【美人】三遊亭小圓歌【江戸の粋】
志ん朝師の独演会のひざがわりで見て以来惚れました。
小圓歌姉さんファンの方、語り合いましょう。 >>3
>三味線は下手。もち歌も
私はもともと落語ファンで都都逸とか三味線のうまい下手はもうひとつわかりませんがあれでも下手なんですか。
難しいものですね。 小円歌とかを下手だと言うと「寄席芸人にそこまで高度な芸は
求めてない。それを聞きたいなら国立劇場でも歌舞伎座でも行け」
とか言う人もいるけど、芸人である以上技量の有無は重要だと
思うんだけどなあ。昔の名人ってのは三味線も歌も、ネタも絶品
だったわけで。それからすると小円歌とかはまだまだ技量不足。
でも貴重な音曲であることは事実だから、絶やさないようにする
ことは大事だと思う。次世代に技量の優れた人が出てくれば良いし。 具体的にどこがどう下手なんでしょうか?
三味線とかは素人なので、「両国風景」とか聞いてて単純に「わー、すごーい」と
感心してばっかりです。 >>5
>まだまだ技量不足。でも貴重な音曲であることは事実だから、絶やさないようにすることは大事だと思う。
>次世代に技量の優れた人が出てくれば良いし。
あらあら、早くも次世代に期待ですか?小圓歌姉さんまだ40代前半ですけどね。
これから三味線も歌も上手くなって行くと思いますよ。
>昔の名人ってのは
音曲の名人といえばどんな方がいらっしゃる(いらっしゃった?)んでしょうか。
柳家三亀松師なんかがそうですか?
「鳴くが情かよ 鳴かぬが情か 蝉とほたるの根比べ」
>>6
どう下手かというのを文章で表現するのは難しいですが、
まずバチがしっかり当たってない。勘所(音程)が悪い。
発声が邦楽の発声でない、発音が悪い。
>>7
40代前半で毎日弾いてあの程度なら、これから先上手くなる
とは思えない。
三亀松師ももちろん、西川たつ師、檜山さくら師、古くは大名人
橘之助師など、音曲には数多くの名人がいました。 3の人に同感。昔と比べなくたって40過ぎて調子も勘所も
合わないなんておかしい。技量とか以前の話。
師匠筋も貴重な人材だからって注意せずご機嫌とってただけじゃないの。 小菊さんの方が 上手で品があってきれいで、好きなんだけど。
もっと出てほしい。 小菊さん こないだ久しぶりに拝見したけど、
歳とったねぇ・・ 完全におばさんになっちゃった。
ま そのぶんオレもおっさんになってるんだけどな。 >>8
そうはいうけど、三味線て難しいからね・・・ 昔、小菊さんの新内「蘭蝶」を聞いたことあります。
よかったなァ... 末廣亭の五月中席に小圓歌でてた。両国風景と奴さんをやってた。
歌や三味線の上手い下手はよくわからないけど姿がいいし好きだな。 >>14
そりゃ素人なら「三味線は難しい」で片付けられるけど、
彼女はプロでしょ?出来ないなら辞めればいいわけで、
やる以上は一定の水準に達してもらわないと・・・。
金払ってあんなもん聞かされたら堪らないよ。 師匠が圓歌だからなぁ...ほんとにきちんと三味線や歌を仕込まれてはいないのかもしれんね >>17
で あんたは三亀松や西川たつを生で何度でも見てるのかい? >>18
別に圓歌に三味線教わってるわけでもあるまいに >>20
私は>>17じゃないけど、別に生で何度も見てる必要は無い
んじゃない?レコードや映像で記録も残ってるわけだし。 >>17
プロには違いないが、
邦楽家ではないし・・・ 女性音曲師で美人といえば桧山うめ吉でしょ。
http://www.geikyo.com/kaiin/profile/123.html
小円歌姉さんも小股の切れ上がったいい女だが。 >>24
うめ吉も芸の酷さでは小円歌と肩を並べるけどな。 >>25
で、あんたは偉そうに言えるだけの腕はあるの? おい!17・3よ、このド素人が!黙れ。さくらや西川たつが名人だと?馬鹿も休み休み
ぬかせ。さくらなんてぇのは昔からセコで陰気臭い寄席の邪魔者だよ、あのばばあ。
楽屋では人の悪口言いたい放題。うめ吉なんていう芸薄弱者を寄席に出したりした
罪はクモ真っ赤で天罰が下ったにもかかわらずいつまでも寄席に出てこようとしやがって。
たつのばばあも円生やその後も川戸の風見鶏野郎が持ち上げるもんだから・・・たいしたこと
ないよ。三亀松は論外。いいか、私は知らないが、ぎん蝶なんかテープできくと
名人だよ。死んだ鯉香やまだ生きてるけど美千代なんか寄席の色物としてはいい。
小菊なんかは、まあ御高くとまって、あのおんなは「私は鈴本さんしか出ません」だって
おい!100年早ぇよ、ばか女!
二度と小円歌姐さんの悪口いぅんじゃねえぞ、ド素人! それと、ファインというサーファーの雑誌に私のことが載ってしまいました。
ハイティンの雑誌で恥ずかしいけど、エッグみたいなのよりマシかな。
探してみて、詳しくは言わないけど。
それより、二度と小円歌姐さんの芸のことゴチャゴチャ言うんじゃねェゾ! >>18
あまり修行する時間も与えられずとっとと高座に出されて今に至ったんだろう。
円歌は噺家仕込むことと勘違いしたんじゃないの。
音曲を仕込む大変さがわかってなさそう。本人より責任は重い。
40過ぎてようが思い切ってしばらく休業して修行すれば
高座には慣れてるんだし良くなって帰ってくると思うんだけどな。
>>24
うめ吉は年取ったら小円歌よりひどくなりそう。
小円歌は度胸があるから芸があれでも強気で押し切れるがうめ吉はあの通り。
高座見てるとこっちの心臓に悪い。
>>27
ぎん蝶のテープ聞く渋さがいいし評も結構頷けるとこがあった。
けどそれだけの見識があるなら少しは小円歌姐さんの芸のことに触れてよ。
ぜひ読んでみたいんだけど。 >>29
>あまり修行する時間も与えられずとっとと高座に出されて今に至ったんだろう。
>円歌は噺家仕込むことと勘違いしたんじゃないの。音曲を仕込む大変さがわかってなさそう。
そうだね。昔の音曲師っていうのは6才ぐらいから歌、三味線を徹底的に仕込まれた上で、大人になってから高座にあがったんだろうからね。
落語家は噺を少しずつ覚えながら本人の努力とキャラでなんとかなっていくけど。
今の音曲師は三味線を本格的にはじめるのが下手すりゃ二十歳過ぎだもんね。
小円歌はお母さんが長唄の師匠だからもっと早くから三味線なんかに触れてはいたんだろうけど。 下座のおそのさんの歌と三味線は抜きんでてると思う。
裏でやっているのがもったいない。
表舞台に上がってくれないかな。 音曲師としての芸を歌、三味線の上手い下手だけで評価するのは違うんでないかい?
上手いに越したことはないが、邦楽なら常磐津、清元、新内などそれぞれに専門家がいるわけで。
まあ邦楽が分かる人は気になるのも分かるけど。 そうだそうだ、コンサートじゃねえぞ。
それから小圓歌じゃなくて小円歌だぞ、たしか。 >>1
志ん朝のひざがわりに小圓歌か、そりゃいい組み合わせだな。
ああいう小粋なひざがわりだと江戸前落語はやりやすいだろうね。
しかしけっこうスレが伸びるな、ちょっとびっくりだね。 小円歌は決して小粋とは思わないんだけどな。
あのしゃべり方はくどすぎる。
なんであんなわざとらしいイントネーションで
しゃべるんでしょぉおお〜〜〜〜ねぇえええ〜〜〜。
それにインド舞踊じゃあるまいし、なんであんなに首を左右に振らなきゃなんないんだ?
踊りだって、あたしゃ、格闘技の演舞かと思ったよ。
>>37
>音曲は亀太郎を基準に論議してください。
亀太郎はあの力の抜けた感じが嫌いじゃないけどあれを基準にというのはどうも...
三味線でタンゴやクラシックというのは、オーソドックスな芸とは言えんでしょう。
>38
ダイエンお待たせしました。え?待ってない?
小円歌さんを聞くのなら、扇鶴先生の方がいい。 >>41
>扇鶴先生の方がいい。
扇鶴「先生」って...
講談師じゃないんだから...
>>33
>歌、三味線の上手い下手だけで評価するのは違うんでないかい?
禿げ同!! まず、唄と三味線が上手いことが大前提ですよね。
それに加えて、しゃべりやネタの面白さもほしい。
小円歌さんは前提がなってなくて、枝葉末節のほう(しゃべり等)に
重点置きすぎ。 三味線としゃべりとどっちを重要視するかは
その人の芸だからどっちが先ともいえない。
小円歌は三味線漫談って自称してるんだから
粋曲とか俗曲とか言ってる人とは重点の置き方が
違うんでしょう。 とんでもない高水準を求めてるんじゃなくて、芸人としての
最低ラインには立って欲しい。いまの三味線と歌は素人並 ↑おい、ド素人。なにが素人並だ。小菊とまちがえてるんじゃねぇのか。 >>45は耳だけ肥えていて
実力が全く伴わないヤツとみた!!
>>45
歌や三味線がヘタクソかどうだかわかんない人から見れば
寄席で三味線弾く人が見られるというだけでありがたいんだろうね。
小円歌姐さん頼むからちゃんと練習して下さい。
円歌師匠じゃなくてもいいから音曲わかる上の人ちゃんと意見してあげて下さい。
お客さん漫談だけでなく音曲もちゃんと聞いてやって下さい。
いくらオマケだろうとヘタクソだろうと覚える努力は大変だったはず。
ろくに聞きもせず粋だのと喜ぶ方が小円歌姐さんをバカにしてる。
ヘタクソと思っても期待するのが本当のファンじゃないのか。 >>47
どうして客に実力が必要なんだよ。客なんだから出来なくてもいいの!
じゃあ、落語を聞くヤツは全て落語ができるのかと小一時間・・ 音曲師その他芸人の音曲を上手いだの下手だのいうのもなんだかなあ...なんせんす?
おれも昔は寄席とかでしか三味線聴いたことなくてあんなもんなんだろうと思ってた。
ところが、大阪に転勤になって生田流の菊原初子師の満百歳の祝賀演奏会に連れて行ってもらったのよ。
そしたら、まあ、なんと上手いなんてもんじゃない、全然別物。
芸人の音曲がだめだっていってんじゃないよ。音曲師の芸は音曲の上手い下手とはまた違うところで勝負するもんだと思うね。
小円歌の芸はいいと思うよ。もちろん三味線や歌ももっと上手くなってくれればいいけど、
一生懸命やってると思うし、大体、小円歌のひざがわりに食われない噺家ってのは>>1がいってた志ん朝師以降はそんなにいないでしょ。
>>50
寄席のお客にも色々ありまして、ちゃんと三味線のわかってるお客さんも、数は少ないかも
しれないけど、来るんです。
そういうお客が「なにこの三味線?」と眉をひそめるようでは、芸人失格だと思います。 誰がなんと言っても、関係ありません。
小円歌ねーさん、大好き。 下手でもいいっていう弁護は逆に失礼。
下手なのは事実だけどこれから下手と言う連中を仰天させるくらいに
精進して欲しい。色気で売れなくなるこれからが勝負。
>>50
正直うらやましいがいくらなんでも菊原初子さんなんか出すなよ。
つかこのスレでその名前見るとは思わなかったw
そりゃ初子師の演奏聞けば寄席の三味線がどうこうなんて思う気が
なくなるのもわかるけど、寄席なりの上手下手というのはあるよ。 三味線に詳しい方、教えてください。
玉川スミ師匠の三味線は、どのくらいのレベルなのでしょうか? >>55
おスミ姐さんも三味線は本式に勉強したわけではないけど、
小円歌よりは遥かにマシ。
幼少時から女歌舞伎とかで勉強してるから、邦楽の基礎はできてるし、
新内の師匠に弟子入りして名取になり、新内のみのリサイタルもしてる。
>>56
どうもです。
小円歌ねーさんも、腕前がスミ師匠くらいになったら、
誰も文句言わなくなるのかなぁ? 56じゃないけど結局そういうことじゃない?
このスレは2chにしては珍しく単なる罵倒はあんまりない。
数少ない音曲師として期待はされてるんだよ。
最初の方で年齢あげてがっかりしてる人がいるけど、何年待っても
上手にならないから待ちくたびれたんだろうね。
下手な理由は基礎が足りないからというのはほぼ明らか。
決してやる気がないわけじゃないし、きっと努力家だと思う。
ただ師匠と環境が悪かった。音曲を知らない師匠と褒め殺す客が
伸びるはずの芽をつぶしてきたとも言える。 キウイスレの論理をここでも通そうとしている人がいるね。
そんなことしても、誰も喜ばないし、誰にもメリットがない。
何がしたいのか、本当に訳わからん。 >>49
落語を聴くのは自由。
三味線を聴くのも自由。
だがデカイ口を叩くのはやめろ!!てこと。 寄席で三味線弾いてる芸人さんの中では、
小円歌ねーさん、間違いなくうまいよ。 うめ吉なんかにしてもそうだろうけど、こういうレベルでしかない女芸人が、堂々と恥ずかしげもなく舞台に立てるのは、結局業界の有力者や、席亭なんかに「枕営業」しているおかげだろ。
だから寄席の公衆便所、いや売春婦って影で言われても仕方ないよな(藁)。 >>64
女の芸人て言うとこんなことしか考えられない奴ってなんか哀れ...
あちこちの掲示板いって、おんなじようなことばっかり書き散らしてるんだろうな。 >>67
でも、現実はそう言われても仕方のない女芸人ばかりだと思うが。
たいした芸もないくせに、ただ女と言うだけで、ちやほやされているだけの連中ばかりだからさ。
悔しかったら、誰もが唸らされるような立派な芸をやってみろってんだ。 芸人や芸能人はそう言われても仕方のない職業と思われ。それがイヤならならないほうがイイ。 下品だけど年を考えたら逆に褒めてるようにも見える。
64は悪口のふりしてファンが書いたと深読みしてみるテスト。 >>69
>でも、現実はそう言われても仕方のない女芸人ばかりだと思うが。
あんまり男の芸人もえらそうなことはいえないと思われ。
たいした芸もないくせに、ただ二世と言うだけで、ちやほやされているだけの連中ばかりだからさ。たとえば瘤弊とか。
それにくらべれば立派に自分の芸で売れてるんだから立派なもんだヨ。
>>64
こんな誹謗中傷レスにまじレスするのもなんだが、
小円歌やうめ吉がどれぐらい売れてるか知ってていってんの?
うめ吉は年間500高座、小円歌にしたって300高座はくだらないでしょ。
彼女たちにとっては寄席の高座は営業的にはたいしたメリットはなく、自分の勉強と勤労奉仕みたいなもんだよ。
「枕営業」なんてする必要はさらさらない。 女芸人の元祖は白拍子みたいのだろ。
キレイゴトいうな。 だから相手にすなって。
もっと小円歌の芸について語れよ。 >>36
すべてを言い表してくれてるよ
あんたは偉い! 浅草生まれでチャキチャキの江戸っ子って言うじゃない、、、
でもアンタ。浅草は江戸じゃないですから、、、残念。
>>81
江戸の範囲は、時代によって微妙に変わりますが、
浅草は、江戸と言っても問題ないと思います。 小円歌も下手、三亀松も下手って書いてあるけど、
三味線の師匠さんじゃなくてふたりとも「芸人」なんだから
上手い下手より売れたもん勝ちじゃないの?
その場の水に合わなきゃダメだよ。商売なんだから。
上手な三味線を聴きたいならそれ専門のとこに行けばいい。
クラシックとかジャズギターに詳しい奴が
ポップスやロックのギターを聴いて下手だって言ってるようなもんだろ。
ジャンル違い、おかど違いなんだよ。
たとえば小円歌がそれ相応の席でいい加減な三味線でも弾いたら
そのときは堂々と文句を言ってやりゃいいんだ。
寄席芸人は寄席の客を喜ばせるのが仕事なの。
寒空はだかのギターテクに文句つけるようなもの、ということですね。 >>87
人前で弾くレベルじゃない三味線ってことだから、キミの指摘こそ
おかど違い プ 寄席芸人の三味線テク議論はいつまでやっていても無限ループだね。 >>81
朱引き内じゃないってことだろうけど極論だね。
文化的にはどうみても江戸の内だよ。 >>89
いや、俺は87に同意だ。
「寄席芸人」と「邦楽家」は似て非なるものと考えるべき。 >>92
芸人、邦楽家、芸妓そのへんの境界は微妙というか曖昧だな。
小円歌は花柳流の名取だし、井上流の舞の会には芸妓・舞妓がいっぱい出る。
かつての地歌舞の名手武原はんだってもとは芸者だし。
84と91は、寄席だけでなくテレビもみたほうがいいと思う。こないだ国立でてた時すんげぇやりにくそうだった>侍 ん?どういう意味なんだ?
もうすこし分かりやすくおっしゃってください侍さん。 「目が合っちゃったりなんかしてぇ・・・。」
漫談重点でも、いいからネタ変えておくれ。
そこまで師匠と同じじゃかなわん。 >>91
江戸を朱引の範囲とするなら、浅草は、その中に入ると思うのですが…?
ググッてみたら、こんなんありましたけど。
www.soumu.metro.tokyo.jp/01soumu/archives/edo.hani.htm
これによると、寛文2年(1662年)頃から、
浅草は、町奉行支配とありますよ。 >>96
別にいいじゃん。
その文句、今でも十分受けてるんだから。 >>85
美由紀さんも好きだよ。かわいい。
板違いだから、下げとくけど。 >>98
その「受けている」という現状が三味線、唄にも客に対する甘えが出ている気がするんだが・・・。 >>100
別に甘えてもいいじゃん。もっと甘えて欲しい。