【酒】笑福亭 松喬【艶話】
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先代松鶴の芸を色濃く伝える
松喬について語ってください このっとの住吉籠は三人旅入ってまんな。
天王寺詣りは六代目より古い五代目のでんな。
らくだかて家主んとこでカンカン踊りさすやなんて米ぇ朝ょはんのやで。
それはよろしけど、網船な、このっとが何年か振りに復活させたていうけど
米ぇ朝ょはんがしたはりまんがな、そこまでいかんでもこのっとがしやはった
直前に文我はんがしたはりまんがな。マスゴミがこのっとよいしょしやはんの
かってやけどよぅ調べてからにしなはれ。 堀江アルテの椅子はあかんな。
三時間どころか一時間でもイヤや、もーケツが痛い。
あれでは噺に集中でけん、喬楽のはどーでもええけど… 昨日の繁昌亭昼席の遊喬さんの「二人癖」は面白かった。 そらよかった…
気に入ってもろて、おおけありやと。 松喬16夜のDVD買おうと思うんですけど、内容はもちろんgoodですよね。 >>746
最晩年のは見ていてつらいよ・・・
私はも少し前の「松喬ひとり舞台ファイナル」(2011年12月6日~11日)が好き
【DISC-1】「はてなの茶碗」「質屋蔵」
【DISC-2】「天王寺詣り」「三十石船」
【DISC-3】「花筏」「百年目」
【DISC-4】「首提灯」「帯久」
【DISC-5】「二人癖」「らくだ」
【DISC-6】「へっつい幽霊」「ねずみ穴」 松喬師匠の「手水まわし」をナマでもう一度観たかったなあ・・・ 後援会の人をしってました。
お花屋さんの社長さんでしたよ。 >>12
六代目にそっくりなんは鶴志。そっくりというか鶴志の個性が見えてこない。
松喬は天王寺詣りでは浪子と武男ののぞきからくり入れたりして六代目の
とは違う。らくだでも因業家主のところでカンカン踊りをするがこれは
米朝のやりかた。晩年は「松鶴と米朝のいいとこどり」を標榜していたけど、
どういうつもりか。「おやっっさん」読んだけど、あそこには書かれていない
松鶴に対するきれいごとでは済まない蟠りがあるのか。 >>760
のぞきからくりが出てくるのは五代目松鶴の演出。
五代目の芸に傾倒してた先代文枝「天王寺詣り」にはちゃんと入ってる。 16夜買って、見てます。やはり、上方古典落語の大家だけの事はありますね。
住吉さんでも、奉納落語してたんですね。 7代目襲名おめでとうございます。
先代も期待してることでしょう。 松竹座行ってきた。
やっぱり三喬の高座はいいな。大満足。
あの人が健在な限り笑福亭の未来は明るいと思ったわ。 >>770
凄かったよ。 空席なんて数える程度ってくらいの、みっちみちの満員。
開場から入場待ちの人で会場前の道が通りにくくなるくらいだった。
大阪で三喬の高座を見に行ったのは初めてだけど、あんなに人を呼べる落語家だとは知らなかったわ。 中入り後、マクラなしでいきなり「おーい、らくだ!」やったな… 「どぶさる」を「寝る」と言い換えたのはいかがなものか >>773
そや、
「…寝てる思たら死んどんねや、ごねとんねや…」と、分かる言葉を先に持ってきてる。
これ、三喬師の優しさなんかな?
どぶさる・ごねる、そのまんまでもええような気がするがな…
六代目松喬師と松鶴師のをも一度聞き直してみよ >>775
「ごねる=死ぬ」という意味を知らなかったが、そこで引っかかった記憶が無いから、「言葉を知らない客が理解しやすい」という意味ではそっちが有効なんだろうな。たぶん。
ただ逆に言えば、「言葉を知らない客が気になって意味を憶えやすい」という意味では、反対の並びの方が有効なんだろうけど。 説明で現代語を先にするか古い大阪弁を先にするかは、まあ、その場合場合なんでないの? 決まった順序ばっかりだといかにも説明くさくなるのを避けるためとか。
三喬さんでも「○○を持って来いって言うとんのや。××や××。○○で分からんって、おまえ大阪の人間と違うな」的なセリフのくだりは在ったような。
期待値が高いための印象か、三喬さんって自分流アレンジでわりとスカタンやらかすようだけど、今回はどうだったんだろう。スカタンと言うか俺の好みの問題か知らんが。 >>777
三席とも王道だったけど、「らくだ」のカンカン踊りが少し長かったかな。 くず屋の身の上話をみっちり演るのは、あれは三喬のオリジナル?
それとも師匠の形を引き継いでるだけ? という事は三喬独自の工夫とかはさほどなく、笑福亭のやり方を忠実に演じた感じか。
他の笑福亭の中堅どころもそうやってるのかね? >>781
鶴志のは談志さんのに近い。
紙屑屋がらくだに左甚五郎作の蛙を無理やり買わされると
ピョーンと飛んだという件がある。 さん喬・松喬一門会、行ってきた。
三席だけだったけど密度濃くて良いイベントだったわ。
生喬も三喬もすごく良かったけど、今回はトリのさん喬が持って行っちゃった感じだったな。
最後のなすかぼでは会場から手拍子が起きてたもの。 三喬の「宿屋仇」、伊八が侍に呼ばれるたびに床を蹴って「階段を登る音」を演じてるのが印象に残ったな。
東京では「宿屋の仇討」だけど、何度も聞いた噺だけど、ああいう演出をした演者はちょっと記憶にない。
あれって三喬の工夫なのかね? それとも上方ではああいう演じ方がスタンダードなのかな? 宿屋仇は先代柳朝が絶品だよな。俺的には、侍の描写が大事だと思うけど。 >>750
アルテ一門会、去年の12/24にあったよ。
マイク無しの会場だと、三味線の音量に声が負けちゃうな。 関東在住なんで聞けなかったんだが、ABCラジオでの三喬の「らくだ」はどうだった?聞いた人いる? >>791
いいなぁ
関東のラジオでもやって欲しかったわ >>793
ラジコって知らなかったけど、探したらイケそうだわ
おかげで助かった! 三喬、秋に東京でやる喬太郎との二人会で「らくだ」やるらしいな
ABCは会場に行けなかったから、今から楽しみだわ ちょうど3年前の今夜、「大安売り」を演じたのが六代目の最後の高座だったな。
マクラで「自分はガンを克服した」と言ってたのが、客としてつらかった。 >>796
六代目も早いよなぁ
上方落語界は上手い人が早死し過ぎ 国立演芸場の三喬独演会に行ってきた
聞けなくて悔しかった親子酒を東京でも掛けてくれて嬉しかったわ 襲名披露公演キター
ttp://syokyo.net/%e5%b9%b3%e6%88%9029%e5%b9%b410%e6%9c%888%e6%97%a5%e6%97%a5%e3%80%80%ef%bd%9e%e4%b8%83%e4%bb%a3%e7%9b%ae%e6%9d%be%e5%96%ac%e8%a5%b2%e5%90%8d%e5%85%ac%e6%bc%94%ef%bd%9e/ >>799
前日に東京で喬太郎と二人会やるんだな
大事な襲名披露なのに、スケジュール詰めすぎだろw 生喬と三喬が出るので日曜の角座「怪奇はなしの会」に行ってきた
やっぱりあの二人は確実に面白いな
他の人も上手い人ばかりで満足だったわ
https://www.shochikugeino.co.jp/kadoza_event/24167/ 三喬・喬太郎二人会@国立演芸場
三喬のらくだが松喬から直接ではなく、松喬→生喬→三喬というルートで覚えたネタだと言う話は初耳
その割りには、生喬と三喬のらくだって既に結構違うね 松喬襲名公演:昼の部に行って来た
口上を聞いてると改めて六代目の大きさを感じるな
俺なんか年齢的に松喬と言えば練達の名手なのが当たり前という感じだったので、松鶴に「(お前は)訛っとんのじゃ!」と入れ歯を投げ付けられた、なんてエピソード(鶴瓶談)を聞くと驚くしかないわ 松鶴師匠が松喬さんにめちゃくちゃ厳しかったのは有名な話 新・松喬の出囃子は先代の「高砂丹前」じゃなく、新・松喬が生前最後まで親交のあった桂文紅師の「お兼ざらし」に変えるんだね。
「お兼ざらし」といえば私ら古い落語ファンは文紅さんでした。今の人は柳家花緑だろうけどね。 >>805
「初天神」
非常に思い入れのある演目なんだって。 >>805
喬若「野ざらし」
遊喬「上燗屋」
鶴瓶「青木先生」
さん喬「抜け雀」
仲入り
襲名披露口上
ざこば&塩鯛「近況報告」
松喬「初天神」
ざこばはちょっと人前に出られる状態じゃなかったな
塩鯛を呼ぶ時も名前も出てこなくて「○○くん!」と言ってたし 夜の部に行って来た
演目は三十石
喬若が意外に歌が上手いという事が分ったw
最初、生喬が歌ってるのかと思ったわ 上手いと言えば柳亭市馬さんの「片棒」はすごかった
口上の席での相撲甚句も惚れた 市馬さんをきくと眠くなる
上手いのかもしれないけど当たり障りがないというのか >>812
俺も似たような印象だったが、こないだの「片棒」を聞いて認識変わった
噺のバランスという意味ではほとんど崩壊してたんだけど、音感の良さという武器をフルに使って会場を支配してしまっていた
ああいう感じの、ある種「壊れた」落語が出来る人だとは知らなかったわ 口上で南光が「女遊びせえ」といったのは
となりに座ってた三枝へのあてつけだよね、わざとだよね
「わからないときは会長に聞け」とか >>814
あれは明らかに会長イジリでしょ
松喬がどうこうって話ではなく 笑福亭で、まともな古典落語ができるのは、先代から続く松喬一門だけでしょ。
完璧に、らくだ できるのは、先代だけでしょ。 7代目には頑張ってほしいです。
大学でのインテリでしょ。 >>816
大学出ではあるがインテリとは言い難いだろw >>816
大卒=インテリ・・・いつの話や?
大阪産業大学卒業はインテリとは言いがたいな。 師匠が師匠なんだから、言って悪いが松喬一門から見れば下がるでしょう・・・
正統古典落語からしてみれば。 >>820
銀ちゃん曰く、「六代目松喬には実の師匠よりもたくさん稽古をつけてもらった」(七代目襲名披露公演口上にて)とのこと。実質松喬一門みたいなもんじゃないの? >>821
鶴瓶の弟子で落語やってる人は、みんなそんな感じで他所の師匠に落語習ってるんだろうな 世間のイメージは「鶴瓶の弟子=笑瓶」だからなあ。
鶴瓶門下が色物的に見られるのも仕方ないか。
だけど鶴瓶一門は総じて古典落語に精進してるよ。
笑瓶の弟子の笑助も古典はちゃんとやってるし。 それほどしてないでしょう。。。 六代目松喬は別格ですよ、
古典落語は、松喬一門でしょ。 >>825
と言うより嫌がらせだろう。
ほめ殺しって言うんだっけ? >>824みたいなのは。 >>827
台風は大丈夫だったけど、残念ながら期待を上回る会ではなかった。 どこの世界でも、表にはあまり出てこない実力者はいますよ。
先代がその典型でしょう。 NHK落語新人大賞の放送があったから見たけど、やっぱり喬介はパッとしないな その昔、先代は、銀賞を受賞したんだよな。
当時、TVで見事な落語を聞いたよ。 当代の松喬(三喬)は、NHK新人大賞も含めて大きな賞とはとんと縁がないな 実力は、こう言うと身も蓋もないから。世代と比べては。
先代は、教えるのも、上手かったからね。 当代の松喬は、実力もピカイチだと思うけどな
さすがに先代松喬と比べると今はまだ見劣りするが、心技体の充実を考えれば現在の上方落語界ではトップクラスだろう 去年旅行で大阪に行った時に立ち寄った繁昌亭で、たまたま聴いた噺家が三喬師匠だったので、上方にはこのレベルの噺家がゴロゴロいるのかと驚いたんだがそういうわけでもないのか 上方で古典落語にちからいれてるのは、松喬一門でしょ。
笑福亭一門は、ほとんど古典落語はできないでしょう。
先代は、若い頃から、コツコツ努力する人だったから。弟子にも受け継いでるんだろうね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています