周辺から上流域にある嵐山渓谷付近の大平山や
正山を眺める風景の事を指す。

もう一つは、茨城県の城里町にある
那珂川大橋を望む光景が京都の嵐山と重なることから、
御前山県立自然公園は「関東の嵐山」と呼ばれています。
関東ふれあいの道沿いにあるケヤキ林は、
これからの紅葉シーズンには鮮やかに色づき、美しい光景に。
秋が深まるにつれ、ますます優美な姿を披露してくれます。

近くにある「道の駅・かつら」は関東で最初にできた道の駅だという・・
秋には、なぜだか岩手産のマツタケが2万円くらいで売られる